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愛知園児ら、ホタル9000匹放流 大府の水路
大府市若宮保育園の年長園児四十二人が二十三日、同市あいち健康の森公園「ほたるの里」にある水路で、ヘイケボタルの幼虫を放流した。 地元住民らでつくる「大府市森岡ホタル保存会」が毎年実施。園児たちは「大きくなあれ」と声を掛けながら、会員が育てた長さ約一・五センチの幼虫を紙コップから水の中に流した。 放流したのは約九千匹。保存会は五月上旬までにさらに二千匹を放流し、現地で六月八~十七日までホタル観賞会を開く。保存会の吉富正さん(76)は「大きくなったホタルが舞う姿を、ぜひ家族みんなで見に来てほしい」と話していた。 (宮崎正嗣) 今、あなたにオススメ Recommended by
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