4月30日9時58分、さそり座9度で満月を迎えます。
月が最も明るくなる満月の日は、成就したものが見えてくる日。
今ある幸せを喜ぶと同時に、増えすぎた荷物を手放すときでもあります☽
Contents
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満月の日は、感謝と調整を!
新月の日から満ち始めた月が、満月の日にその最大を迎えることから、
満月は「達成と完成のとき」と呼ばれます。
これまでの成果に気付かせてくれるときですので、成就した事には感謝をして、
不要になったものは手放し、心の調整をするタイミングです。
手放しと感謝のポイント
蠍座は「集中」「融合」「粘り強さ」「深層心理」「秘密」「許容」「終焉と再生」などを
キーワードに持つ、真髄を見抜く力のあるサインです。
そんな蠍座で満月を迎える日は、物事の本質的な部分が見えやすくなります。
人の行動の真意や心の変化、本当の意味で自分に求められているものなど
物事の本質・根幹を見極めやすくなるときですので、
何らかの「気づきを得る」体験をしたら、その発見を大切にしてください!
特にこの満月は、自分にとって今年のメインテーマとなる要素に気付きやすく、
例えば自分の得意分野の傾向が見えたなら、今年はそれを生かすべき年ですし
人の心が読めるように理解できたなら、今年は人間関係を大切にすべき時となります。
心を研ぎ澄ませ、内なるメッセージを受け取ってみてくださいね。
反面、気付いたものに対し強い感情を抱きやすいときでもあります。
「本質」に気付きやすいときだけに、自分を「そうさせた原因」や
どうしても変えようのない事象といったものに、目が向くかもしれません。
それらに対し、怒り・嫉妬・束縛・罪悪感・強迫観念などのような
強い感情を感じたら、できるだけ手放すよう意識してみてください。
大きな感情は無理に抑え込もうとせず、自分の中で受け入れるようにして
「昇華させる」イメージでいると、自然に手放しやすくなりますよ★
最適な過ごし方
「表に見せない核心的なもの」を象徴する蠍座の満月の夜は、
眠る前に「自分のための時間」を多めに取ってみてください!
寝室や自室など、他の人を入れない「自分だけの空間」の中で、
好きな音楽を聴いたり、美味しいお茶を飲んだり、入念にお肌の手入れをしたりと、
自分が落ち着く・満たされるように過ごしてみてください。
「誰にも邪魔されない、遅めの夜」が蠍座の特性を最も生かすので
寝る前に少しの贅沢を味わい、満たされた気持ちで眠りにつくことで
普段よりもずっと充足感の高い、心の底から癒される月夜となるはずです。
夜の時間がお仕事の場合は、帰ってきて寝る前のタイミングで構いませんが、
できれば深夜の間にも「一人になれる時間」が取れればベストです☽
休憩の合間に一人になって、満月を見上げてみるのも素敵な過ごし方です♬
この満月の特徴
今年いちばん「印象的な」満月
この満月は、拡大と増幅を意味する木星の近くで起こります。
木星は一つの星座に約13ヵ月滞在するため、その年の象徴として扱われますが
その木星と、満月が互いに強調し合うように並んでいます。
この日は、今年一年で追うべきテーマや、重要となるメッセージが現れやすく
誰にとっても「印象深い」一日となりそうです。
出来事を通して物を知る方もいれば、ふと直感的に何かを感じ取る方もいると思います。
満月も木星も「幸運を拡大させる」力を持った惑星なので、
この日に「大事だな」と気付いた事は、今後の幸運の足がかりとなるはずです!
夢を実現させる「土星の調停」
さらにこの満月には、安定と不動の土星が「助ける」形で影響を与えています。
先月の満月の頃は厳しい形を取っていた土星ですが、今度は満月をサポートするようになり
思い描いてきたものを「現実化させる」助けを与えてくれます。
昨年11月頃から、心の中で密かに願い続けてきたようなことが
思いもよらない形で、実現の一歩を叶えるかもしれません。
それはほんの「きっかけの一歩」かもしれませんが、「できるかもしれない」という
大きな確信を心に生み出す、芯の通った強さを持っているはずです!
静かで深い「おことづけ」
「今年の象徴」である木星を伴ったこの満月は、今年に自分が目指すべきものを
静かなメッセージとして、伝えてくれる日となりそうです。
それは内面の深層心理から湧き出てくることもあれば、目に見える形で表れたりもしますが
いずれも「あなただけに伝わる」感覚になると思います。
この日は穏やかな時間を持って、伝えられるものを「受信して」みてくださいね!
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