ヘイトスピーチの法規制について

国連の人種差別撤廃委員会からの法規制要求がありました。確かに「朝鮮人は死ね」などという表現をふりかざすような行為は容認しがたいものがありますが、もともとから言えば「在日特権」を批判する主張というものがあり、その特権を批判する声があったということで、これらも含め十把一絡げにまとめて「ヘイトスピーチ」と呼ぶべきではないと考えます。もっと言うならば、「在日特権への批判」を「人権問題」にすり替え、「ヘイトスピーチ」であると主張している人々が法規制賛成の主流な人々ではないかということです。その他の国々の方たちに対して日本人がひどいヘイトスピーチをしているなどということはないのではないでしょうか。巧妙なすり替えにより、日本人の主張を封じる法規制を成立させないように願うものです。

(神奈川県 男性 40代 専門・技術職)