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「ジ アウトレット」全貌明らかに 27日のオープン控え報道公開

4/23(月)  19:40 掲載

27日金曜日、広島市佐伯区の『ジ アウトレット広島』が、オープンを前に報道公開され、その全貌が明らかになりました。

23日の報道公開は、華々しくファッションショーで幕をあけました。
今回アウトレットモールに入るブランドのテイストを視覚的に訴える試みです。

【金田アナ】
「こちらがアウトレットモールのメインストリートです。およそ120の店がひしめきあっています」
127店舗のうち117店が、中四国初もしくは広島初というラインナップで、『アルマーニ』や『コーチ』『ケイトスペード』などの海外ブランドや、『ビームス』や『ユナイテッドアローズ』などのセレクトショップのアウトレットライン、さらに『ティファール』など日用調理器具を扱うブランドも並んでいます。

また『ジ アウトレット広島』のテーマのひとつになっているのが「地域創生型商業施設」で、カープにサンフレッチェ、バレーのJTサンダーズに、バスケットボールのドラゴンフライズと4大プロスポーツのグッズが並ぶスポーツ店があり、スポーツカフェも併設されています。

さらに広島だけでなく、瀬戸内や山陰エリアとのつながりも大事にしています。瀬戸内トリップには、各自治体と連携して集めた近隣各県の名産品が並びます。
また岡山県で、こだわりの帽子を製造している明治30年創業の石田制帽は、いままで工場での販売や卸での販売のみだったため、なんと日本初出店です。
【金田アナ】
「オープンした後もアウトレットモールの中の各所でこうしたパフォーマンスが行われるということです」
「アウトレットをもっと自由に」のキャッチフレーズのもと、エンターテインメントにも力を入れます。路面電車に投影するプロジェクションマッピングは、映像をスマートフォンで指定する買い物客参加型のものです。

通年で楽しめる屋内スケートリンクは広島で唯一のもの。カーリング体験もでき、ここにしかないコト・モノが揃っています。
『ジ アウトレット広島』は、今週金曜日グランドオープンです。

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