薄毛は見た目の9割?3人中2人に嫌われるAGAの原因〜治療方法

薄毛は見た目の9割?

オトコノスマ診 AGAセルフチェック

薄毛が気になりだしたあなたが1番怖いのは、見た目をいじられることじゃないでしょうか?
薄毛であるがゆえに年齢を上目に言われたりするのはたまらなく嫌ですよね。

顔も悪くないし、服装だって気を使っているし、体型にだって注意しているのに、「ハゲ」「薄毛」の一言ですべては台無し。薄毛って見た目の9割なんですか?

 

若い女性に嫌がられる薄毛

ある調査では、薄毛に悩むみなさんにとって衝撃の結果が…

20代女性のもっとも気になる男性の見た目について、トップは薄毛。
30代、40代では肥満がトップではあるものの、薄毛は次点。

さらに、20代女性においては、「彼氏や夫が薄毛になることは嫌だ」とする回答が6割以上だったそうです。
若い女性にとって肥満よりも薄毛の方が嫌がられているというのは、ちょっと驚きですよね。

参照:男性の見た目に関するアンケート

でも、肥満は自己管理で改善できますが、薄毛はどうでしょうか?
せっかくダイエットして、オシャレしても、薄毛は自分で改善できません。
薄毛という弱点1つで、見た目の向上は阻まれてしまうのです。

 

薄毛はどれぐらい老けて見えるか

男性の頭髪を0.5センチずつ後退させた写真を女性に見せて、年齢を判断してもらうという調査が話題になったことがあります。
それは、頭髪が1センチ後退するたびに見た目年齢が平均して5.7歳プラスして見えるという結果が公表されたからです。
これにより頭髪の状態が見た目年齢と大きく関係していることがわかります。

もし、あなたの頭髪があと1センチ後退してしまったとしたら、いったい何歳に見えてしまうのでしょうか。
あまり想像したくはありませんね。

 

治療で蘇る見た目年齢

逆にいえば、薄毛を治して髪の毛が復活することで「5歳も若く見える」可能性があるということ。

放置しておけば薄毛は悪化します。
薄毛が進行した結果、今より見た目年齢が5歳老けるとして、うまく治療した結果が今より5歳若返るなら、その差は都合10歳です。

薄毛を隠すだけでは放置に等しいと考えられます。
「見た目だけで損をするなんてまっぴら」なら、隠すより正しいケアを目指しましょう。

恥ずかしがることはありません。
薄毛に悩んでいる人は結構多いんです。

 

薄毛の悩みは3人に1人

抜け毛が増えてきた、髪の毛のボリュームが減ってきた、毛の太さやハリ、コシが弱ってきた。
そんな悩みをかかえているのは、さほど進行していない人から重症の方までさまざまですが、日本の成人男性(20~50代)の3人に1人といわれています。

こうした男性型脱毛症のことをAGA(エージーエー)といいます。
AGAという言葉を聞いたことがある人が多いと思いますが、厳密には病気ではなく、体質や個性、生理現象・老化現象の一種とされています。

病気ではありませんが、投薬などの治療によって改善することができます。

 

防げない!止まらない!それがAGA

AGA(男性型脱毛症)は、成人男性に発症する進行性の脱毛症で、発症年齢や進行する箇所、程度に個人差があります。

最大の問題は、一度発症してしまうと現代の医学では根治することができないという点です。

また、これをしておけば必ず防ぐことができるという予防法もありません。
もし発症してしまったらできるだけ進行を遅らせる以外に選択肢がないのです。

オトコノスマ診 AGAセルフチェック

AGAの仕組みと原因物質

だからといって、私たちはただただ抜け毛を見送るだけではありません。
AGAが進行してしまう原因物質はすでに特定されています。
その名を「ジヒドロテストステロン」といいます。

このジヒドロテストステロンは、もとは男性ホルモンのテストステロンですが、ある酵素と結びつくことで変化してしまったものです。

このジヒドロテストステロンが現れると、毛母細胞が刺激を受けて短い周期で髪が生え変わるようになります。
すると太い毛に成長する前に抜け落ちてしまうため、産毛程度の毛が増えていきます。

さらに症状が進むと頭皮に産毛すら生えない状態に。
この頭皮だけの面積がどんどん広がっていくのがAGAです。

その原因となっている物質「ジヒドロテストステロン」の生成を抑えることができれば、AGAの進行を妨げることにつながるのです。

 

AGA(男性型脱毛症)の治療法

AGAの治療法の1つのアプローチとして、薄毛の原因となりうる男性ホルモンの生成を抑制させる方法があげられます。

具体的にはフェナステリドという薬を用いますが、これは現在のところ厚生労働省が認可している唯一の薄毛治療飲み薬です。

もう一方のアプローチに、毛の成長や発毛を促す方向があります。
具体的にはミノキシジルという外用薬が用いられており、AGAの外用治療薬としては第一に推奨されています。

こらら両面からの医療的アプローチによって、薄毛の進行は止まる可能性があります。
ただし、いつでも十分な効果があるわけではありません。
進行し過ぎたAGAは、治療がうまくいかないこともあります。
そのため近年ではAGAは早期発見、早期治療が常識となってきています。

 

一人で悩むよりもまず医師へ

薄毛のことでくよくよ悩んでも、まず毛は生えてきません。
一人で悩んでいる間にも、どんどん進行してしまうのがAGAです。

自己流の間違った対処法のせいで、ますます毛髪や頭皮にダメージを与えてしまう前に、医師から正しい診察と投薬を受けた方がいいでしょう。

薄毛で見た目が気になるのなら、まずは専門の医師に。
クリニックに行くのはちょっと恥ずかしいし時間も取りにくいという方は、スマホで24時間診察、自宅に薬が届くサービス「AGA専門ネット診察 スマ診」を利用する選択肢もありますよ。

薄毛に関するお悩みごと オトコノスマ診で解決しませんか?

スマ診サービス

Topics