2018/04/22 Sun 19:39更新
仙台直通新幹線で交流活発化
花見シーズンに合わせてJRが金沢と仙台を結ぶ団体旅行専用の直通新幹線を運行し、北陸と東北の観光交流が活発化しています。仙台に向かう直通新幹線は、金沢駅を22日の午前8時6分に出発し、大宮を経由して仙台駅に12時11分に到着しました。運行したのはJR西日本と東日本で、金沢発の運行は去年10月に続き2回目です。定員は800人で今回は85%となる約680人が乗車しました。また参加した旅行会社5社の内、日本旅行は北海道新幹線を乗り継いで函館を巡るツアーを用意し、阪急交通社は、東北のサクラの名所を周るプランを設けました。利用客は2泊3日の旅を楽しんだあと24日の夕方、金沢に戻ります。