少し前の事。
縁があって、とある教会で話す機会があった。
そんな事はめったにあるわけではないが
折角、与えられた機会なので
自分が思っていることを素直に
話させてもらった。
講演なんてものじゃない(笑)
ただ、感じていることをそのまましゃべっただけ。
そして、何とか終わって教会を後にすると
幹部らしき人と帰り道で偶然一緒に成った。
兎に角、その人は亀仙人の話に感激したらしく
私に自分の本音を話してくれた。
信者「実は・・・私も時々信心に迷いが生じるんです」
亀仙「どんな風にですか?」
信者「それは・・・信じていても、ままならない事が多いからです」
亀仙「そうですが、私もですよ」
信者「今日のお話は何だか元気が出ました」
亀仙「恥ずかしいが、あれが本音です」
と短い時間だったが、こんなことを話した。
きっと、本当は自分の胸に秘めてれば良い話。
だが、亀仙人より年配のその人は
宗教を信じているだけに
根が素直で優しいのだと思った。
因みに、私は宗教の理念は素晴らしいと思うが
神を信じたことが無い。
もう少し正確に言うと
「人々が神と崇めるものを信じていない」
それでも、このブログの中で
『神』という言葉を使う。
それは人智では分からないものに対して
便宜的に使っているに過ぎない。
だから、昨日の話も
スピリチュアルな観点では書いていないつもりだ。
www.oni9.net
実は、ここに至るまでは失敗が数々ある。
例えば、粗暴だった青春時代を経て
社会で仕事をし、結婚をして子供まで出来た頃。
亀仙人は、自分の粗暴さを反省して大人しくなった。
そして、外に出れば
「笑顔、笑顔」
「人の意見に耳を傾ける」
「人には親切に」
「腹が立っても我慢我慢」
「人の良心を信じる」
まだあるかな?
まあ、兎に角、なるべく穏便に
事を荒立たせないようにしようとした。
すると何が起こったか?
勿論、友人も増えて仕事も順調になった。
と、同時に
嫌なやつも増えた(苦笑)
この世の大半は、良い人なのだが
中には、相手の出方をうかがって
自分の欲を強引に通そうとする輩が居る。
別にそのスジの人という訳ではない。
本当は臆病で小心者のくせに
相手が弱いとふむと醜い本性を現すのだ。
きっと、良心的に生きている人程
こういった輩の被害に遭っている筈だ。
だから、あの教会の幹部の人も
似たような経験をしているのに違いない。
未だ早いかもしれないが・・・
結論を言う。
「中途半端はだめだ」
つまり
「こうすれば幸せがやってくる」とか
「幸運の法則」とかいったハウツーみたいなのは
皆、駄目だ。
未だ読んでいない人は
昨日の最後の部分だけでも読んで欲しい。
www.oni9.net
●人間関係はエネルギーの質量で決まる
これが正解。
嘗て、世間に向かって良い顔をしたのは自分の為。
自分の為にする時、人のエネルギーは弱くなる。
その、エネルギー的に弱い私に
虫が集るように(←植物は弱ると虫が寄る)
その気のある人が、嫌な面をこちらに見せて来た。
これ物理の世界。
決して笑顔をふりまくことが悪いと言って居ない。
だが、その笑顔にエネルギーが無いのなら
「つけ入り易い」と虫がやってくる。
だから、笑顔をふりまくのなら
最高のエネルギー状態でしなければならない。
何度もしつこいが、中途半端はだめだということ。
このブログに縁あって読んでいる人は
多分、気付き始めているだろうが
亀仙人の説に
「そんな事は無い」と否定する人もいる筈だ。
それで良い。
悪い暗示は、そうやって宝を捨てて生きていく。
それも長い目で観れば良い体験だ。
ただし、これは宗教家でも
スピリチュアリストでもない
むしろ神とは遠い、実践家の話だと断っておく。
ということで
あなたは本来のあなたらしく
無限大のエネルギー発揮しような!(笑)
ランキング参加してます。
ぽちっと応援宜しくお願いします<(_ _)>
↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村