ぼくは画家としてメシを食う

芸大も行っておらず、絵の勉強もしたことがない男が画家として生きていくための軌跡を綴ります。

ぼくは画家としてメシを食う

Forever,Change

アーティストは「スケールが大きくてなんぼ」だと思う件。

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こんにちは、画家のみやもです。

ぼくはアーティスト業というのは一種のエンターテイメントだと思っています。

 

自らの作品でもって人に喜んでもらったり、励ましたり、何か感じてもらうことが大切だと感じているのです。

ですから、そんなアーティトにおいて「スケール」というのはとても大切で、スケールがデカい方がいいと思っているのです。

 

ぼくは以前のブログで「アーティストは世界平和を前提に活動していくべき」ということを語っていますが、世界平和という大きなスケールを持つことがまず重要なのです。

だって、スケールが大きい人間と小さな人間どちらに惹かれますか?

ぼくであれば当然のように前者に惹かれます。

 

ぼくの今までの経験上、スケールの大きさと人間の器は比例します。

スケールが大きい人ほど他者の価値観に寛容だし、優しい人が多い印象を受けています。

また、スケールが大きい人は長所が抜きに出ている反面、欠陥もあってたまにバカな所が垣間見れてカワイイんですよね。

ですから、スケールの大きい人はとても人間ぽくて魅力的なのです。

 

ぼくの場合、よくツイッターで「広瀬すずさんに作品届けたい!」というスケールが大きなことを言っています。

 こんなこと言うと、ほとんどの人が「いやいや、日本のトップ女優がオマエの作品を欲しがるわけねぇだろ!自分の器を考えろよ!」と思ってるとおもうのです。

 

しかし、叫び続けると不思議なモノで「宮森だったらやっちゃうかも!」という人も現れてくるんですよね。

ぼくが広瀬すずさんに本当に作品を届けられるかどうか。

そんなことぼく自身にも分かりません。

ですが、もし広瀬さんに作品を届けることができたらそれは物凄いことなので、応援してくださる人にとっては未来の楽しみになると思うのですよね。

 

ですから、自分の可能性を買ってもらえて、自分の未来にワクワクしてもらうためにもスケールが大きいことを空気を読まずに発信することはアーティストにとってとても大切なことだと感じます。

 

アーティストのみなさん、「ニューヨークで個展したい!」、「〇〇さんと共演したい!」、「武道館でライブしたい!」といった自分の内に秘めたスケールの大きい野望をちゃんと発信した方がいいですよ。

その野望に人は魅了される部分はたしかにあるのですから。

 

ぼくはピカソやバスキアのように偉大なアーティストになりたいですし、世界平和を目指してますし、広瀬すずさんに作品を届けたいです。

アーティストはスケールが大きくてなんぼなんですよ。

 

それでは今日はこのへんで。

 

わっしょい!