- カテゴリー: SEO
- 2018年4月23日 月曜日
SEOを意識したホームページづくり
SEOを意識するポイントを知っていると、ホームページを作成する際、ページを充実していく際に自然とSEO効果の高いページを目指すことができます。
本記事は「ホームページ」をもとにご案内していますが、各ポイントは、ブログやメディア、アフィリエイトサイトを運営しているような記事コンテンツなど、様々な形態のページで活用することができます。
わかりやすく、7つの流れにそって解説していきます!
(1)まずはホームページをつくってみよう!
(2)オリジナリティを意識した内容にする
(3)適切な文章量の見極め方
(4)SEOを意識したキーワードを盛りこむ
(5)作成したページはリライトOK!
(6)ホームページのファンを増やそう!
(7)【記事コンテンツの場合】クリックされやすいタイトルに
(1)まずはホームページをつくってみよう!
まずはホームページをつくり、お知らせなどのページを充実してみましょう。
検索でヒットさせたいキーワードが自然な流れで含まれているか、読む人にわかりやすい構成になっているかなどを意識しながら作成していきましょう。
(2)オリジナリティを意識した内容にする
検索順位は、価値のあるページ・良質な内容がより高く評価され、逆を言うと、低品質な内容は検索結果が下がると言われています。
例えば、他のページの文章をコピーするなどしてページを作成するとオリジナリティのないページ(価値のないページ)と判断されてしまいます。
どれだけ信頼性がある情報が書かれているかが鍵となります。
(3)適切な文章量の見極め方
文章量があまりに少ないと内容が薄いページ(価値のないページ)と判断されてしまいます。
では、どれくらいの文章量が適切なのか?は、「作成したページが検索上位に表示されてほしいキーワード」で実際に検索してみて、検索結果の上位に表示されたページがどれくらいの文字数なのかを見てみると参考になるでしょう。
ですが、SEOを意識しすぎると閲覧する人にとっては長くて読みにくくなってしまいます。
バランスのよいページづくりを意識しましょう。
(4)SEOを意識したキーワードを盛りこむ
作成したホームページが、検索上位に表示されてほしいキーワードは、ページ内に盛りこむことが大切です。
そこで重要となるのが、キーワード選び。
同じキーワードを狙っている人が多い人気のキーワードのみを選ぶと検索結果には表示されるけど、なかなか上位には表示されないということにも。
ですが、人気のキーワードに他のキーワードを組み合わせることで検索上位に表示される可能性が高まります。
例えば、「ホームページ作成」と「ホームページ作成 テンプレート」で検索した時では検索結果に違いがあることがわかります。
どんなキーワードを選ぶかは作成されるホームページの内容によるので、記事ごとにキーワードを変えてみるなどして、検索結果を追うことでコツをつかめるようになるでしょう。
<ツールを使ってキーワードを取得する>
なお、グーペのマニュアルではGoogleが提供するツール「Search Console」を使った、検索キーワードの取得方法を解説しています。
ホームページが、Google検索にどのようなキーワードで検索されたか、またそのキーワードがどれくらいクリックされたかがわかります。
▼グーペマニュアル – キーワードの取得の仕方
https://goope.jp/manual/google-search-word/
(5)作成したページはリライトOK!
作成したページが検索上位に表示されるようになれば、その効果で閲覧数は伸びるかもしれません。
ですが、なかな検索結果にも表示されない、検索結果には表示されるがページへのアクセスが伸びないという場合は、一度公開したページでもリライト(編集)を試してみるのもひとつの方法です。
★リライトとは…
・文字量を増やす
・キーワードを選定しなおす
・タイトルをよりクリックされそうなものに変える
など、様々な方法があります。
しかしながら、今まで盛り込んでいたキーワードをごっそり消してしまうと、これまでそのキーワードで検索していた方がいた場合、検索結果に表示されなくなる可能性があります。
トライ&エラーを繰り返しながら、良質なページへとアップデートしていきましょう。
(6)ホームページのファンを増やそう!
ここまでSEOを意識してできることをお伝えしてきましたが、作成したホームページを、より多くの方に見てもらうためには検索する層以外へのアプローチなど、地道にできることがたくさんあります。
その中から、すぐに試せるこちらを紹介します。
▶︎TwitterやFacebookなどのSNSアカウントによる拡散
検索する層は、特定のキーワードで自ら情報を探しに行きますが、SNS閲覧層は、タイムラインで受動的に情報をキャッチしています。
SNS拡散を行うことで、そんなホームページがあったんだ!と興味をもつかもしれません。
▶︎ページを複数公開する/更新頻度をあげる
ページがひとつ作成されただけで止まっていると、閲覧する人にとっては最新の情報ではないような印象を受けます。
逆に定期的に更新されているページは、動きがあることで信頼度のアップにつながります。
また、興味のある分野のホームページであれば、更新を楽しみにしてくれるファンになってくれるかもしれません。
(7)【記事コンテンツの場合】クリックされやすいタイトルと説明文を意識する
※こちらは、ブログやメディア、アフィリエイトサイトを運営しているような記事コンテンツの場合のポイントとなるので、最後にご紹介します。
検索結果に表示された後は、クリックしてホームページにたどり着き、見てもらわなければ意味がありません。
そのため、閲覧する人がクリックしたくなるタイトルや説明文にすることが大切です。
例えば、グーペのお役立ち記事で、よくアクセスされている記事のタイトルはこちらです。
▶︎ホームページを作成したらまず始めに行いたいSEO対策3つ
この記事が、こんなタイトルだったら…?
▶︎SEO対策の紹介です
いまよりアクセス数は少なかったかもしれません。
最後に
いかがでしたか。SEO対策というと「titleタグ」や「descriptionタグ」などの基本的な設定をよく耳にしますが、本記事では、ホームページをつくるうえで意識できることをまとめてみました。
グーペの管理画面で行えるSEO対策の基本については以下の記事でご案内しています。あわせてご覧ください◎
▶︎「グーペ」でできるSEO対策のすべて
https://goope.jp/article/goope-seo
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