この記事は私がまとめました

4_sea_さん

長谷川有史

放射線災害医療や緊急被ばく医療への意識と関心が低かったことを強く反省。

福島の放射線災害から、多くの皆様に何かを感じていただければ幸いです。

熊谷敦史

被ばく医療、福島ではこれから現実問題として取り組んでいかねばならない

身の回りの放射性物質が増えているという状況、そして原発の作業現場では放射線のリスクが常にあるという状況

佐藤久志

放射線医療の知識はほとんど約に立たなかった・・・

日常Sv単位の放射線を使用してがん治療を行っていますで、人体への放射線影響についてはわかっていたつもりでしたが、事故に伴う内部被ばくや低線量被ばくにおいては、ほとんど役に立ちませんでした。

宮崎 真

大震災直後、緊急被ばく医療に関与

妻の妊娠(震災当時8週)、広範な放射性物質の飛散、福島医大緊急被ばく医療棟の機器汚染が現在の活動のきっかけに。

吉田浩二

震災以後、放射線災害に向き合ってきた

放射線災害からの復興に関与できたらと思っております。

川島房子

被ばく医療の最前線に関わっている

震災後の年譜作成や被ばく医療班活動等の記録

被曝医療活動の記録

緊急被ばく医療開始

外来診療一時休止
原発事故による傷病者の受入れにより緊急被ばく医療開始。

原発内で傷病者発生

前日に続き、原発内で発生した水素爆発による傷病者の除染と治療に当たる。


陸上自衛隊が院内常駐開始

 夕方より自衛隊中央特殊武器防護隊103部隊が常駐を開始し、患者搬送、除染、スクリーニング等を行った。これにより、被ばく医療の質が格段に向上した。
「自衛隊の皆様に感謝です!」

福島に支援に来て下さっていた広島・長崎大学の緊急被ばく医療チームが、自衛隊ヘリで原発(大熊町グランド)へ被ばく傷病者の搬送に向かう。


物流停止

 院内のコンビニから食料品が完全に消える・・・
一方で、この頃から全国からの支援物資が続々到着。
「全国の皆様、ありがとうございました!」

医大病院玄関では避難区域からの来院者へ放射線スクリーニングが行われた。

被災地域医療機関から福島医大経由での転院搬送が相次いで行われた。
 自衛隊・緊急消防援助隊車両、海上保安庁、自衛隊、消防ヘリコプターの協力のもと、新潟、群馬などに多くの患者さんを医療搬送。

受け入れ態勢を整え、傷病者の到着を待つ緊急被ばく医療班のメンバー。

緊急被ばく医療の基本原則

◎ 傷病者に放射性物質の汚染があっても医療を行う。
◎ 汚染があった場合は、適切な防護と汚染管理区域を設定する。
◎ 通常の救命救急処置は、外挿される被ばく医療の診療手順よりの優先される。
◎ 汚染検査と除染は、傷病者デメリットの最小化を担保した上で、可及的早期から行う。
◎ 脱衣は原則として診療前ないしは診療初期に行う
◎ 汚染管理区域内ではPrimary Surveyと蘇生までを行う
◎ 除染してから汚染管理区域を退出する。

◎ 傷病者の表面汚染密度が院内基準値をクリアーできない場合は、汚染管理区域退出前に汚染拡大防止策を施す
◎ 外部・内部被ばく線量の評価においては、線量計測値の確認はもちろんのこと、急性放射線症候群に関する問診、特に初発症状(嘔吐・発熱・下痢・意識障害)の評価を確実に行う。
◎ 診療手順および除染のための表面汚染密度基準値は、傷病者重症度・緊急度、施設の医療資源や医療提供能力、災害時相により変化しうる。電離放射線障害防止規則等を参考に、各施設の実情に合わせて設定する。

まったく報道されなかった⇒“4年前の原発事故では放射性物質が体に付着した可能性のある多くの避難者が出て専門医らが対応にあたりました” 地域の被ばく医療 中心になる人材育成へ www3.nhk.or.jp/news/html/2015… 原発から30キロ圏の道府県が「原子力災害拠点病院」を指定

★メモ★ 急性放射線症候群の初発症状は嘔吐・発熱・下痢・意識障害

「現場で飲まない・食べない・吸わない」
「特殊呼吸防護具の使用」

防護服を装着することにより、放射性物質の医療者(ないしは傷病者)身体表面への付着を防止します。また、マスク・フェイスシールドと併せて装着することで体内への放射性物質取り込みを防止します。

1