どうも、年収・月給・有給の実態公開中大学職員の者です。
ここ最近、大学職員に転職したいであろう方からのアクセスが急増中。
新年度になったのでいろいろあって転職したくなられたのか・・・
アクセスが急増してきている現状を見ると、それだけ大学職員に転職したい方が多いのかなあと思います。
転職にあたって、転職先の『ホワイトさ』って気になりますもんね。
なので、大学職員への年収や転職時の対策について、大学で仕事をしている中の人がブログ化してみました。
特に、今日の記事は、どこの転職ブログでも公開されていない、大学職員への転職向け優良サイトを教える記事となっています。
- ホンモノの大学職員であることの証明=私学共済の保険証!
- 社畜系民間企業の鉄砲玉が、大学職員になりたかった理由。
- 大学職員に転職する為の対策で、1番必要であることは?
- 大学職員への転職は「非公開求人」が狙い目だという話。
スポンサーリンク
ホンモノの大学職員であることの証明=私学共済の保険証!
私は、社蓄系企業からの転職組大学職員です。
この記事は、クラウドワークスとかで外注されたライターさんが書いている訳ではありません。
中の人はモノホンの大学職員。
その証拠に、私学共済の保険証の表面をドウゾ。。。
裏面は住所を手書きしているので、表面だけで勘弁してくださいw
ちなみに、何で辞めたのでしょうか。
社畜系民間企業の鉄砲玉が、大学職員になりたかった理由。
理由は本当にシンプル。
・楽そう
・給料高そう
・休み多そう
の3つのみ。
生意気な言い方をさせて頂くと、前職の誰でも知ってる大企業以上のメリットが無いと転職しないよってぐらいの感覚でした。
ただし、転職してみた結果は・・・
大正解。
転職エージェントを活用し、非公開求人を探しまくったのが勝利の秘訣です。
公開求人で大学職員を募集すると、軽く1,000人~2,000人集まって、倍率100倍オーバーなんてザラなんですよ。
本学の場合も、一時期は公開求人でオープンにやっていたのですが、人事部で捌ききれない量のエントリーシートが郵送されてきてしまった為、あるタイミングから、大学職員の求人の『非公開化』を実施しました。
もちろん、『非公開』といってもコネで採用する訳ではありません。
転職エージェントへ求人を撒き、転職エージェント内で選考を実施し、こちらに選考通過者を上げて頂くというスタイル。
なので、大学職員になりたいのであれば、『非公開求人』の確保が最も大切な転職活動のタスクです。
『非公開』なので、自分が知らないうちに案件を確保し損ねてないよう、ご注意を・・・。
大手エージェントなら大学職員への転職案件数が多いです。
学校法人の非公開求人に強み|20代専門第二新卒の転職ならマイナビジョブ20's!!
【大学職員】の転職はDODA | DODAは大学職員の転職に強い
なんで東証一部上場企業から大学職員に転職して大正解なのか。
大学職員に転職することのメリットを列挙すると、
・転勤無し
・極論を言えば、ただの事務
・営業ノルマ無し
・Fランク大でも日本の平均給与ぐらいは貰える
・大手大学なら年収1,000万に40歳代で十分到達可能
・一生ヒラ社員のままでも年収1,000万円超える
・年齢給なので出世競争無し
という部分。特に、出世競争もなく、年収1,000万円を超えるのは魅力的でした。
退職金なんか、課長補佐すらならなくても、3,200万円を超えてくれます。
このあたりが、大学職員に転職した最も大きな理由です。
しかし、私の勤務の実態から算出した、時給単価5,000円近い点も気に入ってます。
大学職員の時給はトヨタ自動車よりも高い。
31歳大学職員の現状と2017年度の勤務カレンダーで計算してみたところ、想像以上の結果でした。
年齢 | 性別 | 属性 | 年収 | 所定年間休日 | 残業時間 | 有給取得日数 | 時給 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
31 | 男 | 中途採用 | 760万円 | 135日 | 71時間/年 | 22日 | 4,659円 |
・・・なんやこのホワイトさ。
大学職員=ホワイト職種という図式はほんとに当てはまるんだなと実感です。
これを、東洋経済の『「正社員の時給が高い会社」100社ランキング』に当てはめたところ、日本では第19位という結果に。
三菱商事>その他五大商社等の一流企業>大学職員>東京海上日動>NTTドコモ>トヨタ自動車
という、なんとも不思議な時給の図式になるみたいで。これなら十分、前職以上のメリットでているなという感じです。
大学職員に転職する為の対策で、1番必要であることは?
大学職員での面接では、何が重視されているのでしょうか。
私自身が面接官をした経験やその他面接をする職位の人、交流会で知り合う他大学の人事担当者から聞いた情報を統合してみると、、、
大切なのは、
1.大学職員という特殊な立ち位置への理解
2.大学という業界への理解
の2つだけです。
大学職員の面接で営業力のアピールや自分がやった大きなプロジェクトの話は不要です。
むしろ、それだけデキる人なら、いまの会社で頑張って頂いたらいいんです。
なんとしても、大学職員になってラクしたい仕事がんばりたいという人、以下のサイトをまず読み込んでください。
このサイト、超良記事揃いなのに、大学職員のどの転職ブログでも紹介されていません。
大学職員に転職したいなら、これを読むだけで大丈夫!
そう言い切れる良サイトです。
いまこの記事を読んだあなた。ラッキーですよ。
このベネッセが作ってるサイトには、大学職員に一気に内定まで近づける情報が眠っています。
私はSPIや筆記試験対策は一切せず、このサイトのみをひたすら読み込みました。
そもそも、民間勤務の社蓄リーマンに、『勉強する時間』の捻出は難しいです。
なので、コレを読むだけでおk。
ベネッセが運営するサイトなので、本当に良記事ばかりなんですよね。
不勉強大学職員の典型みたいな私が拝読すると、それだけで勉強になりますし、ここから得た情報を、自分の志望動機や自己PRに繋げれば、カンタンに内定します。
ちなみに、志望動機の書き方のテンプレはもう既にブログ化して公開しています。
ただ、アクセス数は良くない状況www
なので、大学職員への転職を狙っている方は是非お読み頂けると幸いです。
6500文字ぐらいの記事になっています。
記事内では、実際の志望動機をテンプレ化しているので、読めばそれだけで大学職員になりたい方への志望動機がコピペできちゃう仕組みです。
ガンガン、大学職員のエントリーシートの作成に活用して下さい。
大学職員への転職は「非公開求人」が狙い目だという話。
ちなみに、大学職員に私がどうやってなったかというと、最初にお伝えしたとおり、ひたすら『非公開求人』を探しました。
また、先に大学職員への転職を成功させた友人などからの情報を基に、転職エージェントの面談サービスにも登録しています。
非公開求人は、当然、公開されていないので、チャンスを逃すと気付いたら知らぬ間に大学職員の転職枠を他人に取られちゃうんですよね。
早めに登録して情報をキャッチするのが大切です。
本学も公開求人で2,000件超えるエントリーがあったことがトラウマで、最近は転職エージェントの『非公開求人』を活用させて頂いております。
1. 大学職員への転職面談を通して、志望動機のブラッシュアップを行って頂きました。
●日本全国実施可能!
パソナキャリアの面談サービスで志望動機のアドバイスと学校法人の非公開求人について教えて頂きました◎
2.特に、20代のうちに大学職員へ転職してしまいたい方はこちら。学校法人の非公開求人に強いです。