Perl入学式in東京に参加して来ました
ROMってても面白くないってことで、感想というか記録として残そうかなと思います。
Perl入学式とは
Perl入学式は、2012年に大阪で始まったプログラミング初心者や入門者向けの勉強会です。
プログラミング言語「Perl」を題材に、1年を通して、環境構築から変数やデータ構造の取り扱い、そして簡単なウェブアプリケーションを作成するまでの学習を行います。
これからプログラミングを初めたい、という方でもきちんと内容を理解できるように、基礎をしっかり身につけながら、実用的なレベルまで進むことがコンセプトです。勉強会ではスライドに写した教材を講師が解説し、受講生はその解説にもとづいた練習問題を自分のパソコンで解いていくという形式で進められます。
困った時には、複数人いるサポーターに聞けば疑問が解決するよう配慮しています。(公式HPより)
4月22日に東京で行われた第1回に参加して来ました
自己紹介
まずは自己紹介.
[職業]
大学生4年.理工学部の物理学科に所属
[年齢]
22才
[プログラミング経験]
特になし.ちまちまとProgateでいじっている程度.
参加しようと思った理由
プログラミングをやってみたいと思いつつも、周りに詳しい人もおらず、結果Progateをやったりやっていなかったりという状況でした.
エンジニアとして就職を決めている兄からの薦めで参加することに.
Perl自体は正直聞いたことがなかったのですが、「無料」ということが一番大きいかな.
勉強会は3部構成 (13:00~17:00)
基本的な流れは、スライドに映った教材を講師が解説しながら途中の練習問題を自身のPCで解いてくという感じ.
わからない事があればサポーターがいらっしゃるのでその場で解決する事が可能でした.
第1部 環境構築編 (13:00~14:20)
「環境構築」とよく言うものの、それがなんなのかすらわからなかったので僕は1部から参加しました。
第1部はWindows使用者向けだったようで、Macを使っている僕は関係なかったw
Macはデフォルトのままで環境が出来上がってるので、「環境構築」は不要だそうです.
トラブルもありながら1時間半ほどで終了。
第2部 ターミナルとシェル入門 (14:30~16:00)
まだPerlをいじりませんw
ターミナルを使ったコマンド操作やエディタの使い方などを学びました.
ここで、「ターミナル」と「エディタ」の役割の違いみたいなものを初めて知った.
今までは「ターミナルでプログラムが書けるもの」とばかり思っていた.
第3部 Perlとは(16:00~17:00)
ここでは,Perlの歴史などを軽く学びました.
僕自身も聞いたことのない言語でしたし、「流行りではないが古くから使われている言語」という感想です.
書店でもほとんど本をみたことはなかったです.
最後の方は2部で学んだターミナルやエディタを使ってHello,World のプログラムを組みました.
自分で組んだプログラムが作動するのは非常に楽しく感じました.
エンジニアの方から直接教わる良い機会
大学の講義でもプログラミングの講義はありますが、テストはペーパーで行うという意味のわからなさを発揮しています.
また、大学の先生は「研究者」の側面が強いと思うけど実際に職業として「エンジニア」をされている方から教わる機会ってなかなかないのでとてもよかったです.
感想
第1回は本当に基礎の基礎という感じでしたが,講師の@xtetsujiさん含め、サポーターの方もみなさん優しい方でした。
参加者は非常に幅広く、12名程度の参加者のうち学生は僕だけでした.
みなさん、お仕事でプログラムを書いている方が多いような印象.
同じテーブルの方とも全く喋れなかったので次回こそは、と思っています.
大阪,福岡,沖縄でも開催されるみたいなのできになる方はぜひ。
東京の第2回は1ヶ月後ですが、今から非常に楽しみです.
公式HP
Perl入学式 プログラミング初心者のためのPerl入門講座