医療脱毛用語で言うところのハイジニーナ。あるいは、この言葉は性消費の現場で多く使われているので好きではないが、パイパンというやつである。
まず性器の毛は本当にうざい。生理のときに血がついてるのをみると本当にげんなりする。四六時中シャワーを浴びられる環境ならいいが、職場だとそうは行かない。血がついた毛を抱えたまま何時間も過ごさないといけない。耐え難い苦痛だ。
あと、セックスに備えて手入れしなきゃいけないのが本当にめんどい。あー明日お泊りか、トリートメントしなきゃなとか、不揃いな部分をカットしとこうかなとかあれこれやるのがめんどい。すでに性器の脱毛は受けていて、IOラインは無毛だしVラインも縮小されているので、何もしていない人よりは相当に手入れが楽なのだが、それでもめんどいものはめんどい。性器の毛を世話するということ自体が面倒くさいし、なんだか無駄の象徴のようで嫌だ。
よろしい、ならば脱毛だ。というわけで性器から毛を消し去ろうと思う。
脱毛!脱毛!脱毛!
トリートメント……
IO無毛でVだけならある程度短くないと見栄えしないし、伸びててもあまり血もつかないと思うんだけどな