【2018年版】投資初心者におすすめの本15選ランキング!投資で失敗しないためにわかりやすい本で勉強しよう!【ベストセラーから最新入門書や仮想通貨まで】

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投資歴10年で読書が趣味でもある私が、投資初心者におすすめの本20冊をランキング形式で紹介します!

投資で失敗しないためには、わかりやすくて、勉強になる本で学ぶのがベストです!

ベストセラーから、最新の入門書や、ビットコインなど仮想通貨の本まで、いろんな種類の本を幅広くカバーしています。

一口に投資と言っても、株、投資信託、FX、不動産など、その種類は多岐に渡ります。

最近では、「ウェルスナビ」や「THEO(テオ)」などのロボアドバイザーなども普及してきました。

2018年からは、「つみたてNISA」という投資初心者にぴったりの制度もスタートしました。

そして今、最も注目を集めているのが、ビットコイン、リップル、イーサリアムなどの仮想通貨です。

仮想通貨ブームで、投資に興味を持った方も多いのではないかと思います。

私は2008年から投資を初めて、ちょうど今年で投資歴が10年になります。

最初は個別株の株式投資から初めて、「eMAXIS Slim」などのインデックスファンドや、「ひふみ投信(ひふみプラス)」「ジェイリバイブ」、苦瓜達郎さんが運営するファンドといった国内中小型株アクティブファンドなどの投資信託の積み立て投資に投資スタイルを変え、現在は仮想通貨にも投資しています。

こうした投資経験を持ち、読書が趣味でもある私が、これまで読んだ投資の本の中で、本当に読んでよかったものだけをランキング形式で紹介してみたいと思います。

ぜひ参考にしてみてください!

 

それでは早速15位からみて行きましょう!

 

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15位『いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン』大塚雄介

 

ビットコインや仮想通貨について学ぶならこれ。

この本の著者である大塚雄介氏は、なんと、あの「コインチェック」のCOOだった方です。

そうです、コインチェックの記者会見で社長の和田晃一良氏の横で、矢面に立ち、コインチェックの状況について話していたあの人です。

そんな人の本で大丈夫か!?と不安に思われるかもしれませんが、仮想通貨について非常にわかりやすく解説しています。

実際コインチェック事件の後も売れ続けているので、この黄色い表紙を本屋で見かけたことがあるかもしれません。

仮想通貨について学びたいならぜひ。

 

14位『一番売れてる株の雑誌ダイヤモンドザイが作った「株」入門』

 

私が株式投資を始めた時に、最初に読んだ一冊です。

「株」入門という名前の通り、株式投資についてめちゃめちゃわかりやすく解説しています。

個別株に投資していた時は、私も雑誌「ダイヤモンドザイ」をよく読んでいました。

今もテーマによっては読んでいるほど、多くの投資家の信頼を得ている雑誌です。

その「ダイヤモンドザイ」が出した本ということで、非常によくまとまっています。

投資の中でも特に株式投資に興味があるなら、まずはこちらを読むことをおすすめします。

 

13位『はじめての人のための3000円投資生活』横山光昭

 

12位『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』橘玲

 

橘玲氏の本は、元LINE、現スタートトゥデイの田端信太郎氏がおすすめしていたので、興味を持って読みました。

この本には、1億円の資産を保有することを経済的独立とすれば、日本では特別な才能は必要なく、勤勉と倹約と共稼ぎで実現できる、と書いています。

つまり、私たち普通の会社員が、億万長者を目指せるということです。

この本を読んだのは実は比較的最近なのですが、普通の人でも1億円を目指せるということを知ったのは、私の投資人生に大きな影響を与えました。

お金に縛られずに自由に生きたいと考えている方に、ぜひおすすめしたい一冊です。

 

11位『はじめての人が投資信託で成功するたった1つの方法』中野晴啓

私が現在メインで行っている投資法は、インデックスファンドの積み立て投資です。

インデックス投資とも呼ばれる投資法です。

日経平均やNYダウなどの指標に連動した「インデックスファンド」と呼ばれる投資信託を積み立てています。

「ドルコスト平均法」という定期的に定額を積み立てることで、リスクを抑えることができるとも言われています。

そんなインデックス投資を私が取り入れるきっかけになったのが、中野晴啓氏の本です。

中野晴啓氏は、セゾン投信社長です。

つまり、投資信託の運用会社の立場から書かれた本になります。

運用会社の人が書いた本というと投資信託のセールス目的で書いたんじゃないの?と思われるかもしれませんが、中野晴啓さんは本当に人々を幸せにできる積み立て投資の普及に取り組んでこられた方の一人です。
彼の書いた本に出会っていなかったら、こうして投資の恩恵を享受することもなかったのかもしれません。

 

10位『投資信託選びでいちばん知りたいこと』朝倉智也

 

この本も私がインデックス投資を始めた際に、メインの教科書として活用していた一冊です。

本当に始めたばかりの頃は、この本に書いてある通りの投資法を実践していました。

投資信託について非常にわかりやすく解説しています。

著者の朝倉智也氏は、株式投信情報サイト 「モーニングスター」の運営会社の社長でもあります。

 

9位『投資家が「お金」よりも大切にしていること』藤野英人

 

投資初心者の皆さんの中にも、「ひふみ投信」という言葉は聞いたことがあるかもしれません。

この本は、その「ひふみ投信」を運用するレオス・キャピタルワークスのファンドマネジャー、藤野英人氏が書いた本です。

藤野英人氏がテレビ東京の「カンブリア宮殿」に出演した後、彼が運用する「ひふみ投信」は爆発的に知名度をあげました。

私も「ひふみ投信」の姉妹ファンドと言える「ひふみプラス」という投資信託を保有していますが、圧倒的な好成績を叩き出しています

 

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「ひふみ投信」に興味があり、投資を考えているのであれば、藤野英人氏の投資哲学を知るためにも、ぜひ読んでおきたい一冊です。

 

8位『敗者のゲーム』チャールズ・エリス

 

「インデックス投資家のバイブル」と呼ばれる一冊。

この本では、投資では勝つことではなく、いかに負けないかが大切、ということが書かれています。

あらゆるデータを使って、個別株の投資ではなく、インデックスファンドと呼ばれる指数に連動した低コストの投資信託が、最も負けない投資法であるということを証明しています。

私も最初は個別株に投資していましたが、現在はインデックスファンドを中心とした積み立て投資がメインです。

私自信はもちろんですが、世界中で多くの投資家に影響を与えた、 まさにバイブルという一冊です。

 

7位『お金で損しないシンプルな真実』山崎元

 

 個人投資家たちから絶大な信頼を得ている山崎元氏の本です。

山崎元氏のことは、あのホリエモンも「正しいことを言ってくれる数少ない経済評論家」と評しています。

 そんな山崎氏の最新の著書がこちらになります。

投資のことはもちろん、生きていく上で必要なお金に関する知識を総体的に学ぶことができる良書です。

 こちらの記事で詳しく書評を書いています。

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6位『お金は寝かせて増やしなさい』水瀬ケンイチ

水瀬ケンイチさんは、会社員をしながら積み立て投資を行っている個人投資家です。

つまり、この本は専門家の目線ではなく、私たちと同じ一般人の目線から書かれています

だからすごく共感できることも多いし、読むだけで励まされるような気持ちになります。

中でも「第5章 涙と苦労のインデックス投資家15年実践記」は水瀬さんの投資の経歴がなんと金額も含めて超リアルに公開されているので、こんな風にお金が増えていくなら、自分もがんばって積み立て投資を続けたい!と思えるような一冊です。

こちらの記事で詳しく書評を書いています。

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5位『ほったらかし投資術』山崎元/水瀬ケンイチ

 

 8位と7位で紹介した本の二人の共著です。

つまり、一冊で2度おいしい!超おトク!

「ほったらかし投資術」というタイトルの通り、いかに日々の手間と時間を抑えながら、投資で資産を増やす方法についてまとめてあります。

それぞれの本で書いてあることももちろん大切なのですが、その中でも重要なエッセンスだけを抽出した本書は、せひ初心者の方にもおすすめしたい一冊です。

 

4位『となりの億万長者』トマス・J・スタンリー

 

この本は私が最も影響を受けた本のひとつです。

私がブログのタイトルに「億万長者」と入れているのも、この本の影響です。

皆さんは「億万長者」と聞いて、どのような人を思い浮かべるでしょうか。

高級車を乗り回し、高級時計をつけて、高級マンションに住んでいる。

私もそう思っていました。

しかし、実際は違います。

この本がデータで証明しているのは、億万長者と呼ばれる人たちは、徹底的に支出を抑え、倹約して生活をしている人だったという事実です。

お金持ちという言葉を聞くと、ついつい年収何千万円などという高所得者を想像します。

しかし、大事なのは収入ではなく、いかに支出を抑えるかということです。

年収1000万円でも1000万円を使っていてはいつまでたっても資産は0円です。

時給1000円のバイトでも使わずに貯めれば資産は1000円になります。

この本を読むことで、支出を抑えることがいかに大切かということを徹底的に叩き込むことができます。

これを読むのと読まないのでは、今後の投資が大きく変わってきます。

ぜひ投資を始める前に読んでおきたい一冊です。

 

3位『金持ち父さん貧乏父さん』ロバート・キヨサキ

 

こちらは大ベストセラーになったので、知っている方も多いかもしれません。

私が投資を始めるきっかになった一冊です。

この本は、いかに不労所得を得ることが大切か、ということについて書いています。

そのことについて、この本では「お金に働いてもらう」という言葉で表現しています。

私たち日本人は、お金というものは仕事をして働いて稼ぐもの、と思い込んでいます。

しかし、これは間違いです。

仕事で働いて稼ぐ以外にも、お金を増やす方法はたくさんあります。

そのひとつが投資です。

では、なぜみんなそれを知らないのか?

それは、日本人の金融リテラシーが圧倒的に低いからです

そういう意味では、投資に興味を持ち、この記事に辿り着いたあなたは、そこから一歩抜け出しているとも言えます。

そんなあなたこそ、ぜひこの本を読んで、「お金に働いてもらう」ことについて学んでほしいと思います。

 

2位『コミックでわかる 20代から1500万円!積み立て投資でお金をふやす』田中唯

 

「投資に興味を持ったけど、本を読むのは得意じゃない」

という方もいるかもしれません。

安心してください。

この本は、漫画です。

タイトルに「20代から」とありますが、もちろん何歳からでも大丈夫です。

投資を始めるのに遅いということは一切ありません。

何歳からでも始められるのが投資のいいところでもあります。

まずはこうした読みやすい漫画から、投資の世界に入っていくのもひとつの手です。

もちろんこの本は、投資を始める上で必要な知識を十分に学べる内容になっています。

こちらでも詳しく書いています。

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1位『税金がタダになる、おトクな「つみたてNISA」「一般NISA」活用入門』竹川美奈子

 

 第1位はフィナンシャル・ジャーナリストの竹川美奈子さんが書いたこちらの本です。

私が考える、投資初心者におすすめする本のベストな一冊です。

この本のいいところは、なんと言っても2018年にスタートした「つみたてNISA」に完全対応しているところです。

私は、投資経験のない初心者は「つみたてNISA」で投資をスタートさせるのがベストだと思っています。

しかし、「つみたてNISA」は始まってまだ日が浅いので、対応していて内容も信頼できる書籍がそれほど多くありません。

そんな中で、この本なら、「つみたてNISA」を学びつつ、投資に必要な知識を一通り学ぶことができます。

とにかく初心者が投資で失敗しないために必要な知識は、これを読めば学べます。

投資に興味を持ったら、まずこの本を読んでみてください。

 

実際に投資をはじめることが、いちばんの勉強になる

以上、おすすめの投資の本について紹介してきました。

本で一通り学んだら、もうあとは証券会社で口座を開設して投資を始めるだけです。

もちろん投資を始める前に、こうした本を読んで勉強することは大切ですが、実際に投資をすることが、いちばんの勉強になるとも言えます。

必要最低限の知識を身につけたら、ぜひ証券会社で口座を開いて投資を初めてみてください。

これから投資を始めるなら、楽天証券がベストです。

私も口座を開設して、楽天スーパーポイントを使って100円から投資しています。

 

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もちろん口座開設は無料です。

ぜひ申し込んでみてください。

 

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