涅槃まで百万歩

中華とラーメンと酒の日々

台東区側の駒形橋付近 麺屋 江武里の濃厚魚介つけめんと隅田公園……

……こう毎日気温の高い日が続くと、熱々のラーメンなどには食指が反応しませんが、それでも麺料理は食べたいところ。そこで『隅田公園』へウォーキングに出かけるついでに、久々につけ麺などを楽しみましょうか!!!

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取り急ぎ、向かった先は駒形橋のたもとにある『麺屋 江武里』。濃厚ドロリなつけ麺ですと、近場だとこのお店がいちばんに頭に浮かんできます(笑)!!!

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路上にはこのような立て看板も出ておりますので、比較的見つけやすいかと思います。『濃厚魚介つけめん』は八百八十円と、若干お値段は変更されているようですね。

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この『麺屋 江武里』の住所は、台東区雷門二丁目四番地一号。『喜多方ラーメン 坂内』の左隣りになりますが、とりあえずいつもの地図も貼っておきますね(笑)!!!

店内に入ってみると、券売機は奥のほうに移動されておりました。では、まずは『濃厚魚介つけめん』の食券を購入し、店主さんに手渡します。麺の量は「並」「中」「大」と同一料金ですので、食券を手渡す際にサイズを伝えましょう。あっ、当然僕は「大」にしましたが……。

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とりあえず指定された席に着き、壁面を見てみますと……「当店のお米は地域ブランド「すみだモダン」で江戸米と認定された隅田屋米を使用しています」と書かれた貼り紙がありました。あっ、僕の住んでいる本所のアパートの、すぐ近くのお米屋さんですね。地域ブランド米、今度買ってみよう(笑)!!!

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それはさておき、待つこと数分で配膳されてきた『濃厚魚介つけめん』がコチラ!!!

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タップリと盛られた麺には、焼き海苔が一枚添えられております。その麺は、太めの平打ち麺で、多加水で見た目がツルツルしていて美味しそうですね(笑)!!!

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そして、つけダレの器はかなり熱々! 表面には刻んだ千住葱が浮いた、けっこうドロリとしたスープです。つけダレの底にはメンマに加えて、ブツ切りの鶏肉と豚肉のチャーシューがゴロゴロと沈んでおりますよ(嬉)!!!

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まずは麺をそのまま食べてみると、しっかりとした小麦の風味が口いっぱいに広がります。歯応えはちょっと硬めで、ズッシリとした重みを感じる麺ですね。

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次に、このツヤツヤの平打ち麺をつけダレにどっぷりと沈めて、いただきます……クリーミーな口当たりのつけダレは、ゲンコツと鶏ガラの動物系、煮干しや香味野菜を長時間炊き込んだという印象の、濃厚なスープ。材料の旨味が存分に抽出されていて、塩気の中にはほのかに甘みも感じ、とても美味です。太めのもっちりした麺に、この濃厚なタレがしっかりと搦み、もうたまりません。刻んだ千住葱の辛味と、チャーシューの滑らかな旨味もとっても美味ですよ!!!

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でも、さすがに大盛りにすると、かなりの食べ応えがありますので、麺を完食してつけダレを飲み干すまでに十分ほどの時間を要しました。さて、腹ごしらえが済んだところで、そろそろ『隅田公園』をウォーキングしましょうか……。

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もうソメイヨシノはすっかりと新緑化しておりますが、緑一色の桜の樹もとても清々しいもの。公園内の空気の美味しさは、ひと味違いますよね(笑)!!!

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あれっ? 隅田川沿いの手すりに止まっているカモメは、まるで覆面を被っているような顏をしていますが、これもユリカモメなのでしょうか、謎です……。

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コチラは正真正銘のユリカモメですね。せっかくですので、東京スカイツリーをバックにパチリ!!! で、このあとは言問橋まで園内を歩いて、浅草観音裏をぐるりと歩き回っておりましたが、途中でお腹が重くなり、仕事場に速攻で戻りました。やっぱり食べ過ぎは禁物、大してウォーキングの距離は稼げませんでした(汗)……。