【芸能・社会】国分太一「男子ごはん」に感謝 “じじい”ごはんになるまで…2018年4月22日 紙面から
TOKIO国分太一(43)が21日、テレビ東京系「男子ごはん」(日曜午前11時25分)の10周年を記念し、東京都内で料理研究家栗原心平さん(39)と料理イベントを開いた。栗原さんとの息の合った掛け合いで短時間で2種類の和風パスタを完成させ、観覧者の質問にも答えた。 番組は2008年4月に料理研究家ケンタロウさん(45)とのコンビでスタート。12年にケンタロウさんがバイク事故で重傷を負い、栗原さんが後を継いだ。 国分は「始まった当初はいろんな人に『ユルすぎないか』と言われた番組が気付けば10年。今後も『おじさんごはん』『じじいごはん』になるまでやりたい。年齢とともに好きになる料理やお酒を見つけながら進んでいけたら」と抱負を語った。 料理の手際はなかなかのものだが、意外にも家では料理しないそうで「(妻は)料理やっている風に見えるのが腹立っているみたいです」と苦笑。一方で今1歳半の娘には「パパの料理」を食べさせたいという思いも。 番組誕生のきっかけはケンタロウさんとの出会い。書籍の製作で意気投合し、国分自らブログで制作会社に番組化を提案し実現した。ケンタロウさんは現在療養中だが「心平ちゃんと、ケンタロウさんが戻ってきたら今度は3人でやりたいねと話しています」と回復を祈っている。栗原さんのことは「最高の相棒」と信頼している。 22日の放送は10周年記念の90分スペシャル。江口洋介(50)をゲストに迎え、懐かしい映像や人気レシピも公開する。またケンタロウさんからの手紙も紹介される。
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