どーも、ゆっぴです!
まず、冒頭言わせてください。
タイトル的にホリエモン信者っぽいですが、
信者でもなく、回し者でもありませんw
ただ尊敬はしています。
1人の起業家として大成功を修めていますし、
彼の右側に出る人はそうそういません。
ライブドアの事件でホリエモンを否定する人もいるかもしれませんが、
そういう人はメディアに踊らされていますねw
THE 日本人ですw
起業を考えた際に、ホリエモンは必ずと言っていいほど出てきます。
そこで、いろいろ調べていると代表作に
多動力
という本があるということを知りました。
「今更かよ・・・」
と思った人、すみません。
今更ですww
そこで今回は多動力を読んで感じたこと考えたことを書いていこうと思います。
起業を考えている人のみならず、
現在の働き方に疑問・不満・不安を持っている方々は必見です!
目次
自分の時間を取り戻し、奪われないこと
みなさん時間は平等です。
Aさんは1日24時間あり、
Bさんは1日30時間ある。
なんてことはありえません。
この世の中の全人類。
70億人の人達の1日は24時間です。
ここは永遠に不変です。
1日を30時間にするということが全世界で取決めされなければ。
まあ、ないでしょうw
その全人類平等の、1日24時間をどう使うかは非常に重要です。
ある人はゲームばかりする1日を過ごし、
ある人は起きている間は働き続ける1日を過ごし、
ある人は旅行で楽しむ1日を過ごし、
なんでもアリです。
そこでいかにその24時間を有意義に充実させられるかが肝心です。
キーワードは、
自分の時間
と
他人の時間
です。
自分の時間とは、
自分のやりたいことを自主的・主体的にできる時間です。
この時間を1日の中でどれだけ創出できるかで人生の自由度も決まります。
一方で、
他人の時間とは、
他人にコントロールされている時間です。
会社員だったら就業時間ですよね。
これは自分の時間ではなく他人の時間です。
もちろん、その時間の中で自分の時間として使うことは可能ですが。
給料をもらっているため、最低限は行わなければなりません。
ここで特に、ホリエモンに共感した部分を抜粋しましょう。
①電話をかけてくる人間とは仕事をするな
❝電話というのは、一方的に人の時間を奪うものだ。そういう前時代のツールを使い続けているような人とは、付き合わない方が良い❞
これは本当にそう思います。
私も仕事柄、営業先から電話がよくかかってきますが、正直うざいですw
というのも、電話でしか解決できない内容だったら仕方ありませんが、
どうでも良い質問の時はイラッとします。
メールでもいいだろと。
それか自分で調べるかカスタマーセンターを活用してくれと。
一番嫌いなのは電話が長い人。
最悪です。
こっちはその電話のために手を止めなければいけません。
電話しながら手を動かすこともありますがあまり効率的ではありません。
こういう人ほど厄介な質問が多いです。
「こういう時は?」
「もしこうなったら?」
と不確定な未来形。
その時聞いてくれ。
と。
どれだけその時間で他のことができるか。
今の時間返してくれ!!とも思います。
そう思っているので私も極力電話はかけません。
必要最低限です。
相手の時間を奪いたくありませんので。
そして、この文も全くの同意。
❝今日の着信履歴を見てみよう。そこに並ぶ人たちが「あなたの時間」を奪った犯人だ。もう犯人からの電話に出るのはやめよう、気がついたら人生丸ごと奪われる。ちなみに、発信履歴はあなたの被害者リストだ。❞
その通りでございますwww
電話に出るのをやめはしませんがw
最後の一文も刺さりますね。
自分自身は加害者にもなり被害者にもなる。
電話は有効に使いましょう。
自分の時間を奪われないようにしましょう。
相手の時間を奪わないようにしましょう。
失敗しまくることの重要性
成功している人ほど失敗している人はいません。
失敗は成功の素
本当にこの言葉通りです。
失敗しない人は成功もしません。
第一に、成功した人で失敗したことないという伝説を聞いたことがありません。
誰しも失敗します。
逆に失敗したことがない人は挑戦もしたことない人です。
私から見ればつまらなすぎる人間です。
失敗も挫折も経験していればしているほど強いです。
よく聞くこととして、
「成功した時より失敗した時の方が得るものは多い」
ということがあります。
私も全くの同感です。
なぜかというと、失敗した時の方が
なぜ失敗したのか。
どこをどうすればよかったのか。
改善するためにはどうすれば良いのか。
などをよく考えるんです。
これは、また失敗したくないからです。
同じ過ちを繰り返すほど愚かなことはありません。
失敗をしてもそこから確りと学べば次に活かせます。
次は失敗しないどころか大きな成功を収めることができるかもしれません。
最初から成功してしまうと、
そこの部分はなかなか考えません。
もしかしたら、ラッキーと思って終わってしまうかもしれません。
成功してしまったがための副産物です。
成功し続けていた人が、
ふとした瞬間に大きな失敗をしてしまった時、
リカバリー大変です。
今まで失敗してこなかったですし、
自分が失敗すると思っていなかったからです。
ここで潰れる人もいます。
典型的なのが、東大・京大などの超高学歴です。
こーゆー人達はほとんど、失敗経験や挫折経験がありません。
だからこそ、社会に出てダメになる人も多いんです。
プライドも無駄に高いですしねw
学力はあったとしたも使えない人間になってきます。
俗に言う、勉強はできるけど仕事ができない人
ですよね。
だからこそ、失敗は多ければ多いほど良いんです。
失敗は恥ずかしくないですし、
むしろ、失敗経験を赤裸々に話せる人の方が親近感湧きます。
「この人も昔はこんな感じだっんだ〜」
って。
テレビでもしくじり先生って人気ですよね。
それは、世の中の人は成功経験を聞くより失敗経験を聞く方が好きだからです。
成功経験なんてただの自慢ですし、あまり価値のあるものとは思えませんねw
弱みを見せられる人間ほど強いものはありません。
ある意味最強です。
普通そんなんなかなか話せないですw
私も見栄張りたくなる時ありますしww
ホリエモンも、
❝恥をかく勇気、失敗する勇気さえもてば、どんどん免疫ができてリスクを取ることを恐れなくなる。この勇気をもつことが何よりも重要なのだ❞
と書いています。
失敗しまくりましょう。
失敗しまくるためにはチャレンジしまくりましょう。
これ、難しそうだな。
失敗しそうだな。
怖いな。
と思うことに対して果敢に挑みましょう。
きっと失敗しますが、
それ以上に得れるものは大きいはずです。
常識をぶち壊そう
要はこれですわ。
常識なんて糞食らえ。
てか、そもそも常識ってなんですか?
誰が決めたんですか?
なんで正解なんですか?
って話です。
私も小さい頃から、
常識。
とか。
世間一般的。
とか。
郷に入れば郷に従え
とか。
なんで?
と思ってましたね。
世間一般的な常識って意味わからなくないですか?ww
なんすか、それ。
面白くもクソもありませんわw
ホリエモンも多動力の冒頭で、
❝寿司屋の修行なんて意味がない~~~日本人は、修行や下積み、球拾いなど、苦しいことを我慢して行う美学が相変わらず好きだ❞
と書いている。
表現は過激かもしれない。
実際、寿司屋を卑下しているわけでもない。
ただ、「石の上にも三年」という言葉もあるように、
日本人は辛いことでもコツコツ続けていくことが、
偉いとか真面目と捉えられる。
しかし、正直時間の無駄です。
「継続は力なり」という言葉を引用すればそうかもしれないが、
ベクトル(方向性)が間違っている。
時代は刻一刻と移り変わっていく。
それと共にテクノロジーや情報も変わっていく。
昔の日本では正解?だったかもしれないが、
今はそうではない。
挑戦し続けたも者、
常識を疑い続けた者、
周りの反対を押し切ってきた者、
が成功していく。
周りの意見に惑わされず、やりたいことをやろう。
それが成長への近道だ。
まとめ
以上、
でした!
多動力を読んでて、
「まさにその通り」
と思うことばかりでびっくりしました。
私が大学生の時に読んでいた場合と
社会人になって読んだ場合では、
だいぶ捉え方違うんだろうな~と思います。
社会人になってから良かったと思う反面、
もっと早くに読んでいたらという後悔も反面w
しかし、本当に勉強になった1冊でしたし、刺激的でした!
オブラートに包まず、言いたいことをズバッと言えるホリエモンは気持ちいですね!
今後は違う本の感想も書いていきたいと思います!
とりあえず、
多動力は一読する価値あり!です。
特に、
会社員として働いているが毎日がつまらない人
起業を志しているがなかなか1歩を踏み出せない人
人生を豊かにしていきたい人
は必見です!!
引用参考文献:「多動力」堀江貴文著
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!!