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梅光学院の新制服について、テレビCMにも登場していましたが、森伸之氏の著書の中でも「人気の高い制服」と紹介されていただけに驚きました。
下関市内唯一のセーラー服採用校であり、それだけで他校との違いが出せ、歴史もあることからMCはないと思っていました。
共学はやむを得ないにしても、セーラー服だけでも残せなかったものでしょうか?このMCには賛否両論あり、セーラー服存続でも構わないという意見も多かったとか…
数少ないセーラー服を採用しているから梅光に入れたい(入りたい)という保護者や受験生も少なからず存在したはずで、ありきたりのブレザーに変えてしまうと他校との違いが見えにくくなり、むしろ「ここに行きたい!」という学校がなくなり戸惑う受験生もいるのではないでしょうか?
学校の違いが「ブレザーの色」だけでは人は集まらないと思うのですが…
卒業生の方々の反対もあったとは思うのですが、それを押し切ってまでMCをしたということは、少なくともこの学校の大人たちは「セーラー服が過去のもの」という認識で、「これからの制服はブレザーであり、ブレザーにすれば人が集まる」との考えかもしれませんが、他校と同じような制服にしてしまうと「梅光」の特徴が目立たなくなり逃げる受験生もいるかもしれません。
できれば今回のMCは「戸惑った上での愚行」として改心し、元のセーラー服に戻す(そのまま戻すのではなく着心地など若干の変更は必要かも…)のがこの学校の将来を考える上で得策と私は考えます。(MCしたブレザーでは人は集まりません。タブン)
本当に惜しく残念なMCです…
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