1 :名無しさん@おーぷん:2018/04/19(木)23:46:53 ID:XH5
めっちゃ読みやすくて草生えますよ
ワイ「川端康成?どうせ昔の作家にありがちな堅苦しい文なんやろ?(雪国メクリー」
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1524149213/#
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1524149213/#
2 :名無しさん@おーぷん:2018/04/19(木)23:47:49 ID:MmK
堅苦しいのは漱石とかってこと?
5 :名無しさん@おーぷん:2018/04/19(木)23:50:50 ID:XH5
>>2
漱石はわりと読みやすい…読みやすくない?
あまり堅苦しさは感じないンゴ
芥川龍之介の文は堅苦しく感じる
3 :名無しさん@おーぷん:2018/04/19(木)23:49:21 ID:fLy
てんぷらをくってなにがわるいか
6 :名無しさん@おーぷん:2018/04/19(木)23:51:50 ID:ypX
森鴎外やろ
7 :名無しさん@おーぷん:2018/04/19(木)23:51:54 ID:cdf
枕草子とか源氏物語とかも読みにくい
8 :名無しさん@おーぷん:2018/04/19(木)23:52:15 ID:Q0H
読みづらいのは大江
9 :名無しさん@おーぷん:2018/04/19(木)23:52:22 ID:MmK
堅苦しさの理由はなんやろうね
古典が元のせいかね?河童とか読んだ?
12 :名無しさん@おーぷん:2018/04/19(木)23:58:50 ID:XH5
>>9
何読んだのかは忘れたけど2〜3作読んだのは覚えとる
あまりにも昔の話がテーマだから読みにくいと感じるのかもしれんけ
10 :名無しさん@おーぷん:2018/04/19(木)23:53:19 ID:qWy
太宰治の人間失格また読みたくなるわ
11 :名無しさん@おーぷん:2018/04/19(木)23:57:33 ID:kYi
昔の言い回しはよく分からんわ
現代語で書いてくれや
14 :名無しさん@おーぷん:2018/04/19(木)23:59:41 ID:qWy
人間失格しか読んだ事ないからわからないけど
結構太宰治ってクズやんけ!って思った
15 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:05:47 ID:hkx
雪国冒頭

https://i.imgur.com/lDOCmAW.png
16 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:08:17 ID:APD
>>15
太宰治読んでから見ると死ぬほど見やすい
文が簡潔
23 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:15:12 ID:G0f
>>15
会話文ばっかりでラノベやん
33 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:20:53 ID:7S2
>>23
実際このラノベ糞過ぎみたいなスレタイでこの手の画像貼ると、お前ら簡単に引っかかって、文豪フルボッコしおるから草よ
39 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:22:56 ID:vHv
>>33
そんな頭悪いのおるん?
まあラノベの中にもちゃんとしたのがあるのは知っとるけど……
流石になろうレベルのと比べて分からん奴はおらんか
41 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:23:45 ID:vOw
>>39
ワイらは基本読まずに糞って書くで
そのせいやろ
17 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:09:24 ID:9SS
舞姫読みにくくて死にそう
25 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:16:52 ID:hkx
>>17
?外の小説は現代人だとちょっと読みにくいけど
詩はリズムがあって読みやすい

https://i.imgur.com/0w9svuO.png

https://i.imgur.com/nKe2d5r.png
19 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:11:39 ID:S0B
星新一とか読みやすいし(文体)読みやすいし(時代変わってもわかる)読みやすい(短い)
21 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:14:16 ID:VYF
学問のススメの風潮「人間は皆平等」
学問のススメの現実「正しい努力をして能力を身に着けた奴は裕福になる、しなかった奴は貧しくなる。正しい努力をして能力を身に着けた奴は裕福になる、しなかった奴は貧しくなる。正しい努力をして能力を身に着けた奴は裕福になる、しなかった奴は貧しくなる。」
28 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:18:40 ID:035
文豪の作品って文豪と持て囃されてるから有名なだけで予備知識なしで読ませたら残念なのとかあるんちゃうの?
30 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:19:50 ID:t7V
>>28
長く愛されるだけの理由はあると思う
とりあえず文豪の代表作でガッカリだったのは学問のすすめくらいやな
29 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:19:13 ID:F4b
雪国はエロいは これは抑圧されたエロス
「指が君を覚えていたよ」
これ中学生には分からんやろ
31 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:20:35 ID:L40
>>29
上品なエロスは文学になるとよくわかる作品やわ
35 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:21:49 ID:vOw
やっぱ売れとる奴等は大体読みやすい文章書くわな
でないと売れんやろ
36 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:22:10 ID:t7V
>>35
その点森鴎外ってわけわからんわ
40 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:23:12 ID:qHP
サルトルがノーベル文学賞辞退したおかげでノーベル文学賞受賞できた文豪はポイーで
42 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:24:54 ID:KA2
>>40
なおサルトル大好きマン大江はウキウキで取りに行った模様
44 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:27:22 ID:w1K
遠足なのに昔の文豪の本読んでる陰キャくそ気持ち悪かった
45 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:27:39 ID:t7V
>>44
バスの中は許してや
46 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:28:39 ID:hkx
志賀直哉
断片だけ読まされても情景が浮かんでかつ続きが気になるのがプロやね

https://i.imgur.com/IHicF0c.png
47 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:29:02 ID:X3N
103 :美香(東京都):2008/09/15(月) 10:23:38.24 ID:4M2IYIFz0
∋*ノノノ ヽ*∈
川´・ω・`川 多分ここの低能どもは、川端康成の書いたものでも
同じように的外れな煽りするんだろうね(w
294 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(長屋):2008/09/15(月) 11:28:56.01 ID:P7tCms620
嘘のように多い星は、見上げていると虚しい速さで落ちつつあると思われるほど、あざやかに浮き出ていた。
星の群が目へ近づいて来るにつれて、空はいよいよ遠く夜の色を深めた。
どうでしょ
302 :美香(東京都):2008/09/15(月) 11:32:02.40 ID:4M2IYIFz0
>>294
∋*ノノノ ヽ*∈
川´・ω・`川 嘘のように、というのが陳腐。
虚しい速度って何。
星の群が目へ近づいてくる〜も意味不明。
304 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(長屋):2008/09/15(月) 11:33:31.77 ID:P7tCms620
>>302
川端康成 (雪国より抜粋)
このコピペほんますこ
48 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:29:49 ID:t7V
>>47
この後の言い訳もあったよな
49 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:30:12 ID:w1K
えぇ、、、
54 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:33:44 ID:t7V
顔真っ赤ってこの事なんだなと
57 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:35:13 ID:w1K
文豪ってそんなに凄かったの?
59 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:36:09 ID:L40
>>57
死後評価されるイメージあるけどな
だから村上春樹も死後より評価されると思う
60 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:37:12 ID:t7V
>>57
とりあえず川端康成、谷崎潤一郎、夏目漱石、太宰治は読んでおいて損は無い(個人的セレクト)
58 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:35:15 ID:KA2
トンネルを抜けると異世界であった
67 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:41:34 ID:hkx
泉鏡花
リズムにつられてホイホイ読んでると凝縮された情報がスルリと逃げて
全く頭に入らないという罠美文

https://i.imgur.com/LzanwlF.png
70 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:42:46 ID:t7V
>>67
京極夏彦の文もそれやな
スラスラ読めるけど理解は出来ねぇ
69 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:42:28 ID:Ejx
この手のスレって三島由紀夫語られることないよな
だいたい自衛隊とホモで本の話は飛ばされるンゴ…
72 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:43:25 ID:t7V
>>69
ロシア文学とは別の方向で激薬なんや
73 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:43:32 ID:Esi
>>69
いや、あいつええわ
内容おかしいのに金閣は最後まで読めてしまったで
74 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:44:25 ID:t7V
時折たつ文学スレほんとすこ
77 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:45:12 ID:woV
何が面白いのかわからんわ 著者の一方的なものに心情を読み取ったりする必要があるのが無理
79 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:45:34 ID:t7V
>>77
読み取る必要なんかないで
83 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:48:47 ID:woV
>>79
でもこの文がいいとか、この表現で〜を感じるとかみんな言うやん
日常のものを細かく描写されても疲れる
86 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:49:29 ID:t7V
>>83
自分の感受性と向き合ったことが無いか、
もしくは感受性が強過ぎるかやろな
84 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:48:53 ID:hkx
谷崎潤一郎 痴人の愛
今から約90年前大正時代の文

https://i.imgur.com/MTysZni.png
91 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:50:51 ID:t7V
岸田國士をすこれ
92 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:51:43 ID:Ejx
又吉の小説ってどうなん?
普通におもろいって話は聞くけど
94 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:53:24 ID:XA8
うちにおいてあるけど読んどらんわ
95 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:53:41 ID:t7V
猛烈な頭痛を体験したければ水嶋ヒロの小説を読むとエエで
101 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:55:33 ID:wcE
村上春樹批判してるやつはアメリカ文学読まない人なんやろなとは思うわ
自分から己の無粋さを晒してる
105 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:57:02 ID:X3N
>>101
村上春樹の文って英語的やと思った(こなみかん)
翻訳やるとそうなるもんやな
109 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:57:54 ID:xGe
村上春樹はボクシングしてる高校生がいじめられる話がすき
111 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:59:57 ID:hkx
村上春樹 スプートニクの恋人

https://i.imgur.com/CEeHLrJ.png
120 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:06:54 ID:wcE
村上春樹を「文豪」の枠に入れるって、久保田利伸を優れた演歌歌手だって言ってるくらい馬鹿げた話やで
123 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:08:32 ID:rrI
村上春樹って今は批判されてるけどどうせ死んで何年か経ったらみんな誉めちぎってそうだよな
130 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:10:48 ID:X3N
あっそうだ(唐突)
雅俗折衷文は読みにくいです(こなみ)
あれなら全部古文のほうが読みやすい
やたら一文が長いし
137 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:13:59 ID:hkx
>>130
つ幸田露伴 五重の塔

https://i.imgur.com/vGMj4VR.png
145 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:16:06 ID:X3N
>>137
そうそうこれとか樋口一葉の諸作品
五重塔もこれで一文よな確か
134 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:12:11 ID:wcE
なんJ民は嫌いそうだけど谷川俊太郎好きでずっと飽きずに同じ詩集読み返してるわ
152 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:19:05 ID:hkx
>>134
谷川俊太郎が来たんで中原中也も置いておこう
汚れちまった悲しみに……

https://i.imgur.com/dJGuzuA.png
154 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:19:23 ID:wcE
君ら俳句とか短歌とか好き?
ワイは普段読まないけど室生犀星の
「夏の日の匹婦の腹に産まれけり」っていう句だけは学生時代から鮮明に覚えてる
157 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:20:24 ID:t7V
>>154
室生犀星すこやけど、
昔せんせーが言った「室生犀星は突いてくるツボがズルい」
って言ったのはちょっと納得してもうた
156 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:20:12 ID:4Oo
中原中也だとこれやなお気に入り
また来ん春……
また来(こ)ん春と人は云(い)う
しかし私は辛いのだ
春が来たって何になろ
あの子が返って来るじゃない
おもえば今年の五月には
おまえを抱いて動物園
象を見せても猫(にゃあ)といい
鳥を見せても猫だった
最後に見せた鹿だけは
角によっぽど惹かれてか
何とも云わず 眺めてた
ほんにおまえもあの時は
此(こ)の世の光のただ中に
立って眺めていたっけが……
235 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)13:55:12 ID:gMQ
>>156
うわーやばいなこれ
子供が生きとったころの思い出か……
166 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:22:38 ID:zyi
純文学は好きになれそうにない 火花が話題になったけどよく手出すなと思ったわ
210 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:42:24 ID:woV
又吉の火花とか読者の人生経験がもろに試されるやつやん
212 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:44:04 ID:dDp
>>210
こマ?
つまんないと思ったのはワイの人生経験が足りなかったからやったんか
215 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:48:03 ID:woV
>>212
あくまでワイの意見やで
漫画で例えると井上雄彦の漫画みたいな感じ
168 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:23:47 ID:w1K
読む側のワイの人生経験がゴミだからか良さが分からない
みんなが自分の理解できないもので面白いとか語りあってるの見ると
すごい恐怖しか感じない
170 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:24:39 ID:QAu
>>168
読書には共感以外での読み方もあるから恐怖は必要ないんやで
何ならSFとか読めばええやん
169 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:24:03 ID:rrI
芥川龍之介大好き
特に杜子春とかは大名作だと思ってる
172 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:27:08 ID:f8g
>>169
芥川の良さって何なん?
鼻と偸盗と桃太郎は面白く思ったが
177 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:28:04 ID:t7V
>>172
充分好きやんけ!
182 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:30:53 ID:rrI
>>172
人に良さを伝えられるほどの説明はできんけど、最初に思い浮かんだのは読みやすい事だと思う
そしてその場面を容易の想像できることかな
174 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:27:19 ID:uwN
火野葦平の「糞尿譚」オススメ
ラストがウンコの投げ合いで終わってて草
これが第6回芥川賞受賞作と言う黒歴史
188 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:32:49 ID:rrI
>>174
戦前と戦後で書いてるもの全然違うんやな
184 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:31:33 ID:74L
羅生門は本質的には中二に響く小説だと思う
186 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:32:02 ID:t7V
>>184
これはあるな
189 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:32:52 ID:w1K
芥川は源氏物語やら過去の作品を参考にしつつ作ってたらしいね
全くの無からオリジナルのものを作り出してないのに評価される自分に自己嫌悪して自殺したらしい
他人の物を参考にして作ったものが全く別の自分の作品になる時点で才能なのに
それを受け入れられなかったって誰か言ってた
195 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:35:30 ID:hkx
>>189
短編の完成度高いからこれは長編書いたらすごいことなるで
みたいな周囲のプレッシャーで結局モノにできんかったね
194 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:35:24 ID:4Oo
山月記は高二病(多分使い方間違えてる)臭さがあると思う
だからこそ今後も教科書に採用され続けるんやろなぁ
201 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:37:13 ID:rrI
>>194
とても全国に現地妻作っている奴の文にはみえんわ
202 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:38:09 ID:4Oo
>>201
草
197 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:35:43 ID:74L
芥川は生涯中二病だった感じ
当時ネットがあったら絶対引きこもってたろ
てんぷらをくってなにがわるいか
6 :名無しさん@おーぷん:2018/04/19(木)23:51:50 ID:ypX
森鴎外やろ
7 :名無しさん@おーぷん:2018/04/19(木)23:51:54 ID:cdf
枕草子とか源氏物語とかも読みにくい
8 :名無しさん@おーぷん:2018/04/19(木)23:52:15 ID:Q0H
読みづらいのは大江
9 :名無しさん@おーぷん:2018/04/19(木)23:52:22 ID:MmK
堅苦しさの理由はなんやろうね
古典が元のせいかね?河童とか読んだ?
12 :名無しさん@おーぷん:2018/04/19(木)23:58:50 ID:XH5
>>9
何読んだのかは忘れたけど2〜3作読んだのは覚えとる
あまりにも昔の話がテーマだから読みにくいと感じるのかもしれんけ
10 :名無しさん@おーぷん:2018/04/19(木)23:53:19 ID:qWy
太宰治の人間失格また読みたくなるわ
11 :名無しさん@おーぷん:2018/04/19(木)23:57:33 ID:kYi
昔の言い回しはよく分からんわ
現代語で書いてくれや
14 :名無しさん@おーぷん:2018/04/19(木)23:59:41 ID:qWy
人間失格しか読んだ事ないからわからないけど
結構太宰治ってクズやんけ!って思った
15 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:05:47 ID:hkx
雪国冒頭
https://i.imgur.com/lDOCmAW.png
16 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:08:17 ID:APD
>>15
太宰治読んでから見ると死ぬほど見やすい
文が簡潔
23 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:15:12 ID:G0f
>>15
会話文ばっかりでラノベやん
33 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:20:53 ID:7S2
>>23
実際このラノベ糞過ぎみたいなスレタイでこの手の画像貼ると、お前ら簡単に引っかかって、文豪フルボッコしおるから草よ
39 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:22:56 ID:vHv
>>33
そんな頭悪いのおるん?
まあラノベの中にもちゃんとしたのがあるのは知っとるけど……
流石になろうレベルのと比べて分からん奴はおらんか
41 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:23:45 ID:vOw
>>39
ワイらは基本読まずに糞って書くで
そのせいやろ
17 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:09:24 ID:9SS
舞姫読みにくくて死にそう
25 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:16:52 ID:hkx
>>17
?外の小説は現代人だとちょっと読みにくいけど
詩はリズムがあって読みやすい
https://i.imgur.com/0w9svuO.png
https://i.imgur.com/nKe2d5r.png
19 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:11:39 ID:S0B
星新一とか読みやすいし(文体)読みやすいし(時代変わってもわかる)読みやすい(短い)
21 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:14:16 ID:VYF
学問のススメの風潮「人間は皆平等」
学問のススメの現実「正しい努力をして能力を身に着けた奴は裕福になる、しなかった奴は貧しくなる。正しい努力をして能力を身に着けた奴は裕福になる、しなかった奴は貧しくなる。正しい努力をして能力を身に着けた奴は裕福になる、しなかった奴は貧しくなる。」
28 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:18:40 ID:035
文豪の作品って文豪と持て囃されてるから有名なだけで予備知識なしで読ませたら残念なのとかあるんちゃうの?
30 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:19:50 ID:t7V
>>28
長く愛されるだけの理由はあると思う
とりあえず文豪の代表作でガッカリだったのは学問のすすめくらいやな
29 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:19:13 ID:F4b
雪国はエロいは これは抑圧されたエロス
「指が君を覚えていたよ」
これ中学生には分からんやろ
31 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:20:35 ID:L40
>>29
上品なエロスは文学になるとよくわかる作品やわ
35 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:21:49 ID:vOw
やっぱ売れとる奴等は大体読みやすい文章書くわな
でないと売れんやろ
36 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:22:10 ID:t7V
>>35
その点森鴎外ってわけわからんわ
40 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:23:12 ID:qHP
サルトルがノーベル文学賞辞退したおかげでノーベル文学賞受賞できた文豪はポイーで
42 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:24:54 ID:KA2
>>40
なおサルトル大好きマン大江はウキウキで取りに行った模様
44 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:27:22 ID:w1K
遠足なのに昔の文豪の本読んでる陰キャくそ気持ち悪かった
45 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:27:39 ID:t7V
>>44
バスの中は許してや
46 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:28:39 ID:hkx
志賀直哉
断片だけ読まされても情景が浮かんでかつ続きが気になるのがプロやね
https://i.imgur.com/IHicF0c.png
47 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:29:02 ID:X3N
103 :美香(東京都):2008/09/15(月) 10:23:38.24 ID:4M2IYIFz0
∋*ノノノ ヽ*∈
川´・ω・`川 多分ここの低能どもは、川端康成の書いたものでも
同じように的外れな煽りするんだろうね(w
294 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(長屋):2008/09/15(月) 11:28:56.01 ID:P7tCms620
嘘のように多い星は、見上げていると虚しい速さで落ちつつあると思われるほど、あざやかに浮き出ていた。
星の群が目へ近づいて来るにつれて、空はいよいよ遠く夜の色を深めた。
どうでしょ
302 :美香(東京都):2008/09/15(月) 11:32:02.40 ID:4M2IYIFz0
>>294
∋*ノノノ ヽ*∈
川´・ω・`川 嘘のように、というのが陳腐。
虚しい速度って何。
星の群が目へ近づいてくる〜も意味不明。
304 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(長屋):2008/09/15(月) 11:33:31.77 ID:P7tCms620
>>302
川端康成 (雪国より抜粋)
このコピペほんますこ
48 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:29:49 ID:t7V
>>47
この後の言い訳もあったよな
49 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:30:12 ID:w1K
えぇ、、、
54 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:33:44 ID:t7V
顔真っ赤ってこの事なんだなと
57 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:35:13 ID:w1K
文豪ってそんなに凄かったの?
59 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:36:09 ID:L40
>>57
死後評価されるイメージあるけどな
だから村上春樹も死後より評価されると思う
60 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:37:12 ID:t7V
>>57
とりあえず川端康成、谷崎潤一郎、夏目漱石、太宰治は読んでおいて損は無い(個人的セレクト)
58 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:35:15 ID:KA2
トンネルを抜けると異世界であった
67 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:41:34 ID:hkx
泉鏡花
リズムにつられてホイホイ読んでると凝縮された情報がスルリと逃げて
全く頭に入らないという罠美文
https://i.imgur.com/LzanwlF.png
70 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:42:46 ID:t7V
>>67
京極夏彦の文もそれやな
スラスラ読めるけど理解は出来ねぇ
69 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:42:28 ID:Ejx
この手のスレって三島由紀夫語られることないよな
だいたい自衛隊とホモで本の話は飛ばされるンゴ…
72 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:43:25 ID:t7V
>>69
ロシア文学とは別の方向で激薬なんや
73 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:43:32 ID:Esi
>>69
いや、あいつええわ
内容おかしいのに金閣は最後まで読めてしまったで
74 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:44:25 ID:t7V
時折たつ文学スレほんとすこ
77 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:45:12 ID:woV
何が面白いのかわからんわ 著者の一方的なものに心情を読み取ったりする必要があるのが無理
79 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:45:34 ID:t7V
>>77
読み取る必要なんかないで
83 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:48:47 ID:woV
>>79
でもこの文がいいとか、この表現で〜を感じるとかみんな言うやん
日常のものを細かく描写されても疲れる
86 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:49:29 ID:t7V
>>83
自分の感受性と向き合ったことが無いか、
もしくは感受性が強過ぎるかやろな
84 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:48:53 ID:hkx
谷崎潤一郎 痴人の愛
今から約90年前大正時代の文
https://i.imgur.com/MTysZni.png
91 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:50:51 ID:t7V
岸田國士をすこれ
92 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:51:43 ID:Ejx
又吉の小説ってどうなん?
普通におもろいって話は聞くけど
94 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:53:24 ID:XA8
うちにおいてあるけど読んどらんわ
95 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:53:41 ID:t7V
猛烈な頭痛を体験したければ水嶋ヒロの小説を読むとエエで
101 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:55:33 ID:wcE
村上春樹批判してるやつはアメリカ文学読まない人なんやろなとは思うわ
自分から己の無粋さを晒してる
105 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:57:02 ID:X3N
>>101
村上春樹の文って英語的やと思った(こなみかん)
翻訳やるとそうなるもんやな
109 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:57:54 ID:xGe
村上春樹はボクシングしてる高校生がいじめられる話がすき
111 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)00:59:57 ID:hkx
村上春樹 スプートニクの恋人
https://i.imgur.com/CEeHLrJ.png
120 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:06:54 ID:wcE
村上春樹を「文豪」の枠に入れるって、久保田利伸を優れた演歌歌手だって言ってるくらい馬鹿げた話やで
123 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:08:32 ID:rrI
村上春樹って今は批判されてるけどどうせ死んで何年か経ったらみんな誉めちぎってそうだよな
130 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:10:48 ID:X3N
あっそうだ(唐突)
雅俗折衷文は読みにくいです(こなみ)
あれなら全部古文のほうが読みやすい
やたら一文が長いし
137 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:13:59 ID:hkx
>>130
つ幸田露伴 五重の塔
https://i.imgur.com/vGMj4VR.png
145 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:16:06 ID:X3N
>>137
そうそうこれとか樋口一葉の諸作品
五重塔もこれで一文よな確か
134 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:12:11 ID:wcE
なんJ民は嫌いそうだけど谷川俊太郎好きでずっと飽きずに同じ詩集読み返してるわ
152 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:19:05 ID:hkx
>>134
谷川俊太郎が来たんで中原中也も置いておこう
汚れちまった悲しみに……
https://i.imgur.com/dJGuzuA.png
154 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:19:23 ID:wcE
君ら俳句とか短歌とか好き?
ワイは普段読まないけど室生犀星の
「夏の日の匹婦の腹に産まれけり」っていう句だけは学生時代から鮮明に覚えてる
157 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:20:24 ID:t7V
>>154
室生犀星すこやけど、
昔せんせーが言った「室生犀星は突いてくるツボがズルい」
って言ったのはちょっと納得してもうた
156 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:20:12 ID:4Oo
中原中也だとこれやなお気に入り
また来ん春……
また来(こ)ん春と人は云(い)う
しかし私は辛いのだ
春が来たって何になろ
あの子が返って来るじゃない
おもえば今年の五月には
おまえを抱いて動物園
象を見せても猫(にゃあ)といい
鳥を見せても猫だった
最後に見せた鹿だけは
角によっぽど惹かれてか
何とも云わず 眺めてた
ほんにおまえもあの時は
此(こ)の世の光のただ中に
立って眺めていたっけが……
235 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)13:55:12 ID:gMQ
>>156
うわーやばいなこれ
子供が生きとったころの思い出か……
166 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:22:38 ID:zyi
純文学は好きになれそうにない 火花が話題になったけどよく手出すなと思ったわ
210 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:42:24 ID:woV
又吉の火花とか読者の人生経験がもろに試されるやつやん
212 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:44:04 ID:dDp
>>210
こマ?
つまんないと思ったのはワイの人生経験が足りなかったからやったんか
215 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:48:03 ID:woV
>>212
あくまでワイの意見やで
漫画で例えると井上雄彦の漫画みたいな感じ
168 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:23:47 ID:w1K
読む側のワイの人生経験がゴミだからか良さが分からない
みんなが自分の理解できないもので面白いとか語りあってるの見ると
すごい恐怖しか感じない
170 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:24:39 ID:QAu
>>168
読書には共感以外での読み方もあるから恐怖は必要ないんやで
何ならSFとか読めばええやん
169 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:24:03 ID:rrI
芥川龍之介大好き
特に杜子春とかは大名作だと思ってる
172 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:27:08 ID:f8g
>>169
芥川の良さって何なん?
鼻と偸盗と桃太郎は面白く思ったが
177 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:28:04 ID:t7V
>>172
充分好きやんけ!
182 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:30:53 ID:rrI
>>172
人に良さを伝えられるほどの説明はできんけど、最初に思い浮かんだのは読みやすい事だと思う
そしてその場面を容易の想像できることかな
174 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:27:19 ID:uwN
火野葦平の「糞尿譚」オススメ
ラストがウンコの投げ合いで終わってて草
これが第6回芥川賞受賞作と言う黒歴史
188 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:32:49 ID:rrI
>>174
戦前と戦後で書いてるもの全然違うんやな
184 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:31:33 ID:74L
羅生門は本質的には中二に響く小説だと思う
186 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:32:02 ID:t7V
>>184
これはあるな
189 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:32:52 ID:w1K
芥川は源氏物語やら過去の作品を参考にしつつ作ってたらしいね
全くの無からオリジナルのものを作り出してないのに評価される自分に自己嫌悪して自殺したらしい
他人の物を参考にして作ったものが全く別の自分の作品になる時点で才能なのに
それを受け入れられなかったって誰か言ってた
195 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:35:30 ID:hkx
>>189
短編の完成度高いからこれは長編書いたらすごいことなるで
みたいな周囲のプレッシャーで結局モノにできんかったね
194 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:35:24 ID:4Oo
山月記は高二病(多分使い方間違えてる)臭さがあると思う
だからこそ今後も教科書に採用され続けるんやろなぁ
201 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:37:13 ID:rrI
>>194
とても全国に現地妻作っている奴の文にはみえんわ
202 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:38:09 ID:4Oo
>>201
草
197 :名無しさん@おーぷん:2018/04/20(金)01:35:43 ID:74L
芥川は生涯中二病だった感じ
当時ネットがあったら絶対引きこもってたろ
青空文庫 Aozora Bunko
https://www.aozora.gr.jp/
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モダニストは、最先端を行くために伝統を踏まえるわけで、戦闘的なんだが
世間から、古き良き「日本の美の人」にされてしまって、本人もそれを演じた
なんの本だったか忘れたけど
それは洒落でもなく本気で言ってるのか……?
いや、読み手によって作品の捉え方は違うのは分かるけど、まさかその両者を並べる人がいるとは思わなかった
あ、ネタで言ってたのならごめんな
三島は犯罪者の心情書くのが上手すぎるわ
それな。
教師に趣旨を聞かれて後者を答えたら
何言ってんだコイツって扱いされたわ。
ぶっちゃけそこまで差は無いと思う
実際海外だと文学性という評価軸が消えつつあるからな
権威は眼を曇らせる
文章のリズム感がすごいよな
あれは、ある種の芸術かと。
主人公の性格ほんときらい。
現代のそこらの新聞よりよっぽど丁寧な日本語で書かれてるわ
夏目漱石あたりまで古いと日本語も古臭くて、好きじゃないと読むのは辛い
文学は明治から昭和にかけての数十年でかなりの変化が認められるぞ
正確には三島がリラダンっぽいんだが
一つ読みやすいのをお勧めするとしたら坂口安吾かなぁ
「夜長姫と耳男」が好きなんだ
赤塚不二夫こそ天才やわ
なお、元になった実話のカスさは草
谷崎と三島は夜進む船のように波に酔う
あの頃の作家だいたい仲良いか超絶悪いか、悪くても誌面で論戦したりしてる
売れっ子で友人にも恵まれいい嫁がいて子煩悩なのに自。殺するんだから人間てわからん
芥川が死んで俺が死なない理由がわからん
なお信者は「完璧な美文」とかもてはやしてた模様
色んな人の弔辞を読んで葬式の名手と自虐していたが、横光利一、菊池寛等の弔辞では文体をガラッと変えていたそれでいて完成されていた
ラノベ書けって言われたら書けるだろ
特に我輩は猫である
内容は要約すると60越えた爺ちゃんが息子の嫁に
恋い焦がれる(あくまでざっくばらんに、だけど)って感じだけど
あまりにも綺麗な表現で凄く美しく感じてくるんだわ
能面の下りとかタイトルの山の音に関する文章が好きだから是非読んで欲しい
あとは古都とかも読みやすいと思う
コバルト文庫の第一冊は川端だそうだしな。ライトノベルについては科学小説の影響ばかり強調されるが
少女小説の影響も重要だろうし、氷室冴子や富島健夫だけでなく、川端からの流れも見るべきなんだろう
横光への弔辞については、河上徹太郎も褒めていた。あのころ、横光があんなに「叩かれて」いた状況で
全面的にかばったのはすごい。川端さんもやっぱり「個人」なんだ、だから自分も死んじゃうんだ、とのこと
これほんとすき
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」が名文な理由がよく分かる
ちなみにこういう平易な文章で読ませるって戦前からの流れで、戦後に平易な文章で推理小説を書いて成功したのが横溝正史
※19
漱石の文ってそんな古いか?こころとか一気に読めたけど
でも三四郎はちょっと読み辛かった、前期、後期で分かれるのかな
眠らされた全裸の少女と密室で一晩添い寝できる秘密くらぶ会員の老人が悶々とする話
(斜陽でもちょっとなった)
火花→W浮気(or不倫)のカップルにしても本質は変わらん。
長年傍にいたパートナーよりも思いが同じ奴同士で盛り上がってあれこれあって解散して
新コンビでやってく。はた迷惑すぎる二人。
劇場→主人公の永田が言い訳ばかりのとんでもねークズ。そのせいでナンパで彼女にした早希ちゃんがアルコール依存になる。持ってる酒瓶で永田の頭カチ割りたくなるぞ。
早希ちゃんがとにかくかわいそう。「ごんぎつね」より胸糞悪い。
長文スマン。ワイには無理や。
時間を経て生き残るラノベがあるとも思えんが、だから何って感じ
判る奴だけに判る文章書ける奴なんかぎょうさんおるが
誰にでもわかる文章書ける奴こそ上手い奴なんだと思う
なろう系には風景描写と状況描写が圧倒的に足らない
きっちり最後の事件解決に落とし込まれる京極夏彦の百鬼夜行シリーズ嫌いじゃないけど、好き。
ニンジャスレイヤーと交互に読んでるから読み終わるたびに次の作品が読みづらく感じるけどw
関係ない
「卍」おすすめ
人妻レズと思いきやバイで3Pモノやで
川端康成は掌の小説が好き
たとえば、昔の有名な漫画を読んでみようと思って、つげ義春の「沼」とか、ああいう系統のやつを読んでみて
「意味」がわからなくても、絵の感じでなんとなく、ということはあるでしょう。近代詩なら、響きとか、字面とかね
教科書に載る詩は、メッセージ性優先なのかな。本当は、萩原朔太郎の「青猫」とか、佐藤春夫の「魔女」とか
ああいうやつから入るべきだと思うけど、なんかこう、国語の教育には良くても、道徳の教育には困るんだろう
アメリカ文学に精通したうえ自身もフォークナーの影響を受けている大江健三郎が春樹批判したことについてはどう説明するつもりだ?この馬鹿は
三四郎も読みやすい男のときめき浪漫
人間失格は主人公を殴りたくなったわ
内容の是非はおいといて
大江は否定しなければ認める事になるという思想だから
批判は生き方みたいなもんだから、例としては相応しくないんちゃうかな
50年後にはソードアートオンラインやらゼロの使い魔なんかが現代文学として大学で真面目に研究されるようになるよ
異世界転生譚やら貴種流離譚としてね
咳 を し て も 一 人
い れ も の が な い 両 手 で う け る
こ ん な よ い 月 を 一 人 で 見 て 寝 る
これ、記憶の中で変形してるんだろうな。
30年前の記憶だもんな。
川端先生のおかげで理想化された可憐な娘がオイラの心の底にずっと住んでいる。古都、山の音なんかほんとたまらんよ。現実はほどほどの幸せ、本当の幸せは夢の中。
その言文一致運動で活躍したのが小説家で、夏目漱石はその代表格
逆に森鴎外なんかは言文一致の表現は軽すぎるといって反対していた
とらドラの人のは読みづら過ぎて投げた
昔は「小説なんて女子供のもの、読んでると馬鹿になるぞ」と𠮟られてたんでしょ?
のちの漫画・ゲームみたいなあつかいで
音 は し ぐ れ か
こ こ ろ す な ほ に 御 飯 が ふ い た
濁 れ る 水 の 流 れ つ つ 澄 む
教科書に載ってるのがありえん他の載せろよ
出 鱈 目 の
鱈 目 の 鱈 を
干 し お い て
夜 ご と 夜 ご と に
ひ と つ 食 う か な
更に夏目先生萌え、、、
暦はもう少しで 今年も終りですね
逢いたくて 恋しくて 泣きたくなる
夜そばにいて 少しでも 話を聞いて
追いかけて 追いかけて追いかけて… 雪國
今の人だと村上龍、平野啓一郎はかっちかちで中々読み進めない。特に平野は人間の思考に忠実な感じで書くから大変。飯食いたい。あれ好きだから食う。ってのが普通の創作だけど、人間はその過程で迷ったりなんだりする。それを再現しようとするから。
声に出して読むと良さが際立つので朗読オススメ
エンタメに徹してるラノベはバカにしたもんじゃない
登場人物への共感性を求める人とは
選ぶ小説がズレる気がする
鴎外の親ともども土下座して金払って謝った
恥をかかされたと悔しがった鷗外がでっちあげで書いたのが舞姫
川端はその真逆だと思う。ほんまきれい。
京極夏彦はあんなに分厚いのに、出オチが酷い タイトルがあらすじというラノベと変わらないと思う
才能がないくせに学んで調べて理詰めで納得させるという努力もしない
無知な子供を誑かすゴミ
そもそも文学でこれだけ語り合える日本って凄いわ。
日本人の本好きは世界屈指だしな。俺も読むのも書くのも好きだし。
こんな簡単な文章の組み合わせなのに言葉そのものが現代では若干変わってるんだと思うと不思議な気分だ。
いや、その部分は糞だよ。文豪だのなんだの関係ない。
ネームバリューで叩かれないと思ったら大間違いだ。
過去のビッグネームを考えなしに崇拝するのは愚者。滑稽千万。
芥川は読みにくそうだけど内容に興味持ててラストまで読めた
ちょっとスレとは違うかもだけど江戸川乱歩は文体が綺麗
書いてることは変態でも読みやすい
雰囲気を楽しむ感じなのが自分には合わなかったけど
合う人にはあの独特さがたまらないんだろうなぁとは思う
抽象的すぎて感性が合わない人間には理解できない
思い浮かべるのが違うのではと思う
自分にとっての悪い方向でのラノベは今の文庫ではなくて
講談社のティーンズハートでの花井愛子他
もうあの時代のは絶版だろうからブックオフにでもおいてあったら見てくれ
300円400円とは言え、この単語量でこの金額とるかと思えるものがざくざく
予定枚数書けなくて、文字を大きくしたり隙間空けて水増ししまくっても無理だったのかオチの文章から
後ろの数ページがマジで真っ白なんてキワモノもあった
我輩は猫である...猫がビールに沈んで氏んだ、後味悪い。
たけくらべ...少女がソープ宿で働く事になった、後味悪い。
人間失格...人間失格。
・・・かといって俺ツエーしてるラノベが良いかって言うとなんか違うしなぁ
それだけで無知がバレるのに何故気付かないのか
よくマイナーな傑作映画を紹介するスレとかあるけど、「ショーシャンク」とかでドヤるヤツも多くて脱力する
最高に詩的
逆に京極夏彦の小説は難しそうな字面なのにスラスラ読めた。
現代小説の原型やぞ
「美しい日本の私」などその最たる例。
当人がいちいち説明してたくらいだからな。
最近の小説家で読みにくいやつなんなん?
他人に伝えたいならもっとダイレクトに書けや
悪文ばかり拵えて伝える気あんのかよ
村上春樹おまえだよおまえ
学校が村上春樹の小説ばかり読ませてうざい
息子からどういう意味なん?と聞かれて説明するのが面倒臭かったです。
説明ばかりで頭に入ってこない作品よりマシ、特に「だった」が終わりに付きまくってる文は気になって読みにくい
詩人や劇作家の下、という扱いだったみたい
詩はあんまり好きじゃないけど西脇順三郎だけは好きだ
頭の中で音読すると尚良い
文豪はちゃんと会話してる。不用意に長々とした文になってない
↑川端康成なんてこれやぞ
現代人だから文章も今と同じやで
でも面白いよね
その手のが流行ってたご時世だからな
今の異世界物と同じでw
わかる
古い文庫本を取り出して見ると、よくこんなの読んでたなって感じに読みにくい
文字間、行間、字のサイズに、紙の質、フォントの粗さ、印刷精度
製本の技術もずいぶんと上がったんだなって
雪国より先に掌の小説を読んだが、想像と違って結構びっくりした
よく考えたら千と千尋とか不思議の国のアリスとか、昔からあるシチュか。
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