ウィンドウの色とデザインを、ファイル名を指定して実行、スタートメニュー、タスクバー、シェルメニューから起動する方法です。
ファイル名を指定して実行
Control colorまたはdesk.cpl ,5
ショートカットを作成
C:\Windows\System32\rundll32.exe shell32.dll,Control_RunDLL desk.cpl,,5
デスクトップを右クリック、新規作成、ショートカット。
項目の場所rundll32.exe shell32.dll,Control_RunDLL desk.cpl,,5
rundll32.exeにはパスが通っていますのでフルパスは不要です。
-
ショートカットの名前を入力
ウィンドウの色とデザイン
-
アイコンの変更
これもパスが通っていますのでファイル名のみで有効。desk.cplと入力して、一旦、アイコン画面をクリックして更新。 アイコンを選択して決定。
スタートメニューに追加
ショートカット アイコンを右クリック、スタートメニューに追加する。
又はショートカットをスタートメニューフォルダーの任意の場所に配置
%APPDATA%\Microsoft\Windows\Start Menu
%ProgramData%\Microsoft\Windows\Start Menu
タスクバーに追加
ショートカット アイコンを右クリック、タスクバーに追加する。
ショートカットは削除可能です。
デスクトップの右クリックメニューに追加
-
レジストリのキーを作成
HKCU\Software\Classes\DesktopBackground\Shell\color\command
-
commandキーを開き(既定)をControl colorにします。
- colorキーを開き (既定)を@desk.cpl,-1245にします。 Icon文字列値を作成。値のデータをdesk.cpl,-100にします。 Position文字列値を作成。値のデータをBottomにする。
-
@%systemroot%\system32\desk.cpl,-1245のように%の環境変数を使用する場合は、展開可能な文字列値(REG_EXPAND_SZ)にします。
Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\DesktopBackground\Shell\color]
@="@desk.cpl,-1245"
"icon"="desk.cpl,-100"
"Position"="Bottom"
[HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\DesktopBackground\Shell\color\command]
@="Control color"
デスクトップのシェルメニューをサブメニューにするでサブメニューにしていて追加する場合は、colorキーにLegacyDisable(文字列値)を追加します。
[HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\DesktopBackground\Shell\color]
@="@desk.cpl,-1245"
"icon"="desk.cpl,-100"
"Position"="Bottom"
[HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\DesktopBackground\Shell\color\command]
@="Control color"