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2018年04月20日 10時44分 JST | 更新 12時間前

「世にも奇妙なトリプルプレー」大リーグを震撼させる。

やっちまったな。

Getty Images
4月19日のトリプルプレーの瞬間

アメリカの大リーグ(MLB)で起きた「世にも奇妙なトリプルプレー」が、アメリカを震撼させている。

MLBが4月19日(現地時間)、公式Instagramで動画を公開すると、34万回以上再生されるなど話題となっている。

問題のシーンが起きたのは、4月19日のマリナーズ対アストロズ戦だ。4回表のノーアウト1、2塁で、アストロズ4番・ギャディスが放った打球は3塁ゴロ。

サードが3塁ベースを踏んでまずワンアウト。続けて2塁に送球し、ゲッツーとなった。

一方ギャディスは何を思ったのか、1塁を駆け抜けた後、グランドの中央を横切ってベンチ方向に走って行った。

どうやら、スリーアウトだと勘違いしてしまったようだ。途中で異変に気づいたが、時すでに遅し。観念して顔をしかめるギャディスは、ファーストにタッチされ、あえなくトリプルプレーを与えてしまった。

実況も「ギャディスは、アウトがいくつか忘れてしまったようだ」と苦笑いしていた。

MLBは、この珍事に「世にも奇妙なトリプルプレーだ」とコメントした。動画を見た人からは、「マヌケっぷりに笑いが止まらないよ」といった反応が寄せられた。

ちなみに試合は、ギャディス率いるアストロズが9-2で勝利した

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