【最新改定】KINGSOFTを無料広告なしにできちゃう!日本語化2018.2

WPSOFFICESTDバンドル

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  • KINGSOFT
  • 価格¥ 940(2018/04/20 21:34時点)
  • 商品ランキング30,627位

 

無料広告なし及び日本語化について

windows7 Pro  64bit及びwindows10 Pro 64bitで確認済

Microsoft office 2016(word,Excel,PowerPoint)の代替ソフトとなりうるソフトは、KINGSOFT以外ないといっていいと思う。

多くの互換性を保ち、使い勝手も同じようなものだからだ。

Microsoft officeより優れている点は、いくつかあるが、その中でも”起動が早くメモリもそれほど食わない
というのは、仕事における大きなメリットとなりうる。

価格も手頃な訳だが、この時代、無料で使いたいよね。

実は、海外において公式サイトから無料版が配布されているのだ。しかし、日本語には対応していない。

そこで、日本語でも使えるよう、無料版KINGSOFTを日本語化してみようではないか。

ちなみに、無料版と言っても機能制限がある訳ではないし広告も入らない。
※設定による。


■では、やり方をざっと説明
※全てのソフトは公式サイトからダウンロードするもので安心出来ますが、実行は自己責任で

1.KINGSOFT JAPANより無料体験版のKINGSOFTをインストール後、日本語化ファイルをコピーし、デスクトップ等に移す。
※日本語化ファイルは、C:¥Program Files¥kingsoft¥WPS Office¥製品バージョン¥office6¥mui に入っているかと思います。

フォルダ名:ja_JP




2.次に海外のKINGSOFTよりKingsoft Office(WPS Office)をインストール

3.デスクトップに出来たキングソフトのショートカット(WPS Writer)上で右クリック→ファイルの場所を開く
※開いた場所は、
C:¥Users¥ユーザー名¥AppData¥Local¥Kingsoft¥WPS Office
になるかと思います。
※2017.9時点で2つのフォルダ(10.2.0.5845と10.2.0.5934)があります。

4.フォルダの10.2.0.5848→office6→mui内に、日本語フォルダ(ja_JP)をコピペ

 

5.C:¥Users¥ユーザー名¥AppData¥Local¥Kingsoft¥WPS Office¥10.2.0.5845内にあるoffice6のフォルダをC:¥Users¥ユーザー名¥AppData¥Local¥Kingsoft¥WPS Office¥10.2.0.5934内にあるoffice6に上書きして下さい。

6.デスクトップ上のWPS Writerを起動し、言語設定(起動後の画面右上→option→language→choose)にて、日本語が選べるはずなので、日本語を選ぶ。※日本語化完了




広告を消す方法

1.C:¥Users¥ユーザー名¥AppData¥Local¥Kingsoft¥WPS Office¥10.2.0.5845¥office6内にある、「khomepage.dll」を削除

2.C:¥Users¥ユーザー名¥AppData¥Local¥Kingsoft¥WPS Office¥10.2.0.5845¥office6¥cfg内にある「product.dat」を削除
※不具合を避ける為、「退避」等分かりやすいフォルダを作って、そちらに移動するのも良いかと思います。

自動アップデート阻止
自動アップデートにより広告が表示されてしまうようです。
kingsoftから自動アップデートをしないやり方が紹介されていますが、あまり信用出来ません。
それでも広告が表示される又は、個人情報を完全(に近い)方法でkingsoftに送信したくない人むけ

1.wpscloudsvr.exe、updateself.exe、wpsupdate.exe、wpssupdate.exe_del、wpscloudsvrimp.dll、wpscloudlaunch.exe、ktpcntr.exeを削除

2.スタートボタン(windowsロゴ)→「プログラムとファイルの検索」に タスク と打ち込むと、タスクスケジューラが表示されている場合(タスクスケジューラと打ち込んでもヒットしない)。それをクリックして立ち上げる。上部真ん中に、名前を見ていくと、WpsExternal_(ユーザー名)_(インストールした日時)と、WpsUpdateTask_(ユーザー名)があるので、それぞれを選択肢、右クリック→無効にする。

3.regedit.exeから、wpsupdateで検索→Firewall以外の項目全て削除(※一箇所削除できなかった所がある)

 


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1件の返信

  1. WPS より:

    product.datを削除すると、ショートカットのカスタマイズが出来なくなるようですね。
    ショートカットカスタマイズは普通そんなに頻繁にしないので、rename等で対応して、カスタマイズしたい時は戻す、という運用が良いかもしれません。

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