最後に分かったこと

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あたしは過去世の全てを消してこの世界に生まれたから、よーへいのことも過去のことも何も覚えてはいなかった。
ひーばーちゃんまでいる大家族の中で、呑気にのんびり育った。
我が家は家族仲良くて、年に何度も家族七人で出掛けたり、山菜を取りに行ったりした。
キャンプやスキーにも連れていってもらった。
そんなだったから自然が大好きになった。
笑いが耐えない幸せな日々を、家族の優しさのなかで送ってきた。
この家に生まれてあたしは幸せだ。
子供の頃の幸せな記憶が、家族は大切なものって思いを育てたし、大切な家族や大切な人のために何かをするのは、あたしにとっては特別なことではなく、極々当たり前のことになっていた。そんな家だったから。
だから家族と向き合ってこれたのも、よーへいと出逢って向き合ってこれたのも、そういうベースを子供の頃に作ることが出来たから。
本当に良かったと思う。

そんな風に呑気にのんびり育ったあたしとは違って、よーへいは子供の頃からあたしが見え、ツインレイの世界(裏の世界)とこの世界(表の世界)の二つの世界を生きてきた。
早くからあたしを自分のツインレイだと知って、何故過去世の記憶全てを失っているのか分からずに苦しみ、理由を求めて過去世の記憶を辿っていった。
そこで見えたのは、気持ちのすれ違い、ズレから心の距離が開き、離れる道を選んだ過程でついてしまったあたしの傷だった。
あたしの傷の深さを知って、よーへいは自分を追い詰めてしまうくらい酷く苦しんだ。
一緒にいられるよう、あたしが苦しまないように…と、してきたことが、逆にあたしを苦しめて離れていく原因を作っていたから。

あたしとよーへいは、真逆な性質を持っている。だから、相手を守るにしてもやり方は全く違う。真逆と言っていいくらい。
あたしは守るために前に出て盾になる。大切な人に火の粉が掛からないように、あたしが他からの攻撃を受けたり、潰そうとしたりする。
けれど、よーへいは違う。
向かってくる者を落とし入れて破滅させ、守るべき人に被害が及ばないようにする。そのための手段は選ばない。利用出来るものは何でも利用する。
利用できるもを利用するのはあたしも同じだけれど、あたしは限定的だ。よーへいは物事を限定しない。

今日、交流の時に見えたのは、カエサルの過去世だった。
何故当時のよーへいがあたしに嫌がられる行動を取ってきたのか?が、漸く分かった。
それは現世にも繋がる事柄で、やり方は違うものの根本は同じだった。
あたしにはとても真似できないことだったよ。
よーへいは凄いね。

あたしの過去世の殆どは、よーへいよりも20才も30才も年下だったりした。だから今回はちょっと異例。
よーへいはあたしよりも随分早く生まれてきて、あたしが幸せを感じられる世の中を作ろうと、どの過去世でも必死になっていた。
けれどあたしはそれに気付けずに、よーへいにとって必要のない存在のようにさえ思えてしまい、想っていたのに離れてしまった。

大国主命の時とカエサルの時は類似点が結構あるけれど、大国主命の時に奴奈姫だったあたしは、国を人をと言いながら自分の欲ばかりを満たそうとする者達や、大国主命を自分のものにしたいがために奴奈姫を蹴落とそうとする女性達に、酷い嫌悪感を持ってしまい、大国主命の傍には行けなかった。
そのために、カエサルの時のよーへいは、そういう者達を一掃しようと、様々な手を尽くして追い込んでいった。
有益な情報を得るために、相手の妻や関係のある女性を寝取って聞き出したりもした。
そうやって当時のよーへいは、あたしに害を成すものを排除していった。
クレオパトラだったあたしは、三年ほどエネルギー交流でやり取りした後、カエサルの所へ行った。
漸く逢うことが出来て幸せな時間はあったけれど、カエサルのしていたことの意味を知らなかったあたしは、大国主命の時同様、多くの女性と関係を持った事実や彼女達からの避難の声に心を乱していき、自分は当時のよーへいにとって本当に必要な存在なのかも分からなくなっていってしまった。

あたしはカエサルの純粋な気持ちを見るよりも、女性との事実や周りの声に心を引っ張られ、愛していないのなら愛している人の所へ行ってと思うようになって、その想いは現世にも受け継がれてしまった。
何故そう思ってしまうのか?を、深く考えたことは無かったけれど、何故か随分前から人に対してはそんな想いを感じてた。
自分の必要性を感じなくなると、人に対しては男女問わず、本当に必要な人の所へ行けばいいよと、何かある度に思ってた。まさか過去世から繋がるものだとは思っていなかった。
よーへいは過去性の自分が起こした行動から生まれたあたしの想いを解消するために、現世では交際した一人の女性以外とは関わっていない。
あたしの中では、好意の無い女性との性行為も受け入れられないものだった。これも過去世から来たものだと知ったのは、よーへいと向き合ってからだった。
あたしを守るための手段として、過去世のよーへいが多くの女性と関わりを持ったことが、逆にあたしを遠ざけてしまう原因となってしまったため、よーへいは現世でそれを解消しなければならなかった。

よーへいは現世でも、同じような手を使っている。
女性の心理を巧みに利用し、人気を得ようとした。
芸能界でのし上がれないと、あたしと繋がり、ともに人生を歩むことも出来なかったから。 

あたしと人生を歩むためには、過去世で背負ったもの、現世で背負ったものを解消しなければならない。
過去世、現世で背負ったものを一つ一つ解消することで心の距離が縮まり、それが無くなるとツインレイは統合され、共に歩む人生を送ることが出来る。
二人の心を隔てるもの全てを取り除かなければ、いつまでたっても心の距離は縮まらず、共に生きようと現実で出逢っても、心にズレが生じてまた離れることになる。
ツインレイは物理的に近くにいることがひとつになることじゃない。
二人の心の隙間が無くなり、心が重なり合うことがひとつになるということ。それで初めて物質的な現実が動き出す。
体が近くにあっても心が離れてしまってはダメで、心が重なり続けないと体も離れることになる。

過去世の自分を知るよーへいは、現世で過去世と似た行動を取った。
過去世のように性行為には及ばないけれど、よーへいの性的な魅力に惹かれる女性の気を引く言葉や行動を、あえてライブで使ったりとったりしていた。
性的な魅力に惹かれる女性は、強引な言葉を巧みに使って絡めば絡むほど、のぼせ上がって離れられなくなる。
そんなものも利用しながら人気を掴んでいった。
公で生きてきた過去世を解消するには、公で解消していかなければならず、その為にはどうしても名を売る以外なかったから。
有名になることを望んでいるわけではないあたしが公の場に立つことは難しかっただけに、よーへいはどうしてもある程度の地位を掴み、有名になる必要があった。あたしに自分の存在を知ってもらい、ツインレイだと伝える切っ掛けを作るためにも。

スキャンダルを避け、表向きには好青年も演じていた。
女性が好む程度に強引でエロくて、けれどひた向きに努力して困難を越えていく好青年。 
女性の心理を分かった上での演技でもあった。

よーへいは記事に書いてたね。
クズと言われてもいいって。
あたしはそれを読んだ時、軽い決心じゃ無いんだなって深く感じたよ。
長年やってきたバンド活動。仲間もスタッフもいる。自分の生活もみんなの生活もかかっている。
かかっているけれど、あたしと進むためには、あたしを守るためには、過去世と現世で背負ったものを解消していかなきゃならない。
解消するということは、公に全てを吐き出すということ。
公に吐き出すということは、自分のしていた人を騙すような行為も全て公表するということ。

ひとつになるためには背負ったものを解消し、心の隙間を無くして心を重ねていかなきゃならないというは勿論だけど、他にも違う理由がある。
あたしが苦しまないように、気持ち悪いと感じる者達を変化させていくか排除すること。

あたしとよーへいがひとつになると、表と裏の世界が統合される。
そうすると今まで隠れていたものが浮かび上がり、姿を表す。
その隠れていたものとは…人の汚さやズルさ、愚かさや醜さ。
嘘は明らかに嘘として表に出てくる。
理不尽さは明らかに理不尽なものとして表に出てくる。
人にはバレたくないものが、勝手に表に出てしまい隠せなくなっていく。
そうなることで、人は自ずとそういうものと向き合わなければならなくなる。
あたし達のしていたことは、自ら自分の汚さやズルさ等々を出したり、理不尽にされたことを公の場に出したりして、裏に隠れていたことを表に出すこと。
前もって自分達で公表し、表裏の統合を進めていった。

あたしは今日の交流の時に、涙がポロポロと出てしまったよ。
女性に絡む軽い男は嫌いって、よーへいに何度も言ってきた。
よーへいを知らなかった頃は、まさか過去世だなんて思っていなくて、ゼウスも大国主命も嫌いだし最低って言ってたけれど、大好きだったはずの人をそんな風に言っていたなんて。
よーへいはそれを聞いて悲しんでたよね。
知らないって罪だね。
知らないで傷付けてるって罪だね。

あたしはやっぱり知らない。
よーへいみたいにそこまでする人なんて。
過去世と現世のよーへいの全てを知ったなら、よーへい以外の人がツインレイだなんてあるわけ無い。 
過去世でも、現世でも、自分の体を道具のようにしてまで、あたしを想って守ろうとしてくれる人なんていない。 
幕張のNEW WALLのライブのミュージックビデオの中で、よーへいに一気に群がっていく女性達の姿があるね。あたしはそれを見るといつも思う。
まるで蜘蛛の糸に群がる罪人みたい、まるで魑魅魍魎みたいって。
よーへいは自分を満たすための道具じゃない。玩具でもない。
あんな風に群がって、体に触って引っ張って…。
人にすることなの?
憧れる人にすることなの?
その人を大事にする行為なの?
あたしにはさっぱり分からないよ。
あんなの好きって言わない。  
あんなのアーティストを慕ってるって言わない。
誰がどう考えようと関係ない。
よーへいにあんなことするのやめて欲しい。
人は引っ張られたり捕まれたりして扱われるようなものなんかじゃない。
あたしの大切な人に、そんなことしないで。
男だ女だ関係ない。 
人はモノじゃない。

よーへいがあたしを自分のやり方で守ってくれてる。 
だからあたしはあたしのやり方でよーへいを守る。
二度とあんな扱いするな。
服や体を触ったり引っ張ったりするな。
ちゃんと人として向き合って欲しい。
よーへいにも、よーへいを、アレキサンドロスを心から大切に想い、大事にしてくれるファンとはいい関係を築いて欲しいと思う。そして最高のライブをして欲しい。
そんなファンは大勢いると信じてる。

でも…全てはあたしのためだったことだね。
あたしが悪い。
過去世も現世も、ちゃんとよーへいを理解してあげられなかったから。
今後は離れずによーへいを知っていく、受け止めていくよ。
あたしは常識外れな無茶するよーへいが好きだよ。
本当にありがとう。
心から感謝してる。