クローズアップ現代+「受刑者逃走いま何が?塀のない刑務所の実態▽なぜ逃走を?」[字] 2018.04.19
もしこの番組を見ているのなら今すぐ自首を。
これまでにのべ9000人以上を動員して捜索が行われています。
平尾受刑者が服役していたのは再犯率を下げるとされる塀のない刑務所。
今、厳しい目が注がれています。
平尾受刑者は今、どこにいるのか?何のために逃げたのか?逃走劇に迫ります。
今夜は受刑者が逃走した刑務所に勤務していた、元刑務官の方と中継がつながっています。
こんばんは。
こんばんは。
よろしくお願いします。
今回のこの塀のない刑務所からの逃走劇ですけれども、どうご覧になっていますか。
大井からの逃走ということで、驚いていることと、また10日以上たってもまだ捕まっていないと、そういうことで、すごくなんというか、自分も携わっていたので、申し訳ないということもあるんですけど、ただまだ捕まっていないことには驚いています。
いろいろ寮内の規則とかもいろいろ改革して、変わってきている中での逃走だったので、よけいびっくりしてます。
また後ほど詳しくお話お伺いします。
よろしくお願いいたします。
お願いします。
さて、この逃走劇ですけれども、いつまで続くんでしょうか。
平尾龍磨受刑者は、今月8日、愛媛県今治市にあります、松山刑務所大井造船作業場から逃走しました。
その後、広島県尾道市の向島に潜伏していると見られています。
島では、住宅や車から現金などが盗まれる被害が相次ぎ、複数の現場から指紋が見つかっています。
また捨てられていた牛乳パックから、こちら、DNAも検出されているんですが、いまだ身柄は確保されていません。
その向島にいる岩田記者と中継がつながっています。
岩田さん。
平尾受刑者の手がかり、きょう何かあったんでしょうか。
平尾受刑者の犯行の疑いのある窃盗事件は、逃走から5日後の今月13日以降、確認されておらず、その後、足取りは途絶えています。
警察はきょうも400人余りの態勢で捜索を行いましたが、新たな手がかりは見つけられていません。
逃走から11日が過ぎているわけですけれども、なぜ捕まらないんでしょうか。
警察は、島に1000軒以上ある空き家や、山林に潜伏していると見ていますが、空き家の捜索には、所有者や管理者の許可が必要で、連絡が取れない所も多いため、捜索は難航しています。
また、夜間はこちらの橋で検問を行っていますが、住民への配慮などから、大がかりな捜索は行えていません。
住民の皆さんも、さすがにちょっとお疲れなんじゃないかと思いますが、どんな様子でしょうか。
住民の生活にも影響が広がっています。
子どもを持つ保護者は、事件以降、学校などの送り迎えを続けているほか、子どもたちも外で遊ぶことができない状態が続いています。
外出を控える人も多く、住民の不安とストレスは、日に日に高まっています。
警察は、あすも捜索を行うことにしていますが、島の平穏な日常を取り戻すため、一日も早い身柄の確保が求められます。
何か動きがあれば、すぐにお伝えしたいと思います。
今回の逃走劇、まずこちらから見ていきます。
どこから逃げた?塀のない刑務所とは。
平尾受刑者が服役していた刑務所は、開放的施設と呼ばれる再犯防止の切り札として注目されてきた刑務所です。
こちらは、空から撮った写真です。
刑務所は造船場の中にありまして、こちら、民家に隣接しているんですね。
平尾受刑者は友愛寮といわれる寮で暮らしていたんですが、その周りにはなんと、塀はありませんでした。
模型をちょっと撮ってもらえますか。
塀がないわけですね。
こちら見てください。
窓に鉄格子もありません。
さらに、部屋のドアには、鍵もありません。
そして社会復帰のために、重要な職業訓練も、一般的な刑務所とは大きく違っています。
平尾受刑者は、一般の作業員と一緒に、鉄板の加工や溶接などの造船作業を行っていたんです。
なぜこんな刑務所があるのか。
背景には、再び罪を犯す人の割合が高まり続けていることがあります。
おととしは48.7%と、過去最悪を記録しました。
出所後に仕事もなく、社会になじめないことが、大きな原因の1つと考えられているんです。
こうした課題を克服しようというものなんですね。
実際にこの施設は、大きな成果を上げていまして、再び刑務所に戻ってくる人の割合は、およそ7%に抑えられています。
こうした開放的施設、全国に4か所あります。
全国の刑務所を研究してこられた沢登さん、塀がなくて、一般の人と共に働くこの刑務所なんですけれども、これまでは高い効果が上げられてきたということなんですね。
そのとおりです。
通常の刑務所ですと、大変多くの受刑者を収容しているわけですから、そこには塀の中のルール、特別なルールというのがございます。
例えば?
例えば廊下で人とすれ違うときに、目を合わせてはいけない、そういうようなルールがあります。
これ後ほど、けんかになってしまうですとか、そういった秩序を維持するためのルールなわけです。
ですけれども、大井造船作業場では、新来島ドックの一般の作業員の皆さんと一緒に作業しなければいけないわけですから、そのような特別なルールではなくて、社会一般のルールで過ごさなければいけない。
したがいまして、社会に出たときも、通常のとおりで生活ができるということになります。
そしてもう一方、実際にこの刑務所を取材したことがある、ノンフィクション作家の斎藤さん。
今回の事件が起きたのを、最初にお聞きになったときは、どんなふうに思われましたか?
ひと言で言えば、驚きましたね。
どんなふうに?
塀のある一般の刑務所だったら、なんとなく理解できるんですけど、開放的処遇を基本にした刑務所で、あそこで働く人って、選ばれてるわけですよね。
選ばれてる中にも、今度は仮釈の期間も長い。
生活環境は非常にいい、厳しさはあるけれども、がまんを、忍耐するということで、なんで仮釈放をふいにしてしまったのか。
特別な理由があったんだろうと、ひと言でいって、とにかく驚きましたね。
今選ばれたというお話もありましたが、誰もがここに入れるわけではないんです。
平尾受刑者は、厳しい条件をクリアしました。
いわば選ばれた受刑者でした。
その条件とは、こちらです。
おおむね45歳以下、IQでいうと80以上。
性格に偏りがない、早期に仮釈放が見込める、また暴力団などに所属しておらず、著しい入れ墨がない、凶悪犯、性犯罪、放火犯、覚醒剤常習者ではない、また、作業の意欲があって、周辺の地理に通じていないと。
沢登さん、これ、ずいぶん厳しい条件ですけれども、これやっぱり、塀がないということと関係があるわけですね。
近隣の大西町の皆さん、住民の皆さんから理解を得て、それで初めて成り立つのが、こういった開放処遇施設ということになるわけなものですから、住民の人たちが不安を感じるような、そういう人たちにいてもらうというわけにはいかないわけです。
例えば、餅つき大会であるとか、あるいは近隣の掃除も社会奉仕として、彼らはやるということになるわけなんですけれども、そのときに大西町の皆さんが、うちの中に閉じこもっているというようなことが起きてしまっては、それはそれ以上、開放処遇施設を続けるということはできなくなってしまいますので、ぜひともそういうふうなことが必要になってくるわけです。
斎藤さんは、実際にここに入所していた人たち、何人かインタビューされた経験もあるということなんですけど、ここでの暮らし、どんな感想を言ってたんですか?
まず、冒頭あったように、ドアに鍵がない、それから窓に鉄格子もない、それから段階的に自分の居室から他の居室へも移動も自由、あと基本的には、刑務官の、言うなれば、監視というか、監督下にありながら、生活全般を受刑者を主体にしたシステムになってるんですね。
受刑者を主体にした?
ですから、例えば受刑者の中から自治会、自治制度というのを作っていて、その中で、約束があるんですよね。
その役職の人間が、いろんなことを命ずることがあります。
それで、新人のころは、それも耐えられない人も中にはいるみたいなんだけど、大半の人間は耐えて、いうならば、多くの仮釈が出所していくと、逃げたっていうのは、特別なやはり、課題、理由があったと、考えてないんですね。
それなりに自主的に規律を守る仕組みがあったということなんですね。
ただ、実はこの刑務所では、開所してから57年間で17件、20人が逃走しているんですね。
視聴者からはこんな声も寄せられています。
いくら模範囚と言っても、100%脱走しないと断言できるのでしょうか。
50代男性の声。
また、3年近く受刑生活を送っていました。
塀がなきゃ、脱走は考えるという声もありました。
受刑者はなぜ逃走したんでしょうか。
今治の刑務所に勤務したことがある、元刑務官の方に再び伺いたいと思います。
元刑務官の方、よろしくお願いします。
まず過去に、五十数年の間に、20人が逃走しているということですけれども、この背景はどういうことがあるというふうにお考えですか?
最近と昔を比べると、昔はものすごく規律が厳しく、自治会の上下関係、それがすごく厳しくって、先ほどの話にもあったんですけれども、入ってきたときに指導役を受刑者がやってる。
この指導役でも最初に入ってきた受刑者がミスをすると、謝る制度、断る制度といって、指導者がその上の人について一緒に謝る、またその上の人にその段階で一緒に謝る、そういうような段階があって、本当にもう孤独になる、かといって職員に悩みを打ち明けるかというと、なかなか職員のほうにも世話になっている先輩が一緒についていって、職員に申し上げないといけないので、本当に悩みを実際に本心を言えていくかどうか、ということは、少し疑問がある。
そういう厳しさもあったということなんですね。
中で、孤独にしないように職員側も、いろいろケアをしているんですけれども、やはり、そのへんが難しいところなんじゃないかなと。
またそれも逃走の一つにあれじゃないかなと感じています。
今お話にもありましたように、今治の刑務所、塀がない一方で、元受刑者や元刑務官の方によりますと、厳しいルールがあったといいます。
こちらです。
まずおじぎは決められた角度に、移動するときは、隊列を乱さない、曲がるときは直角に。
自治会を組織し、役職は自分たちで任命。
また毎日、反省会を開催。
これらの多くは、受刑者自身が決めたルールです。
自主性を高めることが重視されているんです。
元刑務官の方、松山刑務所のよしだ所長は会見で、平尾受刑者が先月、刑務官から注意を受けて、落ち込んだ様子だったというふうにも話しているんですけれども、やっぱりこういった厳しいルール、今回のケースでもやっぱり原因になったというようなこと、考えられるんでしょうか。
全くないことはないとは思うんですよ。
本人に聞かないとはっきりしたことは分からないんですけど、やはり厳しいから、そういうふうに突発的になった。
そういう可能性も全くゼロじゃないとは思いますね。
ただ、本来はこうした厳しさの中で、社会に復帰する力をつけるということが、趣旨なわけですよね。
やはり、こういうふうな厳しい所で耐えれる、だから社会への苦労も耐えれるというようなふうになっている。
ありがとうございました。
沢登さん、これ、なかなか厳しさと、それから自主性を身につける。
それは刑務所という環境の中ですけれども、このバランスを取っていく、難しいことだけど、これ、やっていかなきゃいけないですね、やっぱり。
そういうことだと思います。
全国には、約5万人の受刑者がいるわけですけれども、その人たちも個性があり、いろいろな特質を持っているということであります。
中には高齢の方もいらっしゃいますし、若い人もいますし、何回も入って、出てっていうことを繰り返している人もいます。
初犯の人で、更生意欲が非常に強くて、社会復帰の可能性が非常に高いという人たちであれば、その人たちを特に集めて、処遇をする、そういう施設がなければならないというふうに考えますので、このような施設っていうのはどうしても必要になってくるはずです。
今、全国の刑務所でも、社会と接点を持ちながら、再犯を抑えようという取り組みが広がっています。
和歌山にある女子刑務所では、出所前から、スムーズな社会復帰を促す取り組みを行っています。
もともと美容師だった受刑者には、刑務所内に一般の客を迎え入れることで、社会にいたときの感覚を取り戻してもらいます。
刑期中に、新たに美容師の資格を取って、社会に帰っていく受刑者もいます。
今、見てきたほかにも、網走刑務所では、仮出所が近い受刑者が、塀の外の施設に宿泊しながら、農場で和牛を育てています。
また、山口県美祢市の施設では、プロの漫画家を招きまして、受刑者が漫画の背景を描く仕事を学んでいます。
さらにこうして、服役を終えて、刑務所を出たあとの人たちを社会の一員として、受け入れていこうという取り組みも始まっています。
元受刑者たちは今回の逃走事件をどう見ているんでしょうか。
元受刑者の方を積極的に受け入れている飲食店と、中継がつながっています。
大阪市内のお好み焼き店です。
全国に60店舗、チェーン展開しています。
今、その全国の店で、9人の元受刑者の方が働いています。
そのうちのお一人、若松さんです。
若松さん、こんばんは。
こんばんは。
若松さんは、窃盗の罪で、1年5か月服役し、出所したあと、去年の12月から、この店で働いています。
若松さん、働き始めて5か月ですがいかがですか?
スタッフの方たちとも仲よくさせていただいて、すごく楽しく仕事をしております。
仕事の内容にはもう慣れましたか?
まだいろいろ覚えないといけないところもあるんですけれども、少しずつ慣れてきています。
若松さんにはまた後ほど伺います。
このお店、会社が元受刑者の方々を雇用するようになったのは今から9年前です。
そこには社長の強い思いがありました。
再犯率を下げようと、受け皿として、働く場を提供して、そして元受刑者の方を納税者として社会に貢献できるようにしたいという思いからでした。
ではその雇用の仕組みをご説明いたします。
こちらです。
軽犯罪で服役して、そして働く意思のある人を、社長みずからが面接して、採用を決めています。
またこの会社によりますと、元受刑者の方々は出所したあとも頼る人がいない、あるいは社会的な信用がないということで、困っている人が多いということなんです。
そこで、社会で再スタートを切る土台として、個室のある社員寮などを提供しています。
そしてこの会社が大切にしていることがもう一つあります。
それは、過去の経歴を職場の仲間にオープンにするということなんです。
もちろん採用時に、面接時に本人に説明をして、そしてその本人の同意を得たうえで、仲間に伝えています。
では、その若松さんの採用にも関わられた小山さんにお話伺います。
小山さん、あえて過去の経歴を仲間に伝えているというのは、どうしてなんでしょうか。
一度受け入れると決めた以上、ほかの従業員と分け隔てなく、一線を引かないように、オープンにしております。
ところで若松さん、ご自身の経歴が仲間に伝えられるというのは、どう感じられましたか?
自分にうそをつかず、包み隠さず働けるので、すごくやりやすい環境だと思っています。
そのほうが気持ち的にはどうでしたか?
すごく楽ですね。
そういったうそがないので、オープンにできるので、すごく働きやすくなっております。
そして小山さん、実際に元受刑者の方々と同じ職場で働くというのは、率直にどう感じられましたか。
率直に申し上げると、既存の従業員が逃げてしまわないかとか、辞めてしまわないかとか、またここの現場で再犯を犯さないかという心配は本当にあったんですけども、元受刑者の方たちが、真剣に更生しようと働いてくれておりますので、私たちも真剣に向き合おうと思って、取り組んでおります。
真剣に働いているというお話がありましたが、若松さんにとっては、今月、大きな変化がありました。
若松さん、名刺を見せていただけますか。
若松さんは、これまでの働きぶりが認められて、アルバイトからこの名刺のもらえる正社員として採用されることになったんです。
若松さん、今、仕事をする上での大きなモチベーションになっているのはどんなことですか?
アルバイトのときよりも社員として、任せてもらえる仕事が増えたので、信頼されているという感じですごく任されてる感があるので、やりがいがある仕事で、楽しく働かせていただいております。
今、この会社の取り組みが、大きな賛同の輪を呼んでいます。
こちらをご覧ください。
職親プロジェクトというものです。
職場の親になろうというものなんですね。
この会社をはじめとして、全国で102社が、その取り組みに参加しています。
職種もさまざま、建設業や農業、それから旅館業など、さまざまです。
全国で今、元受刑者の方が157人、この職親プロジェクトで働いているということなんです。
では小山さん、最後に改めて、元受刑者の方々を雇用する上で、一番大切にしていること、どんなことでしょうか。
元受刑者を採用することによって、今までたくさんの失敗もありました。
裏切られたことも何度もあります。
ただ、本当にこの元受刑者たちは本気で更生したいと思って、ここに来ておりますので、私たちも本当になまはんかな気持ちではなく、真剣に向き合っていくことが一番大切だなと思っております。
またこういったメディアに取り上げられて、少しでも社会で受け皿が広がっていけばいいなと思っています。
若松さん、こちらからもお伺いしたいんですが、ご自身の経験踏まえて、平尾受刑者に今、どんなことを伝えたいというふうにお考えですか?
自分もそうだったんですけれども、いちにちでもはやく罪を償って、社会に復帰してもらいたいなと思っております。
それは可能だということですね。
絶対可能です。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
斎藤さん、どうご覧になりました?
ひと言で言って、驚きですよ。
元受刑者も300人以上取材させてもらいましたけど、ほとんど大半が顔出しなし、まして仮名、年齢も変える。
それを彼は、堂々と顔も出し、自分の過去歴も話をしてる。
ということは、相当自分の今、社会で生きている自信、それから周囲の、今勤務している場所での、自分のポジション、非常に理解されてるんじゃないかということで、更生するにおいては、非常にこういう受け皿が必要だし、やっぱり増えることは大事なんじゃないでしょうかね。
沢登さん、まだ受刑者が逃走中という状況で、不安を覚えてらっしゃる方も多いとは思うんですけれども、罪を犯した人の再犯を防いで、社会復帰を進めるために、私たちは今回の事態、どういうふうに受け止めたらいいんでしょうか。
確かにあってはならない逃走事件ではあるんですけれども、彼もまた、犯罪を犯したほかの人たち、そして受刑をしている皆さんも、もともと犯罪者として生まれてきたわけではなくて、われわれと同じ一般の市民だったわけです。
ですからそういうことを私たち全員がきちんと理解したうえで、そういうふうに、なんらかの事情でつまずいてしまった、そういった人たちに対して、なんらかの支援、そしてできることは何かっていうことを、考え続けるということが、重要かと思います。
このような職親プロジェクトで、受け入れるということは、非常に重要なことで、といいますのは、職業がちゃんとあって、収入があって、住む所がある、であれば、再犯を繰り返すという必要性はかなりすくなくなるはずなわけですから、このような受け入れ先というのは非常にありがたいことだというふうに思っております。
平尾受刑者の居場所が今も分からない中で、刑務所の管理を厳しくしてほしいという声もあります。
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詳細情報
番組内容
【ゲスト】南山大学教授…沢登文治,ノンフィクション作家…斎藤充功,【キャスター】武田真一,田中泉
出演者
【ゲスト】南山大学教授…沢登文治,ノンフィクション作家…斎藤充功,【キャスター】武田真一,田中泉
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