ゴールデンウィーク期間中に六本木に『PSVR』遊園地ができるぞ!
2018/04/20 11:49:49
この日の特集では漫画海賊版サイト『漫画村』のサーバのありかを探り追跡。サーバのIPを追跡したところ出てきたのはCloudflareのIPだった。Cloudflareとはコンテンツデリバリネットワーク(CDN)と言われ、Cloudflareを通じでサーバの負荷の軽減を行ったりキャッシュをさせるというもの。
多くのインターネットサービスがCloudflareを使用しており、ゴゴ通信もCloudflareを使用している。
Cloudflareに『漫画村』のIPの開示請求したところ、ウクライナに元のサーバがあったことが判明。その運営会社を訪ねると1人の男性がでてきて「彼はもう4年半前にいなくなった、殺されたんだ」と答えた。そう答えた男性は4年半前に殺された男性の父親だった。この父親と名乗る男性は会社の存在については知らないと言う。
その後サーバ会社は買収され、現在のオーナーであるスミノルフと接触。サーバは旧ソ連時代の倉庫で管理されており250台のサーバを管理。その中に『漫画村』のサーバがあることが判明。その小さなデータセンター内の区画12の3と区画12の4が『漫画村』のサーバになるという。
サーバ会社のオーナー、スミノルフさんは「借りているのは「アジアの企業」とまでしか答えずそれ以上は答えられないとした。
そして『漫画村』の管理人はスウェーデンのプロバイダを介して契約していたことが判明。
つまりわかりやすくするとこうなる
漫画村(日本)
↓
プロバイダ(スウェーデン)
↓
サーバ(ウクライナ)
↓
Cloudflare(アメリカ)
その後、『漫画村』の運営者と思われる人物を特定し、番組がその人物に電話したところ「私は運営者ではない、(管理している人も)答えられない」と回答。ゲスト出演した漫画家の赤松健氏は「こういう規模のサイトは個人では無く組織でやっている。サイトのデザイン、フォント、24時間管理、ジャンルも細かく分かれているので日本の漫画に詳しい(日本人)」と語った。赤松健氏は自身で電子書籍サイトを運営しており、その苦労を知っているようだ。
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