二度と離れない
テーマ:言霊
前の記事を書いて、ああそうか…ここに来るのかと感じたよ。
記事を書く前はいつも大まかに内容は決めるけれど、大体は書き始めると決めたものと違う方向へ行く。前の記事もそうだった。
あたしは何よりもお金を重視しているわけではないし、当然クリーンな政治を望んでる。
けれど、最近の政界を見るとうんざりするような裏事情問題ばかりで、それで政治が止まってしまう。
野党は我知らぬな顔をしているけれど、与党になった党もあったわけで。知らないことばかりではないはずだ。
政治の世界だけでなく、あたしの今までの人生の中だって、似たような件は色々あった。
クリーンな方が楽だし良いけれど、人なんて多かれ少なかれ、人には言いたくないような汚点を持っている。そんなもの何もないって人の方が少ないと思う。
人間なんてそんなもの。
けれど他人のことは、関係ないことすら首を突っ込み批判したがる。自分の正しさを主張するための道具にする。
そんなことをしているより、今もっとやることがあるはずなのに、助けるべき人がいるはずなのに、何故他人のことに首を突っ込み、無駄な時間をかけようとする?
いつもそれで苛立ちを感じていた。
国や県の政が止まってしまったなら、支援を受けるための法案を通すことが先送りになることもある。困ってる人が助けられない上に、無駄にお金が減っていく。
週刊紙やテレビを観るのは良いけれど、それに乗っかって人を批評し出したら、最悪集団虐めだ。相手が誰であってもそう。
あたしが受けたものと同じものを、著名な人達が受けている。それにも腹が立った。
公の場で仕事をされている人達は、時にとても輝いて見えたりもする。
けれど、裏はそんなに輝いているものばかりじゃない。
利益、結果を出さないと、後のない世界。一寸先は闇だ。
そんな中で、染めたくないものに手を染めることもあるだろう。心が苦しくなって癒しを求め、手を出すべきで無いものに手を出すこともあるだろう。
人間なんて弱い生き物だ。
強さの裏には必ず弱さがある。
自分の保身のためだけに、するべきでないことしたり、誰かを傷けたなら、それは償うしかないと思う。けれど、誰かを守るため、国や地域を守るためにしたとしたら、あたしはそんな人達を責められない。
心の乾きを感じ、相手の同意の上で癒しを求めた人も責められない。
そんなに人は強くない。立派でいられない。
あたしは5月の件やりんちゃんの件で、酷い苦しみを味わった。
その時あたしにしつこく付きまとっていた人達を離れさせようと、よーへいは5ちゃんに彼等の写真を載せたり、名前を出したりした。
りんちゃんの件では、あたしにしたことを知らしめるために、彼女を騙し欺いた。
世間では認められない類いのことを、あたしを助けようと必死でやっていた。
彼等もよーへいも行為はエスカレートし、最悪の結果になってしまった。
そうなる前に、あたしは彼等から離れようとして訴えたけれど離れてくれず、よーへいがエスカレートしてしまったという事情もある。
政治や芸能界の話ではないけれど、よーへいがそこまでしてくれていなかったなら、あたしから彼等は離れてくれなかった。
写真を出したことで初めて、かつに子供を巻き込むことになるからやめてと言えた。
嫌だと話しているのに家に行くとまで言われ、本当に困っていたから。
いいまが動いたのも写真が載ったから。
散々なものだったけれど、息子の力もあって、執拗に絡み続ける彼女を漸く離すことが出来た。本当にしんどいものだった。
りんちゃんにしても、本当に酷かった。
自分で言ったことを棚にあげて、無かったことにして、あたしを批判する。
ネットで知り合った人達に守られながら、あたしを悪にして、自分を正当化していた。
よーへいは、ああまでなると自分も相手もヤバイと言っていたけれど、よーへいがいてくれなかったらあたしはどうなっていたか分からない。
表には見えていなかったけれど、よーへいは裏であたしを守ろうと寝る暇も惜しんで、必死に動いてくれていた。
怖がってるあたしを、ずっと守ろうとしてくれていた。
法に触れるようなことだろうが、周りから非難されるようなことだろうが、何であろうが関係ない。
よーへいのしてきたことで、あたしは救われた。
生きていられた。
ここまでしてくれたのは、あたしの人生でただ一人だけ。
こういうのを愛というのだと思う。
人一人を守る時、そこに決まりなんてものはない。
罪に問われないか?周りから批判されないか?なんて考えてからでは、時に全てが遅くなる。
守るということは、この世界に存在する全ての決め事を破っても、世の中の批判の的になっても、孤独に飲み込まれそうになっても、相手の盾になることだ。
よーへいのような人をあたしは知らない。
トリプルレイかもしれないと思っていたかつは、よーへいと会うまで守ると言ってくれていた。会って世界を三人で変えようと。
けれど、一度も守ってくれなかった。守るどころか、嫌だと伝えているのに理解しようとしてくれなかった。
過去世なんて知らなくても、よーへいを覚えていなくても、ここまでしてくれるのはよーへいただ一人だったのを感じたら、よーへい以外は考えられくなるんだよ。
命を守ってくれたよーへいの行動は、ツインレイという言葉だけでは決して表せない。運命という言葉でも、赤い糸という言葉でも表せない。
リアルで一緒に進む道に入って、何かしら大きなことがあったとしても、時に苦しさを感じるようなことがあったとしても、もう二度とよーへいから離れない。
よーへいとなら、どんなことでも越えていける。
誰でもないあなただから。
あたしを命を掛けて守ってくれた最高の人だから。
あたしが男の人だと思える、たった一人の人だから。
よーへい、ありがとう。
大好きだよ。