いつも、介護応援ブログを読んで頂き、ありがとうございます(^^♪
きっくんです(^◇^)
新年度になって、新しい環境での生活を送る方が多いと思いますが
体調は大丈夫でしょうか??
無理せず自分のペースで頑張っていきましょう♪
さて、本日の記事は
について書いていこうと思います(^◇^)
学んだ事①もったいない精神!
介護の仕事をして13年目となり、たくさんの利用者さんと接する中で
多くの事について学ぶことが出来ました。
その中でも
著者にとって大事な3つの学びにしました!(^^)!
まず1つ目は‥
もったいない精神です!!
今のご時世は何でも手に入る時代で、本当に便利な世の中になってきています。
世界には
まだまだ食べ物に困ったり
お薬も病院もないという事情のある
国々はたくさんありますが
先進国の日本においては
食べる物に困ることなく
少し風邪ひいただけでも
近くの内科医院に行って先生に診察をしてもらい
お薬を処方してもらえる
本当にありがたい時代になっています。
また、少子化が進んでいる状況の中ではありますが
子供を出産したら出産一時金
中学校を卒業する前まで児童手当が貰える
そんなご時世です。
けど‥
利用者さんが過ごした幼少期、青年の頃は、どんな時代だったでしょうか??
戦後、本当にその日を懸命に生きる事が精いっぱいの生活‥
少ない食べ物を沢山の姉弟と食べ物を分け合う事が日常茶飯事‥
着る物はほとんどおさがり‥
紙もない‥
お金もない‥
携帯電話もない‥
学校から帰ると忙しい両親の代わりに妹、弟の子守りをしながらの夕食の準備‥
現在のように、何か調べようと思ってもスマホもない時代‥
そんな時代を勇敢にもたくましく生きてきた利用者さん。
戦後間もない焼け野原の日本を
ここまで成長させてくれた利用者さん。
介護の現場で働く方は経験があると思いますが、利用者さんの中には、
ティッシュペーパーをきれいにたたんで
ポケットに入れたり
タンスの中に入れたり
著者が経験している中では、そのような方が多いです!
いわゆる収集癖と言われる場合がありますが
利用者さんからすれば貴重なティッシュペーパーを何か使用する機会が
ある時に使おうと思っているので必ず何らかの目的があります。
そしてお風呂の時や食器の洗い物の時など
たとえ認知症が重度であったとしても
水を流しっぱなしにしない事でした!
そんなもったいない精神がある
利用者さんは
著者にとっては
本当に学ぶべき考え方なのです。
学んだ事②家族思い
認知症のある利用者さんが
よく落ち着きがなくなる理由としては、
子供さんの心配でした。
実際はもう成人して、家庭のある息子さんや娘さんなのですが
利用者さんが生きている今は、まだ息子さん、娘さんは幼少の頃
のままでした。
その息子さんや娘さんの食事の心配、学校の心配などで
たとえ40度近くの高熱や足を疲労骨折していたとしても‥
何が何でも歩いて子供たちのところに行くんだぁ~!
子供を想う気持ちは、感慨深いものがありました。
学んだ事③元気
前日の夜に不眠であっても翌日の昼間は元気に活動している利用者さん!(^^)!
利用者さんより、若い著者が元気をもらうことがあります(^◇^)
風邪をひいても、ご飯も数日ろくに食べなくも元気いっぱいでした!
著者だと、少し風邪ひいただけでもすぐに寝込みます(-_-)zzz
前日の夜に一睡もせず、翌日元気に活動するとか不可能です(T_T)
最後に
著者が認知症の利用者さんから学んだ3つの事いかがだったでしょうか?
現在のように便利な物や
沢山の子供がいても、児童手当のような制度がない時代。
たとえ
食べる物や着る物ものが手に入らず
欲しいものがあっても買うことが出来ない
過酷な生活でも
自分の事より
家族を守るためなら
身を削り
懸命に仕事をしてきた
利用者さん。
利用者さんと共に同じ時間を過ごす事で
人として、どう生きていくべきか
たくさんの学びや気づきを教えてくれました。
本当にありがとう。
この、介護応援ブログを通して
介護、福祉、医療の現場でお役に立てたら嬉しいです!(^^)!
拙い文章なので
分かりにくいからちゃんと説明して
とか質問して聞きたい事
こんな記事を書いてほしいなど
なんでもいいので何かありましたら
いつでもコメント下さい!!
100%返信いたします!(^^)!
最後まで、いつも読んで頂き
本当に感謝してます!(^^)
ありがとうございます。
それでは、お体に気をつけて
今日も一日、頑張っていきましょう!(^^)!