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「金魚電話ボックス」ついに撤去
更新:04/18 19:19
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著作権問題が持ち上がった奈良県大和郡山市の「金魚電話ボックス」がとうとう、姿を消しました。
大和郡山市の商店街の「金魚電話ボックス」は、福島県の芸術家から自らの作品と酷似していると指摘され、著作権トラブルに。商店街側は、著作権は侵害していないとしながらも、騒動を嫌ってか撤去を決定。市民の署名活動もむなしく、先週には水と金魚が抜かれていました。そして18日、現地へ行くと…
「地元で親しまれてきた金魚電話ボックスが、ついに姿を消しました」(松本陸記者リポート)
地元の人によると17日午後、商店街の人に撤去され、トラックで運ばれていったということです。
「きょうわざわざ見に来たのに、なくて残念ですね」(観光客)
「大和郡山の顔がひとつ消えたかなという感じ。一番悪い結末というか…」(地元の人)
ボックスから抜かれた金魚は商店街の関係者の家で泳いでいるということです。
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