プロポーズ大作戦 #07[再][字][多] 2018.04.18

184月 - による admin - 0 - 未分類

≫今日は冷たい雨になったんですが今、急激にお天気、回復しつつあります。
青空が見えてきて。
まだちょっと雲は
(妖精)
人間とは物事がうまくいかなかったときに理由を求める生き物である。
状況やタイミング。
天気や運勢。
さまざまな言い訳を引っ張り出しては自分を慰める。
「こんなはずではなかった」「もう一度やり直せれば」と。
やり直せればホントにうまくいくのだろうか?一度目でできなかったことが二度目でできる自信はどこから来るのだろうか?
男の名前は岩瀬健。
今この男の本当の実力が試されている。
自分の殻を破り捨て14年間告白できなかった彼女に思いを伝えることができるのか。
その真価が問われている
果たしてこの男に幸せは訪れるのであろうか?
(幹雄)あれ?何でエリ写ってないんだっけ?
(エリ)元彼に呼び出されて花火見てた。
(幹雄)ああー!あのときか。
もういいでしょ。
昔のことは。
あの男には随分と振り回されたよな。
うるさいなー。
人生にはね苦い経験だって必要なんです。
(尚)俺がバカだったよ。
あんときエリをちゃんと止めれてればこんなに後悔させずに…。
(エリ)多田さんと礼ってこのときからだっけ?
(尚)ああまた聞いてねえ。
(幹雄)まさかあの二人が結婚するとは思わなかったよ。
(健)《あの日屋上で幹雄と鶴と三人で飲んでいたとき礼と多田先生は二人で屋上にやってきた》・
(多田)こんばんは
(健)《このとき礼は多田さんに告白されたと後で知った》《この日を思い出すたび胸に激痛が走る》《多田さんの告白を阻止しないとホントにまずい》《戻って多田さんより先に気持ち伝えないと何にも変わらない。
戻って今度こそホントの気持ち伝えたい。
戻って…》・『ハレルヤ・コーラス』
(妖精)これまでずっと告白ができなかったダメな人間が新郎を差し置いて先に告白するなんて無理だと思わないか?
(健)できます。
っていうかやります。
自分の殻を破れんのか?殻?彼女のそばにいた14年間で一度もできなかったことをやろうとしてんだぞ。
はあ…。
口でいくらやると宣言したところで自分の殻を破れなければそんなことできるはずがない。
自分の殻ですか…。
このゆで卵もらうぞ。
痛っ。
殻を破るということは多少の痛みを伴うものだ。
自分の殻を破って多田さんの告白を阻止してでも絶対先に告白します。
求めよ。
さらば与えられん。
慎重かつ大胆にまいりましょう。
ハレルヤ〜チャンス!ぬおおおーっ!飛ばない。
殻を破るって今じゃないだろ。
すいません。
もう1回!はい!ハレルヤ〜チャンス!ぬおおおーっ!・『ハレルヤ・コーラス』
(多田)好きです。
《ええーっ!?いきなり告白かよ!?》
(礼)実はわたしも好きなんです。
《ええーっ!?マジかよ!?やばい。
殻を破れ。
殻を破るんだケンゾー》
(健)うっ!俺も好き!
(幹雄)お前も?
(尚)どこがいいんだよ!?どこって…。
昔からずっと。
ずっと?10年以上前からずっと。
はっ?何言っちゃってんの?何って…。
(西尾)「冬のソナタ」ってそんな前の作品じゃねえだろ。
はいお待たせー。
「冬のソナタ」?
(重人)「冬ソナ」が韓国で最初に放送されたのが2002年1月。
日本では2003年4月。
韓国での平均視聴率は23.1パーセント。
最高視聴率は28.8パーセントを記録した。
ソクラテスやけに詳しいじゃん。
「冬のソナタ」夏のあなたも夢のかなた。
ああそうだじゃれね。
(尚)お前は一体どこへ行こうとしてるんだ?
(多田)いただきます。
(礼・エリ)いただきます。
(多田)そういえばどのシーンが好きとかってあります?《礼も多田さんも「冬ソナ」にはまってたなんて。
どうすんだよ!?ヨン様!》・
(オープニングテーマ)《アテネオリンピックか…》
(尚)ああー。
「田村で金。
谷で金」俺は掃除できん!パタ!
(礼)こらー!そこさぼんない!ああー。
もうこんな日に引き受けんじゃなかった。
文句言わない。
かき氷おごってもらったら何でもするって言ったでしょ。
あーあ。
早く終わらせておいしいビールが飲みたいなー。
肉体労働した後のビールはきっとおいしいぞ。
(エリ・礼)うっくっくっくっく。
ぷはーっ!それ信じて頑張るか。
よろしく。
榎戸君。
(幹雄)はい。
(多田)このテープもダビングお願いします。
あっ了解。
《のんきに大掃除なんかしてる場合かよ…》《もしかして今じゃね?》《殻を破るタイミング》どうしたの?いや…。
どうせサボりにでも来たんでしょ?そんなんじゃねえよ。
おっ。
じゃその本ダンボールに詰めて。
礼。
うん?俺礼のことが…。
す…。
す…。
・「スイスイスーダララッタスラスラスイスイスイ…」このカメラは何!?
(幹雄)先週ついにゲット成功。
半年金ためてやっとだよ。
幹雄!ちゃんと仕事してよね。
ダビング中だから休憩してんの。
じゃあこっち手伝ってよ。
(幹雄)いいねー。
怒った顔も悪くないよ。
あっケンゾー。
これ裏の資源ゴミんとこに持ってって。
俺?さっきからふざけてばっかりで全然仕事してないじゃん!
(幹雄)ドキュメンタリー撮ってやろうか?「岩瀬健二十歳になっても幼なじみに怒られる!」幹雄もだからね。
外出たら死ぬって。
絶対。
よろしくね。
ねっ。
(幹雄)俺たちって終わってるよな。
えっ?だって大学3年の夏休みだぜ。
ああーまあ普通に考えたらサークルの合宿行ってるか海で遊んでるかのどっちかだな。
だろ?校舎裏で台車押してる俺たちって何?《そうー!海にでも行ってたら最高のシチュエーションで告白できんのに何だよ大掃除って》
(幹雄)あれ?
(伊藤)すごい経験をしたもんだね。
(学生)スマッシュとかすごかったよね。
(二人)伊藤先生!
(伊藤)おう。
お前らか。
(幹雄)先生。
陶芸やるために大学入ったんじゃないの?ろくろの回転を見極める動体視力を鍛えるにはどうすればいいか。
そう!テニスだ!サーブ!ボレー!ろくろ。
一緒だろ?絶対間違ってるって。
(学生)伊藤ちゃん行くよ。
(伊藤)ごめん。
ホラッチごめん。
あいつらうざくてさぁー。
(学生)アハハハハ!
(伊藤)行こう!スキップで行こう!
(二人の笑い声)
(礼)ねえねえねえ。
(エリ)うん?エリが夏休みに暇してるって何か変だよね。
(エリ)そう?ああー。
高校から大学2年までずーっと彼氏と遊んでたからね。
フフフ。
珍しく次の彼氏できないね。
うーん。
焦って次の人探す気分でもないんだよね。
どうしたの?らしくないじゃん。
わたしも年を取ったってことだよ。
ハハハ。
まだ二十歳でしょ。
フフフフ。
でも礼は強いよね。
何?一度気持ち決めたら揺れたりしないでしょ?うん。
(礼)今日で最後にします。
きちんと向き合っておかないときっと一生後悔すると思う
(礼)答えはありませんでした。
ずっと引きずっていたけど今日やっと終わりましたもう迷わないって決めたんだ。
気まぐれで優しくされることにもうなびかないって決めたの。
何かうらやましいよ。
そういうとこきっちりできる人ってさ。
だってそうしなきゃ前に進めないから。

(幹雄)風で泡がこっち来る。
(礼)ちょっと。
ケンゾー!ケンゾー。
水かけて。
(健)おう。
いくよ。
(尚)よう。
冷てえ!お前何すんだよ!?やったー!イエーイ!
(幹雄)どうしたの?それ。
さっき片したとき見つけたの。
まだこんなあるよ。
(尚)おい!健いくぞ!
(歓声・笑い声)ああー。
気持ちいい。
超気持ちいい。
何?それ。
北島康介だろ。
(尚)うわっ。
マニアック!誰も分かんねえぞそれ。
ってお前知らねえの?金メダル取ったときやってたじゃん。
流行語大賞だよ。
北島のレースって今日の夜中だよね?
(エリ)うん。
《やっべー。
まだ金メダル取る前か》痛ーっ!お前!ほら健いくぞ!
(エリ)やったー!
(尚)冷てえー!アハハ!《礼の笑顔は今までと変わらず近くにあった》《もし…。
もし俺が殻を破れなかったら多田さんより先に自分の気持ちを伝えることができなかったらこの笑顔はまた手の届かぬものになってしまうのだろうか》
(尚)よし。
先に当てたらジュースな。
いいぜ。
鶴絶対払えよ。
おう。
男に二言はない!エリ聞いたか?うん聞いた。
健と幹雄頑張れー!クソ!礼。
うん?もしこれ1発で当たったら俺とつきあうの決定な。
えっ?しゃーっ!ふざけんなよ。
当たった!そういうミラクルはホントの告白んときに取っとかなきゃダメでしょ。
えっ?わたしもやる!あっ!
(幹雄)惜しい!何だよそれ…。
(礼)よし。
ラスト。
はいラスト。
よっしゃラスト。
よいしょ。
よし。
(拍手・歓声)きれい!
(エリ)ああー。
やっと片づいたね。
(尚)うん。
終わったな。
書類の整理のほうはこちらでやりますんで。
ホントにお疲れさまでした。
(一同)お疲れさまでした!
(幹雄)いやぁー。
こんなに疲れたの久しぶりだなー。
幹雄は大して働いてないでしょ。
あとこれほんの気持ちなんですけど。
(尚)おっ!わぁー!ありがとうございまーす!
(多田)はい。
ありがとうございます。
(多田)はい。
ありがとうございます。
(多田)はい。
ありがとうございます。
(多田)はい。
何だ。
ちっさい気持ちだなぁー。
ほい。
(尚)あれ?おい。
何だよ!?それ。
これは今日の会費に回させてもらいまーす。
会費?
(幹雄)もうさっさとビール飲むぞ。
ああ。
早く準備しよう。
(エリ)じゃあわたしたちも準備しようか。
うん。
(エリ)じゃあ先生お先ー。
先生ありがとうございました。
(多田)お疲れさまです。
(尚)よいしょ…。
よいしょ…。
おっ!誰もいないじゃん。
ここが穴場だって気づいてねえんだな。
よっ!二人は?買い出しじゃねえの?買い出し?やっべー。
おいどこ行くの!?健!
(二人)お待たせ!《礼の浴衣姿があまりにもきれいで一瞬忘れそうになった。
多田さんより先に気持ちを伝えないと…》
(エリ)違うよ。
フフフフ。
(エリ)違う話。
ねえ?まだ始まんないの?
(幹雄)7時からだろ?
(尚)いやいや。
もう来るよ。
もう来る。
もう来る。
でも風が気持ちいいよねぇ。
(エリ)ねえ。
外いいよねぇ。
うん。
《真夏屋上浴衣花火。
ここで言えなきゃ男じゃない!》礼。
うん?俺お前のことが…。
す…。
(花火の音)
(尚)キターッ!
(花火の音)
(エリ)ねえ?花火どこ?見えなかったよね?あれ?おっかしいな。
あっ。
もしかしてあのマンションの裏?
(花火の音)
(エリ)あっ!ちょっと!何が超穴場なのよ!?ただ見えないだけじゃん!鶴この野郎。
鶴この。
鶴鶴この野郎。
鶴鶴この野郎。
(尚)お前奥入れすぎだよ。
しょうがないなぁ。
わたし花火取ってくる。
えっ?花火?研究室にあったやつ持ってくるよ。
だってこれじゃああまりにもさみしくない?ねえ?礼!うん?俺も行く。
いいよ別に。
いや俺も行く。
(・『スーダラ節』)《って何で『スーダラ節』?》《スースースーはもういいから》エリ?ちょっと抜けていいかな?どこ行くの?すぐ戻ってくんだろ?もしかして元彼から?今一人で花火見てんだって。
去年とおととしは一人じゃなかったって。
ただ寂しさ紛らわしたいだけだろ?お前に甘えてるだけだと思うな!男はさすぐ悲劇のヒーロー演じたがるんだよ。
自分からふったとか関係なくなっちゃうんだな。
そんなの分かってるよ。
(尚)行ってこい。
まだ未練があんだろ?だったら納得いくまでぶつかってこい!行ってこい。
こっちで応援してっから。
はい。
ありがと。
わたし花火取ってくるね。
えっ?
(幹雄)鶴。
ペース早ぇぞ。
別に早くねえよ。
鶴。
うん?お前何ボーッとしてんだよ。
いや何がよ?エリのこと追いかけて止めんだろうが。
はあー。
邪魔してどうすんだよ?お前止めなきゃ絶対後悔するかんな。
後悔なんかしねえよ。
エリはなぁ俺がどんなに手伸ばしたって届かねえ人なんだよ。
手伸ばしてもねえくせに何言ってんだよ。
何黙って見逃してんだよ。
今さら空振りするのびびってんじゃねえよ。
ホームラン狙って思いっきり空振りしてこいよ。
女なんかに鶴の格好よさ分かんなくたっていいんだよ!いつもどおりやれよ。

(尚)エリ!エリ。
ちょっと待った。
何?やっぱ行くなよ。
(エリ)行けって言ってくれたの鶴でしょ?うん。
男に二言はないんじゃないの?男だってたまには二言ぐらい言うの!何?それ。
とにかく行かないでほしいんだよ!お前は俺のあこがれなんだよ!どんなに手伸ばしても一生手の届かない高根の花なんだよ!それは自分でもよーく分かってる!だから頼むから俺のあこがれなんだから都合のいい女になるんじゃねえよ!泣いてばっかの恋愛なんかするんじゃねえよ!もう見てらんねえんだよ!もうあいつんとこ行かなくていいよ!もう行くな。
(・『スーダラ節』)わたしに頼み事するなんて100年早い。
ちっちゃいくせに。
あっ。
小さいって言うな!よっ!じゃあ毎日牛乳2リットル飲む!
(エリ)今さら伸びるわけないでしょ?
(尚)じゃあ3リットル飲む!
(エリ)バッカじゃないの。
(尚)あの。
それでバスケ部入ってそれでも身長が伸びなかったらバレー部に入る。
それでも伸びなかったら?
(尚)それでも伸びなかったらバンジージャンプで体を全体的に引っ張る!バーカ。

(尚)えー!来れないの?
(多田)ごめんなさい。
行きたいんですけど仕事が片づかなくて
(尚)おう
(礼)もしもーし吉田です。
ちょっと待っててください
(花火の音)
(花火の音)
(花火の音)
(礼)聞こえました?ええ聞こえました
(礼)せめて音だけでもと思ってありがとうございます来年は先生も来れるといいですね・
(多田)ええもれなくわたしの浴衣姿もついてきますよ〜
(花火の音)《鶴に言った言葉はチャンスを見送ってばかりいた自分に対するいらだちだった》《結果や体裁ばかり気にして一度も全力でバットを振らないまま試合を終えてしまった自分へのいらだちだった》《もし間に合うならどうか。
どうかもう一度チャンスをください》《バッターボックスに立つチャンスをもう一度だけください》・
(ドアの開く音)あれ?先生まだいたんですか?あ…。
あっはい。
今ちょうど吉田さんのことを考えてたんでびっくりしました。
アハッ。
わたしですか?去年の花火大会のとき電話で花火の音を聞かせてくれたの覚えてますか?ああ。
みんなで現地まで行ったんだけどもう大混雑だったんで今年はここの屋上で見ようと思ったらマンションに隠れて見えなくて。
あの電話すごくうれしかったんですよね。
先生?吉田さん。
はい。
僕…。
(ドアが開く音)どしたの?そんな急いで何?花火どうしたかなと思って。
だからわたしが取ってくるって言ったでしょ。
そうなんだけど。
(ため息)
(尚)うわっうわっ。
うわっうわっ。
来た。
うわー!うわっうわっ。
熱い熱い!《運命とはどうしてこんなにも切なくできているのだろう》
(多田)あっ。
はい。
《人が幸せになりたいと願うときどうして誰かが悲しまなければならないんだろう》おー!あっあっ。
ケンゾー早く!早く!《でもどうしても多田さんよりも先に礼に伝えたい言葉がある》《俺は礼が好きだ。
そう。
泣きたいくらい好きだ》
(エリ)おっ。
ハハハハ。
よっ。
大丈夫?エリ。
(エリ)フフッ。
大丈夫よん。
礼。
うん?どうした?ちょっと一瞬いい?うん。
(尚)俺のこと嫌いになんないで幹雄。
(幹雄)好きだよ。
(尚)おっおっ。
よし。
飲み直すぞ!ほら!ちょっと。
放せって。
(尚)おー!ほら。
乾杯するから集合!ほい。
(エリ)ねえねえ?みんなさ王様ゲームしようよ。
王様ゲーム?じゃあ二人でやろう。
二人で。
何で二人なの?みんなでやるの!はいはい。
姫がねそうおっしゃるんだったら準備しますよ。
(エリ)よっ!おっ。
ほら。
エリ座っときな。
(幹雄)ああー。
幹雄。
うん?理由は聞かないでほしいんだけど。
何?もしお前が王様になったら俺と礼を廊下で二人きりにしてくんない?理由は聞いちゃいけないんだ?頼む。
分かった。
助かるわ。
(エリ)早くしろー。
(多田)あの。
王様ゲームって何ですか?
(エリ・尚)ええー!知らないの?だっせー。
あのねあのね。
王様は何でも好きなこと言っていいの。
何でもいいんですか?
(尚)おっ。
食いついてきた。
このスケベ野郎。
(多田)いえいえそんなことは。
(尚)よーしできた!さあさあ。
さあ取れ。
(エリ)どれにしようかな。
(尚)さあ取れ。
《王様!うちにいらっしゃーい》
(尚)おっ。
おっおっおっ…。
(エリ)もう。
《クッソー》
(尚)王様だーれだ?
(多田)はい。
はい。
(礼・エリ)えー!先生!?
(尚)スケベ野郎だ。
スケベ野郎。
(エリ)せーの。
(四人)王様のお言葉ありがたくちょうだいします。
えー。
王様は吉田礼さんのことが好きです。
えっ?えっ?何だこれ。
ねえ?先生。
あのごめんね。
あのね。
これそういうゲームじゃないの。
そうなんですか!?
(尚)うーん。
あっ。
でもホントに吉田さんのことが好きなんです。
マジかよ?さっきようやく気づいたんです。
吉田さんのことが心から好きだなぁって。
大学に入学したころから何となく気にはなってたんですけどそれが何なのか自分でも分からなくて。
(多田)好きっていってもあれですよ。
ライクじゃなくってラブのほうの意味ですから。
(幹雄)先生!場所とかタイミングとかちゃんと考えないと。
あっ!ごめんなさい。
うっかりしてました。
もううっかり屋さんなんだから。
格好いいよ。
はい?先生格好いいよ!そんなふうに好きって言われて女の子うれしくないわけないじゃん!ねえ?
(尚)あっ。
じゃあちょっくらほら近寄れ。
カップル誕生かおい!
(エリ)おーカップル誕生!ヒューヒュー!酔っ払い!ちょっと黙ってろよ。
(尚)吉田さん吉田さん。
《結局最後まできっかけや場所にこだわってこの期に及んでも自分の殻を破れなかった》じゃああの。
僕も飲みます!
(尚)うん!ああ。
(エリ)いやいや。
いいよ別に飲まなくて。
おおー。
いくねー!《多田さんは思っているよりもずっとすげえ人だった。
14年の歳月を費やしても礼に言えなかったひと言をいとも簡単に言ってみせた》《完敗だった》
(尚)おい幹雄。
ほら。
告白記念多田先生の。
ほら写真撮れ。
(エリ)おー!恒例の写真です。
はいいきましょう!
(尚)いったれー幹雄。
写真。
ほら。
ほら早くしろ。
(エリ)先生。
(幹雄)よーし。
じゃあいくぞ。
(尚)手つないで吉田さん。
(エリ)痛いわ。
(尚)何で俺怒んだよお前。
(幹雄)もうすぐ来るぞ。
(シャッター音)《終わった。
もう完全に終わった》
(尚)おい健。
ああ?
(尚)こんときはホントありがとう。
ああ?いやー。
お前が行けって言ってくんなかったら俺たちどうなってたか分かんないもん。
何の話?いやだからとにかくありがとう。
もうこれ以上言わねえぞ。
エリ。
(エリ)結局全然身長伸びてないじゃん。
(尚)だから目に見えないレベルで伸びてんの。
(エリ)えー!お前らつきあってんの?今さら何言ってんの!?何かこいつしらばっくれんだよね。
《マジかよ。
現実が変わってる。
なのに…》《俺は…。
俺は何やってんだ》
(妖精)お前は何度同じ失敗をすれば気が済むんだ!?何でタイミングやきっかけに頼ろうとすんだよ!?この信号が変わったら告白しよう。
この車が通りすぎたら言おう。
二人きりになったら気持ちを伝えよう。
そんな小さなことにこだわってるから大きな幸せがつかめないんだよ!何かすいませんでした。
(せきばらい)
(ため息)もう終わりにします。
うん?タイムスリップするのやめます。
ホントにいいんだな?もうあきらめます。
分かった。
行く気のない人間に無理やり過去に戻ることを求めたりはしない。
今までホントにありがとうございました。
礼には及ばない。
(ため息)
(指を鳴らす音)
(幹雄)健。
サンキュー。
この写真の日が最後だったよな?過去へタイムスリップしてきてたんだろ?フッ。
何となくは気づいてたけどさっき確信したんだよ。
お前がおかしなこと言ってた日とこのスライド写真の日がぴったり一致するんだ。
だってお前さ生の北島康介より先に「気持ちいい超気持ちいい」って言っちゃえるのおかしいだろ。
ビデオにもちゃんと残ってるし。
あと6年前の甲子園の予選のときイナバウアーっつったろ?やっとつながったよ荒川静香。
もっと早く気づいてりゃ協力してやれたのにな。
えっ?だってお前あの後過去来なかったろ?また戻ってくれば力貸してやれたのにな。
◆当番組は同時入力のため、誤字脱字が発生する場合があります。
2018/04/18(水) 15:50〜16:47
関西テレビ1
プロポーズ大作戦 #07[再][字][多]

「恋と花火はいつ散りますか?」
山下智久 長澤まさみ 藤木直人 榮倉奈々 平岡祐太 三上博史ほか

詳細情報
番組内容
 大学3年の夏休みに戻った健(山下智久)。それは、多田(藤木直人)が礼(長澤まさみ)に告白した夏だ。健は多田より先に、礼に自分の気持ちを伝えようと決心し、機会をうかがう。そして、研究室の大掃除の最中に勇気をふりしぼって告白するが、礼は冗談だと思って取り合わない。
 その日は花火大会で、健ら5人は大学の屋上で見ようと、ビールを用意する。礼とエリ(榮倉奈々)は浴衣姿。健は礼のその美しさに目を奪われる。
番組内容2
ところが、新築のビルの陰になり肝心の花火が見えない。礼は、研究室にある花火を取ってくると、行こうとするが、健はこの後、多田が礼に告白することを思い出し、慌ててついて行こうとする。
 その時、エリが元彼からの呼び出しの電話を受ける。見送る尚(濱田岳)に健は、「今エリを止めなきゃおまえは絶対後悔する」と必死に説得する。その間に礼はひとりで研究室へ向かい・・・!?
出演者
山下智久
長澤まさみ
  *
榮倉奈々
平岡祐太
濱田岳
  *
三上博史
  *
藤木直人 ほか
原作・脚本
【脚本】
金子茂樹
監督・演出
【プロデュース】
瀧山麻土香 
三竿玲子
【演出】
加藤裕将
音楽
吉川慶
【主題歌】
桑田佳祐

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
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