新入社員研修から見る、社会人1年生に必要な資格とは
LICENSE2018/04/11不景気な状況を見据えて、デキル大学生は起業にも就職にも使える資格を学んでおこう。起業は一歩踏み出せない人が多いみたいだから、基礎知識を学んでリスクヘッジをしよう。
こんにちは、スマイルです。
近頃ニュース番組を見てるとベンチャー企業の特集をよく見るようになりましたね。AIやドローンなど新しいイノベーションを活用した会社が注目されています。景気が良いのかな?思った矢先、先日、マクドナルドがデフレ認定をしました。
デフレだと物価と需要が落ちていますので、会社員の減給も予想されますが、こんな時こそ、柔軟に対応できる知識(資格)を持つことが大切です。今回は、起業も見据えた役立つ資格についてご紹介したいと思います。
デフレが進むと、「物の値段が下がり>安売りになる>企業の業績が落ち>社員の給与が減る>消費者の財布の紐もかたくなる>会社は新卒を取る余裕もなくなる」といった負のスパイラルが進みます。
こんな時、プチ起業して、副収入でもあったら、家計が楽になりますが、失敗のリスクを考えると起業は怖いですよね。
引用:中小企業庁
日本の起業家の数は全国で500万人以上(全人口4%)と言われてます。英国と比較すると、
開業率(平成27年)は、日本:5.2%、英国:14.3%と、日本の起業意識は低い傾向みたいですね。
起業に関心のない人は、日本:77.3%、英国:36%と、日本は起業に関心がないのですね。
起業後の生存率(5年)は、日本:81.7%、英国:42.3と、日本は抜群に安定しているようです。
また、大企業と比べると社会的信用や評価は高くなく、起業するリスクも高いため、なかなか一歩踏み出せない状況が伺えます。ですが、逆にリスクを考えるがあまり、安定した経営が出来ているのが面白いです。
国内の関心が低いということは、すなわち、それだけ競合が少ないということ。だから、早いうちに起業するのはビジネス的にもチャンスだと思います。
ビジネスの基礎知識を学ぶために、資格学習は広く深く学べるためオススメです。
経験談や啓発本も楽しいですが、イメージが上手く出来ず、実務に使えない知識では意味がありません。
しっかり基礎知識を学び、起業の不安を払拭しましょう。
お金の管理のため財務諸表にまとめる知識が必要です。
資金繰りを度外視した経営は現代では通用しませんよね。
保険・年金・税金・金融などを幅広く知っておきましょう。
税理士に相談する際にも使える知識です。
ビジネスをする上で、契約は必ず発生しますので、幅広く法律を知っておく必要があります。
詐欺に合わないためにも学んでおきましょう。
事業計画やマーケティング、補助金制度など会社経営に必要な知識が得られます。
現代ではPCを使わないほうが珍しい時代です。
ITスキルやプログラミングスキルを持っていると、仕事の効率化に効果絶大です。
起業の前に学ぶべき知識はたくさんあります。上記で紹介した知識は、最低限必要なものですので、ほかにもMBAや金融など、ビジネスの内容によって変ります。
もし大学生であれば、学業に加えて起業の知識を学ぶ必要があるため、4年間では時間が足りない事があります。
そんな時は、起業向けのビジネススクールを活用する事で時短が行えますが、せっかくお金を出すのであれば、起業に活かせる、必要最低限の知識を、わかりやすく最短で学びたいですよね。
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是非、試してみてくださいね。それでは!
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