顔出しについては少し悩みましたが、なんでも新しいことは経験したいし、
絵を描く人たち(自分たちも含め)にとっては多くの方の目に触れることが嬉しいので
私は出演に前向きな気持ちになりました
タカさんも顔出しに少し悩むかと思いましたが、
放送では絵も映していただける(絵を描く共通の夢がある2人の同棲生活)ということだったので
オッケーだったみたいです
もしも恋愛だけの内容だったら、私たちのやりたい事ややるべき事とずれている気がするので
お断りしていたと思います。
こうして出演させて頂くことになりました
ユイのひとりごとコーナー
「したことないことはなるべく挑戦したい!」
今回のテレビもですが、何かしたことないことができる状況になった時
私はなるべくしたい!と思います
高校生の頃にそんな状況になったことがありました。
昔comicoという場所でエッセイ漫画を描いていて、今からお話しする内容を漫画で載せていたので
comico時代から私をご存知の方は内容を知っているかなと思います
高校三年生の冬のある日、卒業旅行でハウステンボスに行きました
自由行動で中をぶらぶらまわっていると、目を引くアトラクションが!
ねえ!
バンジージャンプだって!!
したことない!したい!
・・でも怖い
野球部が数人並んでいました。
でもバンジージャンプなんてこんなところに来なきゃ滅多にできないしな〜
ここでももし、しなかったら
帰ってからやっぱりしとけばよかったな〜って思いそうだな〜
と思いながら隣にいた友達に話しました。
するとその友達もええ怖いな〜って言いながら、でもそうだよね、と言い
え、やる?やってみよっか?やるならやる?みたいなやりとりを少しして、
2人ともやる!!
と決心しました
前の野球部男子が怖がりながら階段を登り、
叫びながらジャンプ
やべえ〜〜〜〜マジやべぇ〜〜〜
と言いながらおりてきていました。
でもみんなそんなに飛ぶときに時間かけずに飛んでいたのですごかったです。
私たちの番。
寒さと恐怖で体はガクガク心臓はバクバク。
高さは4階建てくらいだったのかな、
やばい高いこわい
ばっかり言ってました
どっちが先行く?
話し合いでは気持ちが難しいので、ジャンケンをしました。
ジャン、ケン、ポン!
私が勝ったので友達が先に飛ぶことに。
この友達は心が男勝りなので特にこわいとかも言わず
強い決心をしたような顔でジャンプ台に立ち、すぐに
びよ〜〜〜ん
と飛びました。
少し叫んでいましたが、飛ぶところから飛ぶまでが野球部よりカッコよかったです
ついに私の番。
景色が見えるのが怖かったので後ろ向きに飛ぶことにしました。
めちゃくちゃ怖かったけど、バンジージャンプは一度ぐずるとなかなか飛べないと聞いたことがあったし
みんなすぐ飛んでいたので、もう
無になって飛びました。