「うわーー筋トレやりたくね〜」
誰もが思ったことがあるのではないでしょうか。
ぼく自身もこんな経験はあります。
明確な目標を持って筋トレを行っているという自負はありますが、やはり人間ですから「やりたくない」と思ってしまうこともあるんですよね。
ですが、この「筋トレやりたくない」気分を脱することが出来ると、一皮むけて筋トレにのめり込んでいく事が出来るんですよ笑
そもそも「筋トレをやりたくない」という状態はモチベーションの低下がほとんどの理由だと思います。
では、「モチベーションの低下」はどうして起こってしまうのでしょうか。
今回はこのポイントについて詳しく紹介していきます。
もちろん、低下してしまったモチベーションの向上方法についても紹介していくので是非参考にしてみてくださいね。
目次[隠す]
- そもそも筋トレが好きならやる気は無くならない
- 筋トレへのモチベーションが低下してしまう理由とは?
- 「筋トレやりたくない」から「筋トレやりてえええ!」にシフトさせる方法!
- 筋トレをやりたくない時はやらなくてもいい
そもそも筋トレが好きならやる気は無くならない
初めに伝えておくと、筋トレが本気で好きなら「やりたくない」という感情は一瞬のものです。
これは筋トレだけに言えることではなく、どんなことでもそうだと思います。
「好き」ならたとえ少しやる気をなくしてもすぐに戻るはず。
恋愛でもそうですよね、大好きな彼女に飽きてしまったとしてもそれは少しの期間だけで、それを乗り越えるともっともっと好きになります。
もしそのまま別れるなら本当に好きなわけではなかったということ。
少しロマンティックな話になりましたが、何が言いたいかというと筋トレをやりたくなくなってしまった人はまだ筋トレを本気で好きになれていないということです。
確かに筋トレ自体はかなり辛いことなので好きになれない人もいるかもしれません。
しかし、手に入れたい目標があるから筋トレをを行うんですよね。
それをもう一度思い出してみてください。
「好きこそものの上手なれ」
筋トレも楽しんで行うことで効果が高まります。
辛い筋トレですが、毎回少しの目標を立ててクリアしていくとどんどん筋トレが楽しくなります。
是非筋トレを楽しんでみてください。
それではこれを踏まえた上で筋トレのモチベーション低下の理由を見ていきましょう。
筋トレへのモチベーションが低下してしまう理由とは?
筋トレに対するモチベーションの低下は様々な理由で起こり得ること。
その理由を知っておくことで解決の糸口が見つかるはず。
まずは自分がどんな理由で筋トレのモチベーションが低下してしまっているのかを理解しましょう。
ということで、ぼくが考える5つのモチベーション低下の理由について詳しく書いていきますね。
筋トレをやりたくない理由①「筋トレの効果が思うように出ない」
これは最も多くの人が当てはまるのではないかと思う理由です。
筋トレをやっている人のほとんどの目標は「筋肉をつける」ことでしょう。
もちろん人によって「ゴリゴリのムキムキになりたい」「腹筋が割れた細マッチョになりたい」などゴールはそれぞれですが、筋肉をつけるという結果は同じ。
しかし、せっかく筋トレをしていても結果がついてこなければやる気がなくなってしまうのは当然ですよね。
これを解消するためには、やはり筋トレの効果をしっかりと体感するしかありません。
筋トレの効果が出ない場合にやることは大きく分けて3つです。
- 食事内容の見直し
- サプリメントの摂取
- 筋トレメニューの見直し
この3つのポイントのうち一番見落としがちなのが「食事」です。
しっかりと週2回以上筋トレを行っているのに結果がでないのであれば間違いなく食事に問題があります。
プロテインも利用しながらたんぱく質を「体重×2g」摂取する食事メニューを考えてくださいね。
筋トレをやりたくない理由②「ジムで筋トレすることが恥ずかしい」
ジムに行くと必ず筋骨隆々なマッチョマンがいますよね。
ジムには長年筋トレを続けた人がいるので自分より大きな人がたくさんいるわけです。
そんな現実を目の当たりにすると
- 自分なんかが来て良いのか
- 邪魔なんじゃないか
なんて思ってしまうこともあるでしょう。
このような感情を抱いてしまうと最終的に「恥ずかしい」に繋がってしまい、ジムに行きたくなくって最終的に筋トレもやりたくなくなってしまうんですよね。
しかし、ジムにいるムキムキな人たちはあなたのことを気にしていません。
気にしているのであれば「あいつ大丈夫か」という親心のようなものです笑
もしあなたがネガティブな感情を持ってしまっているなら、実際はそんなことはないので安心してください。
ぼくは筋トレを始めたばかりのガリガリの頃からずっとタンクトップで筋トレしていました。
もちろん周りにはガチでムキムキな人たちがたくさんです。
ぼくは昔から他人のことは気にならないタイプだったのもありますが、そんな格好で筋トレしているとムキムキな人たちが声をかけてくれ、色々教えてくれたんです。
この事からジムでの筋トレに遠慮してしまう方たちには「自分の身体に自身がない人こそタンクトップで堂々と筋トレしろ」と伝えています。
そもそも声をかけられるのが嫌だという方には意味がない方法ですが、自分の体が恥ずかしいと感じているのであればあえて見せることで「あいつがんばってるな」と見受けられようになり、周りの人達がサポートしてくれやすくなります。
ムキムキな人たちはそれなりの理由があってムキムキになっているので、その人達からアドバイスを受けられるのは儲けものです。
是非やってみてください。
筋トレをやりたくない理由③「ホームジム(自宅)で筋トレをしているのでついついサボってしまう」
ジムに行かず、自宅にダンベルなどの器具を揃えて筋トレを行っている人も多いでしょう。
その場合「ジムに行く=筋トレをする」という行動の強制力が低いのでついついサボりがちになってしまうんですよね。
特に理由もないのに
- なんとなく今日はだるいな
- ちょっと用事あるし明日にしよう
のように筋トレをサボってしまうことで、本当に筋トレすることが面倒くさくなってやめてしまう。
こういう方は結構多いんじゃないでしょうか。
ぼくの周りにもかなりいました。
ぼくよりも早く筋トレを始めている人もいましたが、今ではダンベルがインテリアの一部になっている人はたくさんいます。
自宅での筋トレのモチベーションを上げるためにはYouTubeなどで自分が憧れるマッチョな人たちをみるといいでしょう。
ぼくはいつも筋トレ前にそのような動画を見てモチベーションを上げていますよ!
筋トレをやりたくない理由④「怪我や体調不良などで長い間筋トレをしていない」
怪我や病気で1週間以上筋トレを行っていないとぶっちゃけモチベーションはかなり下がってしまうものです。
ぼくは先日ひっさしぶりに体調をくずしてしまい、1週間筋トレを休みました。
すると、やはり筋トレを再開しようと思っていた日も直前までやる気が出なかったんです。
- あ〜なんか身体だるいし明日で良いか
- ぶり返したら大変だ
- もう少し休んだほうが良いよね
などそれらしい理由をつけてやめてしまおうと何度も思いましたね笑
しかし、ぼくは「ヒュー・ジャックマンになる」という目標を心のなかで唱え続け、ヒュー・ジャックマンの画像を見まくり、YouTubeでマッチョマンを見まくってやる気を取り戻しました。
終わってみれば最高に気持ちよかったです!
結局筋トレに関しては「やるまで」がだるいのであってやってしまえばこっちのものなんですよね笑
と、自分語りになってしまいましたが長い間筋トレから離れざる負えない状況になってしまう事は誰にでもありえることです。
そこでモチベーションを上げるためには
- 少しでも良いからやる
- 軽い重量でも良いからとにかくやってみる
これが非常に大事。
そうすることで筋トレの楽しみを思い出すことが出来るはず。
また、筋力が低下して前まで持ち上げられた重量が上がらないと「なにくそ!」とやる気がぶち上がるのでおすすめ笑
筋トレをやりたくない理由⑤「筋トレへの興味が無くなった」
はい。この状況にまで陥ってしまったらモチベーションを高めるのはかなり難しいかもしれません。
筋トレへの興味がなくなったということは、他にもっと興味のあることが見つかった可能性が高いですよね。
- 彼女が出来た
- 好きなスポーツを見つけた
- クソほど面白いゲームにドハマリした
理由はたくさんあると思いますが、筋トレより興味のあるものを見つけてしまうと必然的に筋トレのやる気はなくなってしまいますよね。
このような場合はあれこれ考えず「筋トレを辞める」のが良いかもしれません。
筋トレを辞めることで今までついた筋肉は徐々に減っていきます。
すると自分の体型の変化に焦りを感じるかもしれません。
はたまた彼女に「なんか太ったねw」なんて言われるかもしれません。
「失って初めて気づく」
よく聞くフレーズではありますが、筋肉に関しても同じことが言えるでしょう。
とはいえ、筋肉は失っても取り戻すことが出来ます。
この状況になれば、興味が無くなった筋トレをもう一度始めるチャンスです。
是非、前以上に筋トレを行って最高な身体を目指してください!
「筋トレやりたくない」から「筋トレやりてえええ!」にシフトさせる方法!
さて、筋トレのモチベーションが低下してしまう理由を考察してきましたね。
ここからは低下してしまったモチベーションを向上させる方法について紹介していきます。
今現在、筋トレやりたくない病にかかっている人は是非最後まで読んでみてくださいね。
筋トレのやる気を上げる方法①「筋肉ムキムキな人を観る」
これは馬鹿げているようで、一番効果があるかもしれません。
筋トレしている人はゴールは違えど筋肉を大きくしたいという願いは少なからずあるはず。
でしたら筋肉ムキムキな人を観るとほとんどの人がテンションが上がることでしょう!(注※変な意味ではありません)
簡単にムキムキな筋肉を観るならやっぱりYouTube
今ではYouTubeに「筋トレYouTuber」なる方たちがたっくさんいますので「筋トレ」と調べるだけでたくさんのムキムキな人たちを観ることが出来ます。
日本人でしたら「Kanekin」さん「JIN」さんあたりがデカくてかっこいい筋肉をしていて非常にモチベーションが高まります。
しかも、筋トレのやり方・食事面・メンタル面に関しても自身の経験を元に様々な角度から紹介してくれているのでマジで参考になります。
「これ無料で良いのか!」みたいな内容もあるので全部見ましょう笑
また、海外のフィットネス選手の動画も見れるのがYouTubeのいいところ!
もちろん全編英語ですが、彼らの筋トレ姿を観るだけでモチベーションぶち上げ間違い無し。
ぼくのおすすめは「Ryan Terry」と「Steve Cook」です。
二人共、ムッキムキです。
フィジークの選手なので筋肉の形も大きさも完璧!
是非彼らの動画をみてテンションを高めてください。
筋トレのやる気を上げる方法②「筋トレせざるを得ない状況をつくる」
筋トレのモチベーションが上がらないなら無理やり上げてしまおうという方法。
ジムに通っている人であれば、何も考えずにジムに行ってみる。
するとどうでしょう、やる気が無くても「来ちゃったし少しくらいやらないともったいない」となるはずです。
このような人は筋トレのやる気が無いのではなくただ単に「ジムまで行くのが面倒くさい」というパターンなのでまずは行ってみましょう!
その時にプロテインやサプリメントを飲んでしまうと「無駄に出来ない」となるので更におすすめ。
ホームトレーニー、いわゆる自宅で筋トレをしている方の場合は「とりあえず行く」という選択はありませんよね。
この場合におすすめなのは「プレワークアウトサプリ」を飲むこと。
プレワークアウトサプリというのは筋トレの「前」に飲むサプリメントのことです。
多くのプレワークアウトサプリには「カフェイン」「アルギニン」「ベータアラニン」「クレアチン」など筋トレのやる気をぶち上げる成分が含まれています。
つまり、プレワークアウトサプリを飲むことで内側からやる気が湧いてくるんです!
また、筋トレによるパンプ感もアップするので筋トレが楽しくなりますし、持久力も高まるので疲れにくくなります。
パンプ感が強まると筋肉の成長にも効果があるので良いことづくし。
プレワークアウトサプリを飲んだことのない人は是非試してみてくださいね。
ぼくのおすすめは「C4」というプレワークアウトサプリ。
初心者から上級者まで十分な効果を発揮してくれることでおなじみで「C4」を買っておけばまず間違いなく失敗はしません。
「C4」には様々な種類があるのですが初めて購入される方は「スタンダード」でOKです。
筋トレのやる気を上げる方法③「テンションの上がる音楽を爆音で聞く」
これは筋トレ中に音楽を聴く人におすすめの方法です。
ぼくも筋トレ中は音楽を聞きながら筋トレをするのでよくやっています。
音楽には不思議な力があって、テンションのあがるノリのいい音楽を聞くと不思議とモチベーションも上がってくるんですよね。
それが爆音だとなおさら。
クラブでアゲアゲになってしまうのもこのような影響なんでしょうね笑
「筋トレプレイリスト」など、筋トレ中に聞くようのプレイリストを作っておくとより良いかもしれません。
音楽がスイッチになって筋トレモードに切り替わるでしょう。
ぼくはAmazonプライム会員なので「Amazon Music」というアプリを使って音楽を聞いています。
「Amazon Music」の良いところは
- 筋トレ中に聞きたい曲
- ランニング中にテンションが上がる曲
- ノリノリの曲
などのプレイリストが初めから用意されていること。
もちろん、その他に筋トレしている人ならよく聞くであろう「EDM」のジャンルの曲もたくさんあるのでアドレナリンドバドバです笑
Amazonプライムに登録すると約100万曲が無料で聴き放題になるんです!
しかも、なんと月額たったの400円!
(※年会費3,900円のコースもあり、こちらの方が総額ではお得です。)
Amazonプライムになると
- お急ぎ便が無料
- プライム会員限定の商品を購入出来る様になる
- 映画やドラマが見放題
だったりと他にも様々な特典がたくさんあります。
特に筋トレしている方なら「プロテイン」を筆頭に様々なサプリメントを購入することが多いと思いますので、プライム会員になっておいて損はありません!
ちなみにAmazonプライム会員は今なら30日間無料で利用できます。
気に入らなければそのまま解約してしまえばお金はかかりません。
是非Amazonプライム会員になって筋トレに活かしてみてくださいね。
筋トレのやる気を上げる方法④「パーソナルトレーニングを受ける」
これは究極の方法です。
筋トレをやりたくない理由として「筋トレの効果を実感できない」ことが大きな理由であると最初の方で紹介しました。
これを解決するには効果を出してしまえば良いんです。
今では「RIZAP」を始めとしたパーソナルトレーニングを行っているジムがたくさんあります。
このようなジムに通えば、まず間違いなく結果が出るでしょう。
その理由は多くありますが、一番大きいのは「結果が出ないとビジネスにならない」から笑
普通に考えて結果が出ないと仕事になりませんよね、というか潰れます。
特に「RIZAP」は各方面から叩かれていながら結果として、今でもパーソナルトレーニングの第一線を走り続けています。
これは「結果」の現れ。
もちろん「RIZAP」以外にもパーソナルトレーニングを専門としているジムはあるので、どうしても結果を出したいという方は通われることを考えてみてください。
パーソナルトレーニングを受けられるジムをまとめてあるので是非読んでみてくださいね。
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筋トレをやりたくない時はやらなくてもいい
最後になりますが「筋トレをやりたくない」と思ったらやらなくてもいいとぼくは思います。
やりたくないのに無理にやることほど楽しくないことはないですし、本当にやりたいことであればその気持はほんの気の迷いですぐにまたやりたくなります。
筋トレを習慣化するのはそんなに簡単なことではないと思います。
歯磨きやお風呂に入るなど「しないと不潔」など自分に害のあることはめんどくさても行いますが、筋トレは「しなくてもいい」ことなのでサボってしまうこともあるでしょう。
しかし、あなたが筋トレによって得たいものがあるのであればきっとやる気は戻ります。
- 筋肉をつけてモテたい
- シックスパックになりたい
- ガリガリを克服したい
筋トレによって得られる恩恵はたくさんあります。
あなたが求める結果に筋トレが必要なのであれば、今回紹介したようなモチベーションの高め方を実践してみてください!
それでは。
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