40過ぎの自称頭脳明晰な上司が何を言っているのか分からない。
まずメールそのままの文を紹介したい。
「頼んでおいたファイル見たけど、あの文全体は名詞なら問題ないけど、あの単語は問題だから直しておいて。あの単語は『』で区切って文が一目で分かるように明確化にしといて」
前半部分だけで突っ込みどころ満載だ。
「あの文全体」の「あの」が何を指示しているのか分からない。
「あの単語は問題だから」どの単語か分からない上に何を問題としているのか分からない。
∴直しようがない。
分からないことだらけなので逐一聞き返す。
何度か聞き直すことで掴めるものもあるかと思ったが、やっぱり一向に理解できない。
以下、文字起こしをした部分。
増田「あの文全体とはどの文のことですか?」
上司「三行目の文の単語が名詞なら問題ないけど文句しか出ないから名詞を変えた方がいいな」
上司「2枚目の三行目のあの単語のある文なの分からない?お前が作ったファイルやろ責任持てよ」
増田「申し訳ありませんが、上司さんの問題とされている箇所が分からないので尋ねさせていただいております」
上司「何で分からないの?よく読んだら分かるだろ普通。「しばらく」が名詞ならこの文でもいいだろうけど明らかに単語がおかしいよね?これくらい小学校で習うだろ?何してたの?」
増田「申し訳ありませんが「しばらく」は副詞です。別の言葉に置き換えて『』で括ったら良いですか?」
上司「それだったら話が速いやんけ!名詞にしておいて!これで文の意味が通じるようになるな。『』は単語が名詞の場合には使わないから」
増田の上司の指示からは確かに宇宙しか見えない。
似たケースがありすぎて読んでて胃が痛くなった謝罪を要求する
言葉が通じない40代男性はわりと頻繁に出くわす。常に出力を手元に置いておきいつでも取り出せるようにしておくべきだし共通認識を書き出して採決取ってから作業進めるべきだしここ...