wolf of actor’s blog

俳優になる方法 俳優の生活 実体験からお答えします

第40話 伝説の俳優 リバーフェニックスのレア写真公開 River Phoenix Rare photos

こんばんわ!前回グルメなブログを書かせて頂きましたが、今回は俳優・芸能関係の事を。とは言っても今回のテーマは舞台が世界です!

リバーフェニックスのレアな秘蔵写真・レア写真 River Phoenix Rare photos

皆さんはリバーフェニックスというハリウッド俳優を知っているだろうか。その人類を超越した美しさに世界の映画ファンを魅了した俳優。子役から活躍し演技・ルックス共に順調に成長し、レッドホットチリペッパーズとライブで共演するなど、音楽の世界でも才能を発揮していたリバーフェニックス。

リバーフェニックスの主な出演映画

「スタンドバイミー(Stand by me)」

「モスキートコースト(The Mosquito Coast)」

「ジミーさよならのキスもしてくれない(Jimmy Reardon)」

「リトルニキータ(Little Nikita)」

「旅立ちの時(Running on Empty)」

「インディジョーンズ最後の聖戦(Indiana Jones and the Last Crusade)」

「殺したいほどアイラブユー(I Love You to Death)」

「恋のドッグファイト(Dogfight)」

「マイプライベートアイダホ(My Own Private Idaho)」

「スニーカーズ(Sneakers)」

「愛と呼ばれるもの(The Thing Called Love)」

アメリカンレガシー(Silent Tongue)」

「ダークブラッド(Dark Blood)」

などです。その才能はキアヌリーブスやロバートレッドフォードやスピルバーグ、ハリソンフォード、シドニーポワチエなど多くの共演者からも絶賛されていたほど。

ジョニー・デップも後のインタビューで、初めてリバーフェニックスを見かけた時、本当に天使かと思ったと語っていました。

レオナルドディカプリオもリバーフェニックスのことは尊敬していますし、彼の出演予定作に出演したこともあり、美貌も手伝ってレオナルドディカプリオはリバーフェニックス2世と言われていました。レオはインタビューでこう呼ばれることについて「彼と比べられるなんてとてつもないプレッシャーでしかなかったよ」と語っていました。

ほんの少しだけリバーフェニックスの紹介をさせて頂きましたが、伝わりましたでしょうか??僕自身俳優としてめちゃくちゃ憧れたし多大な影響を受けた俳優。マイプライベートアイダホでの彼の服装と似てる服を一式着ていたほど。部屋にもレオナルドディカプリオももちろんいたけどポスター貼っていました。だってめちゃくちゃかっこいいんですもん。

僕の友人が経験したリバーフェニックスの心温まるエピソード

このブログでも後々書くことになりますが、僕は俳優修業も兼ねてアメリカに短期間住んでいたことがありまして(そのことについてはまた書きます)。元々友人で会ったポーラという女性の友人がいてアメリカでもお世話になったのですが、なんとそのポーラ、子供の時にリバーフェニックスに会っているんです( ゚Д゚)めちゃめちゃ羨ましい。ポーラはアメリカのタコマというところの出身なんですが、(ちなみに僕が滞在していたのもこのタコマ)なんとそのタコマにてリバーフェニックス出演の「殺したいほどアイラブユー」撮影が行われたんですね。

そこでポーラはもちろん撮影を観に行ったらしいんですが、いたわけですよリバーフェニックスが!!!その時の写真がこちら

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額に入れて部屋に飾っているので少々反射しています、ごめんなさい。

そしてもう1枚

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おわかりいたただけただろうか・・・。

紛れもなくリバーフェニックス!!

正直これすごい写真です。世に出回っていない写真です。昔SNSでこの写真紹介したらメッセージでアメリカのリバーフェニックスのサイト運営者から問い合わせがあったほどです。「なんだこの写真は!」と驚いていました。

そしてですね、この時ポーラは休憩中のリバーフェニックスに近づこうとしたら、ガードマンに止められたらしいのです。まぁ当たり前とえば当たり前ですよね。ところがそれに気付いたリバーフェニックスがガードマンに「問題ないよ、大丈夫」と言い、快く写真撮影とサインに応じてくれたらしいです。

なんていい人なんだ!リバーフェニックス!!

 

この写真をポーラからもらった時にそのエピソードも聞き、僕がもっともっとファンになったのは言うまでもありません。僕が彼を知り好きになったのは彼が他界してしまった後だったけれど、彼という人間は世界中の人達の心に生き続けているし、何より彼の出演映画は永遠に残り続けます。映画ってやっぱり素晴らしいですね。

 

菜食主義者としても有名で、着ている服も動物の毛皮や皮などが使われているものは絶対に身につけなかったそうです。日本に来日している時も、動物は絶対に口にしないのでお蕎麦も食べれなかったそうです。出汁にカツオなどが使われていても食べないそうです。日本ではMOMINOKI HOUSEというヴィーガンのレストランがお気に入りだっと聞きます。

そんな彼がドラッグのオーバードーズで亡くなったことは世界中が驚いたことと思います。「ドラッグが植物じゃなくて動物から作られていたら・・・」そんなことを言って彼の死を悔やんでいたハリウッド俳優もいました。もちろんいけないことです、美化してはいけないことだともわかっています。その事実はずっと残り続けるでしょう。でも僕はその部分をわざわざフューチャーする必要もないと思ってます。ジョニー・デップが経営するクラブ・ヴァイパールームの前で亡くなったということも話題になりがちな話だけれども。

 

動物愛護団体など動物を守る目的の団体にすごい額の寄付を続けていたことも有名です。リバーフェニックスは亡くならなければ「インタビューウィズヴァンパイア」という作品に出演予定でした。トム・クルーズ演じるヴァンパイアにインタビューするインタビュアー役だったようですが、彼の代役はクリスチャンスレーターという俳優が務めました。そしてクリスチャンスレーターはこの映画の自分の出演料、つまりギャラを全額リバーフェニックスが支援していた動物愛護団体に寄付したそうです。すごいですよね。クリスチャンスレーターももちろんすごいし、リバーフェニックスがいかにリスペクトされていたかも伝わる話です。

実の弟であるホアキンフェニックスは今ハリウッドでしっかり認められる俳優となっています。兄弟の共演を観たかったな、レオナルドディカプリオと共演したら僕は嬉しさで狂ってたんじゃないかなんて、もう叶わないことを考えたりすることもありますが、数々の映画を残してくれてますから、リバーフェニックスはこれからも僕の中で生き続けます。

それでは、また次回に・・・。

 

 

コンフィデンスマンJP