こんにちは、白嶋(@idol22ws)です。
今日は、堀江貴文さんの「人生を変える言葉」を読みました( ˘ω˘ )
はっきり言ってしまうと、人生を変える言葉!系の本は似たり寄ったりの内容が多い自己啓発本だと思っているので、正直あまり期待はしていませんでした…(笑)
型にハマった上手い書評はできないので(笑)、読んでみて素直に思ったことをお話させていただこうかなと思います!
読んでみた素直な感想
ぶっちゃけ、流し読みしてしまった部分も多かった
この本の中にある見出し(人生を変える言葉)は207個あります。
めちゃくちゃ堀江貴文さんLOVEで、盲信している人であればスラスラっと読めるのかもしれませんが、いかんせん私はそこまでの信者ではないので、「興味がある部分」のみピックアップして読みました。
しかし、なぜ流し読みする部分も多かったくせに、この本をブログに書いているのか?
それは、流し読みしても面白かったから。これに尽きます。
短いんです!!(笑)
だいたい、その言葉に対してずらずらと説明が載っている本か、ポエムチックな言葉を並べて終わりの本が多い印象を持つこの系統の本ですが…
堀江さんの端的な言葉のみを2~3行でスラっと並べているので、流し読みしても「なるほどね~」と思えます。
そして、自分にとって「お!これは必要かも!」と思った部分だけ熱心に読めば、かなり読みやすい本でした(`・ω・´)
この本を出版した意図をひも解く
はっきり言って、堀江さんの本を何冊か読んでいると、内容は重複してきます。
それだけ彼自身の考えが一貫している、という事なのでしょうが、ではなぜ重複しているのにこの本を出版したのか?というのがキーポイントとなる気がするんです。
世の中には自己啓発本は溢れるほどあるし、「月〇円の貯金で1000万円貯まる!」みたいな本も山積みです。
ここで生まれる疑問は、
- なぜ自己啓発本は無くならないのか?(むしろ年々色んな本が出てくる)
- なぜ数万というムリのない金額でも、1000万円貯まっている人は少ないのか?
ということ。
堀江さんはこの本の冒頭で、こんなことを言っています。
古い価値観を捨て、動き出すことの大切さと楽しさを、私はこれまでにも、さまざまな言葉で伝えてきた。本書に収めた言葉は、そのほんの一部に過ぎない。
だが、これだけ言っても、なかなか動き出そうとする人は少ないものだ。そのことに無力感を覚えたこともある。それでも私は、これからも諦めることなく、メッセージを発信し続けていきたいと思う。
本書が、少しでも多くの人にとって“動き出す”きっかけになることを祈る。(本文より引用)
堀江さんが「無力感を覚える」ほど、人々は動き出さないのだ。と気付きました。
動き出す人はほんの一握り。
堀江さんの言葉を参考に、自分の現状を書き出して整理してみた
読んで、はい終わり。
ではなく、堀江さんの言う動き出すとう具体的なこととは少し違うのかもしれないけど、私なりに本と照らし合わせて動き出してみた結果がこちら! ⇓
せっかく堀江さんが「人生を変える言葉」というタイトルで出した本ですもの。
人生を変えていかないと!!!と思い、とりあえず現状を書き出してみました(笑)
はっきり言って、具体的に何がしたい、という案は私の中にはまだまだありません。
案というより、「○○できたらしたい」という思いなら、
- 売れ残っていたボロボロのハムスターを引き取って育てているため、ペットショップの売れ残った動物の殺処分0を目指して保護カフェを作りたい
- 以前のように高齢者や障害を抱えた人の手助けとなりたい
- クリーンなキャバクラを経営したい(社会復帰に困っている女の子がいるなら、手助けをしたりとか)
こういった思いはありますが、なぜ私はまだ動き出そうとしないのか、という理由を考えてみました。
大切な人と生きていくために、動き出したい
ここからは私の個人的なお話を交えることになってしまいます。
私には今大切にしたいと心から思える方がいて、その方が今までしてきた苦労を労いたい、そしてこの先は共に背負いたいと考えています。
多分ですが、堀江さんの言葉を借りるなら「とことんハマっているもの」はその相手を大切にしたいという気持ちなんですよね。
北海道から関東に引っ越してきたのも、その方のそばにいるため。我ながら、そこの行動力はなかなかだと自負しています(笑)
だからこそ、まだ一緒に暮らすことや結婚などが視野に入っていない今、すぐに行動できる身軽さが私には必要だと考えています。
以前のように病院などで働いてしまえば、すぐに辞めるわけにもいかず
自分で何か新しいことで店などを構えてしまえば、それこそ身動きがとりづらくなる。
きっと今私が一番やりたいことは、「身軽でいて、相手を楽しく支えていける状態を作る」ということ。
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きっと、「(これを読んだ後にちゃんと考えて行動できるなら)人生を変える言葉」というタイトルの方が正しいのではないか?と思います(笑)
本も溢れかえるほどある、情報は日々わんさか出てくる。
そんな中で、有益なものだけを取り入れて、自分のものにする。
そういう生き方が出来る人が、今後伸びていくのかも( ˘ω˘ )
今回の本は1ページに書かれている量が少ない分、「自分はどうだろう?」と見直す良いきっかけになります。
読書しただけで満足感を得るより、ずっと効率的な一冊かもしれません(*‘ω‘ *)
では、閲覧ありがとうございました!