帆船「ドラえもん号」門司港に寄港 新作映画公開にあわせ全国巡航
人気アニメキャラクター「ドラえもん」の絵が帆に描かれた船「キャプテンドラえもん号」(全長約50メートル、高さ約30メートル)が15日、北九州市門司区の門司港に寄港した。
ドラえもんと仲間が船で宝探しの冒険をする新作映画「のび太の宝島」の公開に合わせ、2月から全国の港を巡っており、関門海峡を通って門司港にやって来た。九州では19~21日、長崎港にも寄港する。
門司港には大勢の家族連れが訪れ船内を見学したりかじを触ったり。大航海気分を味わった子どもは「船長になったみたい」。ドラえもんの世界さながらに、冒険心を膨らませていた。
=2018/04/16付 西日本新聞朝刊=