ゲーム会社がおふざけで作った。Vtuber「いるはーと」を紹介。
お疲れ様です。
へちやぼらけです。
Vtuber評論家、今日もVtuberを紹介する!
ということで、
今日も元気にVtuber紹介をしていきます。今回紹介するバーチャルユーチューバーは、「いるはーと」というゲーム会社から誕生した異色なバーチャルユーチューバです。
そのゲーム会社の名は、「コンパイルハート」。ぷよぷよで有名な「コンパイル」の後を継いだ会社だ。ぷよぷよの営業権は他社に売り飛ばしてしまったものの、「超次元ゲイム ネプテューヌ」などの有名なゲームを制作し続けている。
胸元が見える。スカート+ハイソックスで絶対領域を強調。などなど、 萌えに特化したVtuberと見受けられる。
目がシイタケやな。
有名な絵師から生まれた電脳産業廃棄物
いるはーとのモデルを作成されたのは「つなこ」という方。展覧会が催されたり、作品集が出版されたり、ゲーム界隈ではかなり有名な絵師さんだ。
Vtuberの裏側は一切公表しないのが一般的なスタイルだが、製作者を堂々と発表するスタンスは珍しい。
つなこの書く絵は。「つなこ」絵として有名。熱狂的なファンも多く抱える。
数々の素晴らしい作品を書かれているが、”弘法にも筆の誤り”。中には、日の目を浴びることの無い「没絵」も存在する(要するに失敗作)。じつは、そんな彼女も「没絵」から生まれたらしい。
電脳上に生まれた産業廃棄物をリサイクルする形で生まれたのが彼女という訳だ。なんともこう、製作者側のやる気が伝わってこない。
「うちゲーム会社なんで~。Vtuberに関して苦情は受け付けないから~。」という製作者側の心の声が聞こえる。
◇活動方針
ゲーム紹介や、ゲーム会社の闇を暴くことをメインに置いた動画をアップするそうだ。「この世の地獄ゲーム業界をみんなに伝えるよ」笑顔満点に言ってみせる彼女。憐みの念など一切持ち合わせていない。
他人の不幸は蜜の味。不幸話大好き!な方には、割と楽しめるコンテンツになるのではないだろうか?
◇適当すぎるVtuber
「ゲーム会社だし~、Vtuber業界で天下とろうとしてないし~w」という製作所側のスタンスが見え見え。彼女の動画からは、製作者側のおふざけ感がガンガンに伝わってくる。
「好きなコンパイルハートのゲームは?」という質問に対して、「全部好き!」「どれも素敵で勇気溢れる作品!」と中身の無い表面的な賛美表現。しかし、「具体的には?」と深堀した質問には、全く答えられず・・・。
思わず、本音がでてくる場面も。ゲームの紹介をするが、ゲーム自体にそこまで興味がないことが露呈した。
動画中に、カンペをチェックする場面も。本人もそこまで気合を入れて、動画投稿をしているようでなさそうだ・・・。
極めつけは、動画の最後。楽屋裏の素の「いるはーと」を垣間見るという内容なのだが。
首折れてる~!
いや、まぁ~。発展途上のIT技術ですから、こういったハプニングもあるのだろう。しかし、わざわざそれを動画にアップしてしまうのは素をさらけだしすぎぃ~。
開発陣「うわぁ~、首折れちゃってるよ~w」。一同「wwww」。開発陣「この映像、動画最後に載せようぜw」一同「いいねwwwww」。多分こんな軽いノリで、アップしてしまったのだろう。Vtuberに関しは、企業というよりサークルっぽい。
◇最後に
さぁ、彼女は有名Vtuberとして、活躍の舞台を広げることはできるのだろうか?。多分誰も期待はしていない。そう、製作者側ですら。
以上。では~。