2018-04-16

まぁ、フィクションから聞いてくれ

オチもなんもない

もう10年くらい、男女2人ずつの仲良しグループでよく遊んでるんだ

大学軽音サークルつながりで、全員アラサー独身

男A:好奇心旺盛な子供みたいなやつ

男B:優しい気が回る良いやつ

女E:高校から友達可愛い

私F:何から何まで普通。流されタイプ

不思議なことに、つい先日までこの中でカップルが今まで出来なかったんだ

からこそこの歳まで仲良くできたんだと思うけど、その均衡がとうとう崩れた。AとEが付き合いだした

それが切っ掛けか、今度は私がBから、実はずっとFが好きだった、付き合ってくれないか、と告白された

ついさっき。

困ったことに、実は私もずっと、ずーっと好きだった……Aのことが

私は、本当にこの4人グループ全員が大好きで、こんな仲のいい友達を持った自分世界一幸せだって思ってる

から、Aに友達以上に好意をもっているということは、誰にも告げず飲み込んでしまおうって思っていた

自分時間がたてば飽きるかもしれないし

Bが私に友達以上の好意を持っているんじゃないかというのは、薄々気づいてはい

でも私は、Bも私と同じようにその好意を飲み込んでこの関係性を続けるだろうと勝手に期待してしまっていた

しかしたら、AとEが付き合いだすまでは、Bもそのつもりだったかもしれない

Bも友人として好きだから好意は素直に嬉しいとは思う

ただ、私がBを好きなのはあくまで「友人として」なんだ

恋人になりたかったのは、Aとなんだ

たぶん、Bにごめんねって返事して、これまで通りAへの好意私自身が忘れるまで隠し続けるのが正解なんだ

ただ、Bに返事をする踏ん切りがつかない

人を振ったことなんてないし

そうこうしてるうちに、Bと付き合っちゃえばいいんじゃないの?みたいな気持ちが湧いてきて、そんな自分に腹が立って、こんなバカを好きになるなんてBもバカだ!とか心の中で叫んだり、嬉しいような悲しいようないろんな感情激流のように押し寄せてきて、珍しく取れた平日の休みに、昼間から酒飲んでわんわん泣きながらこれ書いてる

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