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子育てや教育に関する科学情報
1
:
名無しさん
:2018/04/14(土) 19:50:17
過去ログのURLまでは覚えていませんが、
保管庫的なスレッドだったことは覚えています。
2
:
名無しさん
:2018/04/14(土) 19:51:25
□ 子供のころにぶたれると、ストレスに弱い人間になる
カナダのマギル大学で共同研究を行ったモシェ氏は、
「幼少時に体罰を受けると、その記録がゲノムに残るようだ」と科学雑誌に発表。
ストレスに対抗する遺伝子の機能が弱体化していることがわかった。
親から受け継ぐ遺伝子は、その機能発現を制御する化学物質によって記録がつけられる。
研究では、DNA自体には変化は発見されなかったが、
特定の遺伝子の発現が脆弱化し、脳内でのホルモン分泌が大きく変化しており、
生涯を通じてストレスに弱くなる恐れがあると氏は懸念する。
これについてアメリカのヒューズ医学研究所の研究者であるケイリー・レスラー氏は、
「成人が患う精神疾患では、幼少期の被害経験は最高レベルの危険因子であり、
それらには遺伝子的要因があることが判明している。
子育てと遺伝子機能の相互関係を理解する必要がある」と述べる。
3
:
名無しさん
:2018/04/14(土) 19:52:13
□ 体罰を受けた子供の脳は縮む
子供のころ体罰を受けた人は、受けていない人より脳の一部がおよそ19%縮んでいる、
という研究結果を、ハーバード大医学部と熊本大学院の友田准教授との共同研究で発表された。
研究は、4~15歳のころに、平手打ち、尻叩き、鞭や棒で打たれる、
などの体罰を年に12回以上受けたことのある米国人男女を中心に実施。
磁気共鳴断層撮影装置で脳の断面図を解析したところ、体罰を受けたことのない同年代に比べ、
感情や意欲の動きにかかわる前頭前野内側が平均19.1%、
集中力や注意力にかかわる前帯状回が16.9%、
認知機能にかかわる前頭前野背外側が14.5%小さかった。
「子どもが事実を言い出せず、親も隠したり認識がなかったりして見落とされる事例は多いが、
脳との因果関係を裏付けることができるなら、隠れた体罰や虐待の発見に役立つだろう」
とまとめられた。
4
:
名無しさん
:2018/04/14(土) 19:53:04
□ 体罰は反社会的行動を増加させる傾向
tp://sitemaker.umich.edu/grogan-kaylor/research_corporal_punishmen
2004年、ミシガン大学のアンドリュー・ケイロー助教授は、
1800例を超える児童たちのデータを分析し、
体罰は子供に有害な影響をもたらすという研究結果を発表した。
助教授は、体罰の影響を調べた全米青少年フォローアップ委員会のデータを用いて、
叩く行為(スパンキングなど)を含む体罰が、後年になってから青少年の反社会的行動の発生に、
いかなる影響を与えるかの分析をした。その結果、助教授は、
「体罰は、たとえ軽い場合であっても、子供の反社会的行動が増加する確率が高い」との結論に達した。
また、人種間での体罰の影響に差は見られず、白人種でも黄色人種でも変わらないという。
5
:
名無しさん
:2018/04/16(月) 13:02:07
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/13056/1516418042/9
厚生労働省によると、
厳しい体罰で感情などをつかさどる脳の前頭前野の容積が2割近く萎縮し、
言葉の暴力で聴覚野が変形するとの研究もある。
6
:
名無しさん
:2018/04/16(月) 13:03:45
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/13056/1516418042/11
【幼児のお尻たたくと逆効果。問題行動につながる傾向】
悪いことをしたときにお尻をたたく幼児への体罰は、
約束を守れないなどの問題行動につながり、しつけとして逆効果。
そんな研究結果を藤原武男・東京医科歯科大教授(公衆衛生学)や、
カワチ米ハーバード大教授らの研究チームが学会誌に発表した。
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