5分で「半分、青い。」 第2週「聞きたい!」[字] 2018.04.15

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(草太)あっ!もうちょっと長く。
(草太)あ〜っ!お母ちゃん。
ん?左の耳がもわ〜んてする。
耳鳴りかね?あんまり聞こえん。
う〜ん…。
これねうちじゃなくてちゃんと専門の病院行った方がいいわ。
そう…ですか?このヘッドホンから音が聞こえてきます。
じゃいくよ。
この時鈴愛の左耳はもうほとんど聞こえませんでした
おたふくかぜのウイルスが内耳に感染して急性発症する難聴です。
治らないんでしょうか?何か方法は?いえ…。
音は両方の耳で聞く事によって聞き定められます。
当たり前の事ですが聞こえる方の耳右側から話しかけてあげて下さい。
しばらくはバランスがとりにくくなる。
例えば自転車や階段など日常生活を気を付けてあげて下さい。
(晴)もうのまなくていいの。
鈴愛の左耳はもう治らんのやと。
一生?うん…。
バイバイって言えんかったな…。
元気な時の左耳にバイバイ今までありがとなって言えんかった。
(豊島)はい合格。
次楡野鈴愛さん。
はい…。
あっ!先生の背中にヤモリ!嫌やん!ブッチャーの方に!
(騒ぐ声)何で助けた?マグマ大使の笛が聞こえた気がした。
律左耳がうるさい。
ずっと耳鳴りする。
今まで泣かなかったのに鈴愛。
泣く時がなかった。
泣く時が見つけられんかった。
私が泣くとみんな泣く。
つくし食堂が泣き虫食堂になってまう。
泣き虫のお母ちゃんは鈴愛が泣いたら余計泣くに決まっとる。
(泣き声)びっくりしたぁ。
(泣き声)
1980年9歳になった秋私は左耳の聴力をなくした。
私の世界は半分になった。
でも本能が生きようとした。
世界を楽しもうとしていた
(龍之介)お〜い!こっち!
(菜生)こっちこっち〜!鈴愛雨やんでる!半分青い。

俺があいつより一足先に生まれたのはあいつを守るためだったかなあって
出来た。
お〜。
1971年7月7日同じ日に僕たちは生まれた
・律!
そして僕たちは高校最後の年を迎えた
2018/04/15(日) 05:45〜05:50
NHK総合1・神戸
5分で「半分、青い。」 第2週「聞きたい!」[字]

9歳になった楡野鈴愛は、おたふく風邪のウイルスが原因で、左耳が聞こえなくなってしまう。落ち込む鈴愛だったが、親友の萩尾律の支えで、前向きな気持ちになっていく。

詳細情報
番組内容
岐阜県で食堂を営む楡野家。9歳になった長女の鈴愛(矢崎由紗)は、おたふく風邪のウイルスが原因で、左耳が聞こえなくなってしまう。母の晴(松雪泰子)らは心配し、家族の前では気丈に振る舞っていた鈴愛も、実は落ち込んでいた。だが、親友の萩尾律(高村佳偉人)の支えで、鈴愛は前向きな気持ちになれた。そして月日は流れて。1989年、17歳になった鈴愛(永野芽郁)と律(佐藤健)は、高校生として最後の年を迎えていた
出演者
【出演】永野芽郁,松雪泰子,滝藤賢一,佐藤健,原田知世,余貴美子,中村雅俊,【語り】風吹ジュン
原作・脚本
【作】北川悦吏子

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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