えーと、今日は1月10日なので110番の日だそうです。
日本一有名なクビになった警察官(笑)である私は
(今日は警察官の話を書かなければ!)
と、思ったので・・・・・何か・・・書こうと思います。
🔻この記事でも書きましたが「警察官クビ」で検索順位1位なのです。
最近だと「警察官」と検索してもトップージに出たり出なかったりします。
・・・すいません、ただ自慢したかったので書きました。
(許してください)
・・・・・・・・話を戻しますが、
最近の警察官の情報を少し検索してみました。
ポチポチ・・・・・・・・。
で、去年の12月末の警察の出来事を調べてみました。
盗撮、
セクハラ、
窃盗、
飲酒運転事故、
・・・・・相変わらず
多いな!!!!(不祥事)
私の唯一のアイデンティティである
「日本一有名なクビになった警察官」の地位が危ぶまれるので
これ以上、警察の方々に不祥事を起こしてほしくないのですが・・。
しかし「警察の不祥事を叩きたいわけではないので」
この情報はとりあえずスルーします。
もう少し事件を遡ってみると
・・ああ・・・・印象に残った事件がありました。
警察官の拳銃自殺です。
多発する警察官の拳銃自殺
2016年12月18日
新潟県妙高市下町の交番のトイレで
23歳の男性巡査が拳銃自殺を図った。
という痛ましい話を私もニュースで見た記憶があります。
これ以外にも、ネットでポチポチしてみたら
2016年は拳銃自殺した警察官が5名ほど?いたようですね。
なぜ・・・・なぜ拳銃自殺なんでしょうか?
この事件に関しては、
私も特別に思う所が色々とありました・・・・・・。
なにせ私も警察学校の屋上から
飛び降り自殺しようとした事があるからです。
アッハハハ・・・・
警察学校で自殺しようとした話
私が警察官をクビになる前日の話ですが・・・・・。
夜中に部屋を抜け出して、警察学校の屋上に行って
バカが死のうとしたワケなんです。
特に落ちはありません、それだけの話です。
もちろん
小心者の私に自殺をする事など出来ず、現在に至ります。
なんで自殺しようとしたか、と言いますと・・・・
そうですねえ・・・・
子供の頃からの夢だった警察官をクビになるとツライから?
つまり、
クビになる前に「警察官であるうちに死のう」と思ったワケですね。
いやぁ・・・・バカな考えですよね?
あとはそうですね・・・・。
「誰かに自分のツライ思いを知ってほしかったから?」
これも、大きな理由だったと思います。
これは自分をクビにした警察への
「当て付け」でもあるワケですね。
報復とも言えるのでしょうか?
それも・・・なんとも言えない理由ですが・・・。
しかし、この2つめの理由が
「拳銃自殺をした警察官」の方々にも当てはまるのではないか?
と私は想像しました。
なにせ、拳銃自殺なんて普通は選ばないと思うからです。
「単純に死ぬだけ」なら
ネットで検索すればもっと楽な方法が出てくるハズですよね?
拳銃は「怖い」
あんなものを自分の頭に撃ち込むなんて
私には想像も出来ません。
🔻警察学校で撃った拳銃の話しの記事です。
心が病んでいたから、そういう事に頭が回らなかった。
と考えても、少し違和感を感じます。
心が病んで「何も考えずに電車に飛び込んだ」
とかならわかるのですが・・・・わざわざ拳銃を選ぶでしょうか?
やはり、拳銃自殺を選んだのは
やっぱり誰かに伝えたい
「特別メッセージ」があったから、
だと私は思います。
メッセージとは?
やはり警察組織に対する「批判」なのでしょう。
それがどんな批判なのか?
部外者である私には詳細はわかりませんが・・・・。
わざわざ拳銃で自殺してしまう程に
彼らが「警察」という組織に
異常に固執していた事はわかります。
会社や、学校などの組織に所属すると
そこが「世界のすべて」だと思いこんでしまう事がありますよね。
月収10万以下のブラック企業に
3年も勤め続けたマヌケな私もそうでした。
「イヤだったら辞めればいいだけじゃん」
という正論に、考えがたどり着かなくなってしまうのです。
私はイヤな事があると今でも、
あの日、警察学校の屋上からみた景色を思い出すことがあります。
理由は・・・・・・・わかりません。
でも、(あの時死んでいれば・・・)
なんて思ったことはありません。
かと言って、こんな私が
「生きていれば良いこともあります!」
とか言っても全く説得力が無いので
そういう事は・・・・・言わないでおきます。
死に場所を選ぶ権利
最近、「尊厳死」がどうとかニュースでも見かける気がします。
個人的には、
人はどんな生き方をしても良いと思っていますし、
「死に場所を選ぶ権利」だってあると思っています。
ですが、警察官の拳銃自殺のニュースを見て
私が個人的に思うのは
「そんな死に方しないで下さい・・。」
という事だけです。
なぜなら、私にとっては
今でも、
これからも
「警察官は特別な職業」だからです。
小さい頃から警察官を目指していた私にとって
「警察官はカッコイイヒーロー」だったし
これからも、そう思いたいと思います。
拳銃自殺をした警察官の方だって
きっと、そういう特別な気持ちがあったから
警察官という仕事を選んだのでしょう・・・・。
しかし、
そういう彼らの理想を打ち砕いたモノは
一体何だったのでしょうか?
冒頭でお話した
警察官の多発する不祥事
そして痛ましい、拳銃自殺・・・・・。
警察組織の中で一体なにが起きているのでしょうか?
警察官を半年でクビになり、
クソみたいな人生を歩んでいる私ですが、
もしかすると、
警察官を続けていたとしても、
待っていたのは、また別の「クソみたいな人生」
だったのかもしれません・・・・。
そう思ってしまう程、
多発した警察官の拳銃自殺は
警察の深い闇を感じさせる残酷な事件でした。
無能な私には何の力にもなれませんが・・・・
警察官のみなさんが、
心地よく職務に専念できるようになる事を
日本の片隅から願っております・・・・。
おわり