関東大震災・藤沢の被害
大正12年(1923年)9月1日午前11時58分44秒 関東大震災発生 |
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藤沢の被害 |
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津波(9~10m)の被害は、江の島桟橋の通行人50人遊泳者7人。 藤沢駅から遊行寺に通じる、通りはほとんど全半壊しましたが、1年後には藤沢駅をはじめ遊行寺など主要な建物は、復興した模様です |
藤沢市文書館の刊行物 |
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藤沢市文書館では、関東大震災から90年を経過した今、関東大震災の被害や復興をまとめた冊子を刊行しました。当時の苦難を振り返るだけでなく、今も各地に残る慰霊碑や伝承から、教訓を学び取る大切さを訴えています。 |
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関東大震災と安政江戸地震 |
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関東大震災は相模湾沖地震。震源地は、神奈川県三浦半島付近です。震度7の震度地域は、今の鎌倉市から小田原市に至る相模湾岸を中心とした地域です。 安政江戸地震(1855年)江戸直下型地震です。 資料では震度6強と推定されています |
市内の供養碑 |
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砂山観音境内 神奈川県藤沢市藤沢692番地 |
大庭神社 |
編集後記
関東大震災は90年余り前に発生しました。実際にこの地もほとんどの建物が全半壊したのだと知りました。
よく過去の来事を知り、これからの備えをしなければと思いました。
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