ミハラヤスヒロの革靴を買った | ローファー



ミハラヤスヒロ(MIHARA YASUHIRO)について

三原康裕さんは、多摩美術大学を卒業し、独学で靴を作り始め、1996年にシューズブランドを「ミハラ ヤスヒロ」を立ち上げた。

このような、炙り出しレザーで有名だ。

靴紐や金具等を、実際にレザー(革)とレザー(革)の間に埋め込み、炙って模様を浮き立たせる独自技法を使っている。

「世界のミハラ」と言われ、オシャレ好きの人にかなり人気がある。

お値段はそこそこするが、「長く履ける」と定評があり、価格に見合う価値がある。

ミハラヤスヒロの靴を買った

これでミハラヤスヒロ2足目となる。
(前回は、緑色の革靴だった。4万円くらいの価格だったが、よく履いた。)

今回は、ブラック(黒)のローファーだ。

ローファーの金具が、ミハラヤスヒロっぽく革と革の間に埋め込まれている。

なんとこの靴、SOSU MIHARA YASUHIROという路面店ではなく、Amazonで購入した。

昔は、SOSU MIHARA YASUHIROでなければ買えなかったのに、今はネットで買える時代になったようだ。便利になったものだ。

サイズに依るが、うまくいけば2万円程度でミハラヤスヒロの靴が手に入る。

実際、今回この靴を私は2万円少しで購入できた。

ちゃんと正規品で、このような立派な箱に入っている。

いざ、開封の儀。

MIHARA YASUHIROと刻印されたシューズケースが、まずは顔を出す。

シューズケースが入っているのはありがたい。

さすがミハラヤスヒロ、丁寧な作りだ。

今後長く使えるように、さっそく靴墨を刷り込み、磨き上げた。

また、皺や型崩れ防止のために、木のシューズキーパーを挿した。

長く履きたいと思う。

ソールが擦り減ってきたら、SOSU MIHARA YASUHIROへ持参すると、驚くほど安価にソールの張り替えをしてくれるらしいので、またレポしたいと思う。

半年間、ほぼ毎日履いた後

このローファーはすぐにお気に入りの一足になった。

革に良くないのだが、ほぼ毎日履いている。

半年間、ほぼ毎日履いても、この美しさをキープできている。

さすが、丁寧な作りをしてくれており、長持ちする。

良い靴を買い、丁寧にシューケアしていれば、長持ちする。愛着も湧く。

MIHARA YASUHIRO はそれにふさわしい。もう一足 MIHARA YASUHIRO を買うことを検討中だ。