タイトルそのまんまのレポ話です。だいぶあけすけなこと書いてるんで注意してください。
3月某日、私は一大決心をした。
「そうだ、レズ風俗に行こう」
話は決心をした日のお昼に遡る。
ある知り合い(Nさん/仮名)とご飯を食べに行ったときに、
「お金を払って男装した女性とデートしてもらった」
という話を聞かせてもらったのだ。
このデートというのは多少のボディタッチがある程度の
ごくごく普通のものだったらしい。
Nさん曰く、「相手も女性だから
うれしさとかドキドキのツボを理解してくれていて、
下手な男とデートするより楽しかった」とのこと。
私はなるほど、と納得した。
男友達からのプレゼントより女友達のプレゼントの方がうれしいなんてざらにある。
どうやったら楽しんでもらえるのか、と考えたときに
相手の立場になりきりやすいからだろう。
Nさんの話を詳細に聞くうちに、徐々に女性とのスキンシップに興味がわいてきた。
というより、以前からぼんやり考えてきたことが現実味を帯びてきた。
しかし単にNさんのまねをするだけだと面白みがない。
そこで私は彼女よりさらに深みに入り込むことにした。
つまり風俗だ。
私の性的指向はレズよりのバイだ。
今付き合っている人は男性。
女性とのスキンシップは、
ハグとか小さい頃に友達とふざけてちゅっちゅしたくらいしかない。
でも百合漫画とかアホほど読んでる。
なので女性とそういうことをするのに全く抵抗はなかった。
望んでいたと言ってもいい。
ていうか!私も!綺麗な女の子といちゃいちゃしたい!!
ぶっちゃけこれだけ。ようやく実行に移す踏ん切りがついた。
思い立ったが吉日。かくして私は情報収集を始めた。
私は東京に住んでいるのだが、意外と店舗の数は多い。
その中でも特に歌舞伎町付近はよりどりみどりだ。
まああそこの風土を考えれば当然か。
行ける時期のめどや資金チェックが済んだところで、
実行までにひとつ壁があることに気づいた。
彼氏の存在である。
彼氏は私が女の子好きであることを知っているし
百合をたしなむことも知っている。
この前新しいプリキュアの青と黄色は
どっちが受けかという話をしたばかりだ。
(解釈は無事一致した)
が、自分の実際に彼女が女性とそういうことをするとなると話は別ではないだろうか。
もし私が彼氏に「ちょっとゲイ風俗に行ってくるわ」
と言われたら絶対聞き返してしまう。OKするけど。
結局、隠し事をするのが一番不誠実だと思ったので
正直に彼氏にLINEを送ってみることにした。
緊張の一瞬。
いや即答かい。
一分も悩んどらんやないか。
さすが付き合うときの
「私の中の一番は永遠に東郷あいだけどいい?」という私の発言を受け入れた男。
彼氏のマリアナ海溝ばりの懐の深さに感謝しつつ、
本格的にお店と好みのキャスト(俗に言う嬢)を探し始めた。
私の好みの女性というと、フォロワーの皆さんはもうおなじみだろうが、
剣城あきらとか東郷あいとかあそこら辺のラインだ。
つまりボイタチお姉さんを私は探していた。
ネットサーフィンをすること小一時間。
ついに私はあるキャストさんに目をつけた。
お店のサイトの写真を見て一目惚れ。
Twitterもやっておられたのでのぞいてみると、
そこでも色々と自撮りを上げていた。
中性的でありながら女性らしさも残っている。
ばちくそに綺麗でかっこいい。
そして顔が整っている。
顔がいい女。
それだけで私の中の百合の神が親指を立てた。
百合神と和解せよ。
流れで予約までしてみることにした。
ここを逃すと極度のコミュ障の私は
永遠に連絡できないのではないかと思ったからだ。
お店の連絡先につないでみた。
今さら手汗がすごい。
スマホがバイブレーションしてるのかってくらい震える。
「突然すみません。Webサイトを見てご連絡させていただきました。
コースの予約をしたいのですがよろしいでしょうか?」
緊張しすぎて取引先相手みたいな語調になる私に、スタッフさん
「お問い合わせありがとうございます!
希望のキャスト、日時、コースはお決まりでしょうか?」
意外と明るい雰囲気で対応してくれ、ちょっとほっとする。
希望を伝え、注意事項や料金の案内をしてもらう。
具体的な料金は教えられないが、
思ったより高くなかったとだけ言っておく。
ありがとうございます、当日はよろしくお願いしますと
何故かスマホ相手にお辞儀をして予約完了。
何というか、あっけなかった。
一世一代の大勝負の気分だったのに。
やはり劇的なことなんてそうそう起こらないということか。
そして度を超したマヌケの私は予約してから思い出した。
予約日は平日なのだが、(土日が良かったがキャストさんと私の都合が合わなかった)
その日に早く帰りたいという要望を上司に伝えなければならない。
転職したばかりで案件が少ないし、
仕事が終わった人から何も言わずにさらっと帰る社風なので大丈夫だろうが、
直前で業務を任されないよう、一応予防線は張っておかなくてはならない。
ということで翌日、上司へ相談。
「すみません、来週のこの日、
18時半までには上がらせていただきたいんですが」
「その日?ああ、特に急ぎの業務もない予定だからいいよ。
覚えておくね。何か用事?」
「はい。レズ風俗に行くので」
……などと言えるわけもなく、
「人と会う約束がありまして」とお茶を濁しておく。
嘘は言っていないぞ嘘は。
とても真面目な上司なので正直に告げたら卒倒してしまうかもしれない。
上司に残業NGの旨を伝え終えたら、もう憂いはない。
当日の服やら待ち合わせ場所やらを考えて浮かれながら待つだけだ。
ちなみにその期間にあった某知り合いとの
LINEのやりとりが印象深かったので上げておく。
この知り合い、私がレズ風俗に行くと話したら
「レポ書いてくれるならカンパするよ」と言ってくれた。
彼氏といい私の周りには聖人しかいないのかよ……。
ありがとうございます。約束は守ってくださいね。
そしてエスカレーターの段差の隙間に靴紐が絡まって盛大にこけたり
同人イベント用のコピー本の18禁原稿を
コンビニのコピー機に詰まらせたりして一週間を過ごし
ついにその日はやってきた……。
朝、いつもより早く目が覚めた。
半日以上前から緊張してるらしい。
あとエスカレーターで転んだときの青あざが消えてない。最悪だ。
いつも通り出社して、いつも通り業務をこなしたはずなのだが
不思議なことにすっぽり記憶が抜けている。
これがめちゃくちゃ怖い。
記憶喪失かな?ってなる。
18時半、宣言通りに退社し、ゆっくりと待ち合わせエリアに向かう。
今回利用するお店はデリヘルのような感じで、
客がホテルの部屋を確保した後にお店がキャストさんを送る形だ。
なので私はひとりで夕食。
何をトチ狂ったのか串カツを食べるという大失態を犯す。
油ものって。ソースって。
人間、緊張が度を超すとIQが一ケタになるらしい。
後で念入りに歯磨きをしておこうと思った。
腹ごしらえもそこそこに、目星をつけていたホテルに向かう。
ひとりでラブホの門をくぐるのは
ちょっと気が引けたけどそこは覚悟を決めた。
運よくいくつかの部屋が空いていたので適当に選んで
フロントから鍵を預かる。
部屋については特筆すべき点はない。
キングサイズのベッドとソファと冷蔵庫。
お風呂はさすがに広かった。
天蓋付きベッドの部屋とかあったけど埋まってた。
残念だ。お姫様ごっこしたかったのに。
荷物を置いたらお店に連絡。さすがにちょっと慣れた。
すぐにキャストを向かわせますとのこと。
意外と落ち着いていると自分では思っていたが、
やっぱりこの段階になるとものすごく緊張する。
座っていられなくなって動物園の熊よろしく
狭い部屋の中を徘徊し出す私。
はたから見たら滑稽極まりない。
で、10分後。
部屋のチャイムが鳴る。
びっくりしすぎて腰抜かしそうになった。
ビビりすぎだぞ。
鍵を空けていざキャストさんとご対面。
そう、そこには顔のいい女がいた。
あまりのことに黙り込んで顔を凝視してしまう。
え?この人マジで私と同じホモ・サピエンス?
突然変異を起こした新人類とかじゃないの?
今の人類全員顔で勝てなくて自然淘汰されるやつじゃないの?
もしくは厚みのある写実主義の油絵。
何も言えない私に彼女はあいさつをしてくれた。
「こんばんは。A(仮名)です。よろしくお願いします」
やださわやか……
そのエイトフォーのごとき清涼感に押されて
私もようやく名前を名乗る。
よろしくお願いします、と頭を下げる二人。
新入社員同士の挨拶が確かこんな感じだったような。
このホテル使うの初めてなんですよーと話しながら
私の緊張を解こうとしてくださる優しいAさん。
コミュ障でごめんなさいと心の中でひたすら謝り続ける。
部屋に入って荷物を置くと
Aさんが私に向かって両腕を広げてきた。
あ、ハグだ。と理解する前に
私はその腕の中に飛び込んでいた。
これはもう仕方ないよね!
Aさんは私を抱きしめながら
「小さい!かわいい!」と笑ってひょいと抱き上げてくれた。
どこにそんな力が!とびっくりすると同時にときめく。
会って1分でこんなにスキンシップを取れるのも
コミュニケーションのプロのすごいところだと思った。
しかも全然不愉快じゃない。
それから普通にハグ。
Aさんは「落ち着くなぁ~」とニコニコしている。
こっちは心臓バクバクですがな。
でも確かに女の子とのハグはやわっこくてあったかくて
性的なことは抜きにして、とてもいいものだと思う。
あと、めっちゃいい匂いがする……。
百合漫画で散々見たことを実際に思う場面が来るとは。
いい匂いがしますねと思わず口走ると
「香水をつけてるからそれだと思います」とのこと。
いい女は香水にも気を配るわけか。勉強になる。
さて、ではいちゃいちゃ……の前に、
歯磨きとお風呂はエチケットである。
浴槽にお湯を張る間に歯磨きをし、ちょっとお話をすることになった。
ここでようやく落ち着いてきたので、改めてAさんを観察してみる。
顔の彫りは浅めで、いわゆる塩顔。
でもそれが性別の壁をあやふやにしてる感じでまたいい。
全体的な外見はデレマスの吉岡沙紀ちゃんに似ている。
デレマス分からない人ごめん。
私は10年来のPなんだ。
今日はお仕事でしたか?と聞かれたのでそうだと答えると
「お疲れ様でした~」と頭を撫でられた。
普段心を込めてお疲れ様でしたと言われることも
頭を撫でられることもない私は、やっぱりここでもときめく。
うーん、女のツボを分かっておられる。
あとナチュラルに手を繋いでくれる。
歯を磨いている時、ベッドに腰かけてお話をしている時。
もちろん恋人繋ぎだ。
これがなかなかに嬉しい。
話していることは友達同士みたいなのに、
繋がっているところは違うとは。
今日食べたご飯のこととか、色々話しているうちに
お風呂が沸いたのでレッツラ入浴。
距離はだいぶ縮まったとはいえ、
肌を晒すのにはまだちょっと恥じらいがある。
Aさんが私のネックレスにさりげなく手をかけた。
脱がせてもらえるらしい。
お姫様扱いされているみたいで嬉しくなった私は
そのままAさんに身をゆだねた。
下着姿になるとAさんに「胸おっきいですね~」と
感心と憧れが入り混じったみたいな声で言われた。
「肌も綺麗ですし、かわいらしいですよ」と。
褒められるっていいもんだね……。
大人になると褒められることが激減するもんね。
浮かれ気味で入浴。
湯船につかる前に身体を洗ってくれるのだが、
スポンジなんかは使わずに素手で洗ってくれる。
胸もデリケートゾーンも全部。
身体中をあったかいぬるぬるの手が滑るというのは
妙な感じで、結構楽しかった。
人にもよるだろうが、個人的には
あまりすけべな気分にはならなかった。
お返しに私もAさんの身体をちょっと洗ってあげた。
湯船に入ると、またAさんが抱き寄せてくれた。
どうやらAさんはハグが好きらしい。
抱きしめるだけじゃなくて、頬ずりや
うなじや肩にキスをしてくれる。
感じるわけではないけど、結構幸せな気持ちになる。
で、ここで初めてキスをした。
Aさんのキスは軽いものが多くて、
積極的にフレンチキスなんかはしてこなかった。
その代わり回数が多くて、
音を立ててしてくるあたりが何だかかわいい。
リスとリスのあいさつみたいだ。
うっすら目を開けると整った顔がゼロ距離にあるから
何度か意識が飛びそうになった。
で、この時思ったのが
キスってこんなに気持ち良かったっけ!?ってこと。
正直、キスは場を盛り上げるための側面が大きいとずっと思っていた。
テクニックなのか、この雰囲気がそうさせるのか。
すごく幸せな気持ちになる。
キス好きなんですか?と聞いてみると
「ハグとキスがすごく好きですよ。
女の子はみんなやわらかいから」
との回答を得た。
それはきっとそうだろう。
男性はどうしても骨ばってたり、筋肉質だったりするから。
十分温まったところで身体を拭き、ベッドイン。
でもいきなり始まるわけじゃなくて、
布団を被って抱きしめあって、まだちょっとお話。
こういう触れあうための時間が長いのも
女性同士ならではの特徴なのかもしれない。
「女性が好きってはっきり分かったのって、
いつくらいの時ですか?」
Aさんは、結構セクシュアリティのことについても聞いてきた。
この後の行為にも影響するのかもしれない。
Aさんの優しい人柄から包み隠さず自分のことを話すことができた。
彼女からも自身のセクシュアリティをちゃんと伝えてくれたのも
安心できた理由の一つだ。
実は彼氏がいて、今日は許可を取って来たんですと打ち明けると
「結構おられるんですよ、彼氏さんや旦那さんに話して来られる方!」
とのことで、びっくりしてしまった。
何ででしょうねとぼやくと、
「きっと女性同士はノーカウントと思ってるんでしょうね」
とAさんは笑って答えてくれた。
確かに、こういうサービスを利用する人は
遊び半分とかお試しでという気分の人が多いと聞く。
かくいう私もお試し感覚だし。
しかし彼氏や旦那がいながら本気で女性を求めていたとしたら……
それはそれで結構複雑なことになりそうだ。
あと、趣味はアニメですと答えたら
「あ、やっぱり!
スマホにキュアマカロンのストラップをつけてましたよね?」
と言われてまたまたびっくりした。
聞けばAさんは結構アニメを見るのだそうで、
プリキュアグッズのお店(プリティストア)に行って
ショコラとマカロンのグッズを探したこともあったらしい。
プリキュアを見ている顔のいい女(女の子が好き)……。
素晴らしい。5000兆点差し上げます(?)
ちなみに本命はサンシャインだそうな。
話もそこそこに、Aさんのキスが再開する。
やっぱり舌を絡ませるようなことはしない。
でもそれはそれですごく安心する。
片手はしっかりと指を絡め取られた。
「女の子同士のセックスは終わりがないんですよね」
とAさんは言う。
曰く、男女のセックスは男性が達すると終了の節があるが
女性はそういった区切りがないので
どこまでも続けられるのだという。
そうかもしれないなと思いつつ、私は女性同士の行為が初めてなので
どこまでできるのか分からないんですと言うと
「してほしいこともしてほしくないことも、何なりと伝えてくださいね」
とまた笑ってくれた。
はあ……美形のスマイルを見ると何でも頷いてしまう……。
Aさんのキスは顔周辺だけでなく、指だったり肘の内側だったりと
たくさん触れてくれた。
足の裏が自分の性感帯だったことをこの時初めて知った。
Aさんの話では
「女の子の足の裏を攻めると、笑いだすか感じるかのどちらか」らしい。
またひとつ勉強になった。
十分唇で触れてもらったところで次のステップに進む。
Aさんは口でするのが好きだというので彼女に任せることにした。
ここから先はさらに生々しいので詳しくは伏せさせてほしい。
とりあえずAさんの超絶技巧がやばかったとだけ伝えておく。
どれくらいかというと、第二ラウンドの終盤は
命の危険を感じて私がストップをかけたくらいだ。
さすが性のプロフェッショナルやでぇ……。
ストップをかけた時、Aさんは慌てて謝ることなく
「へへ、止められちゃった」
と悪戯っぽく微笑んでいた。
んああああ!!!許す!!!!(ちょろい)
Aさんはずっと「背中が綺麗」「腕が細くて素敵」と
私を褒め続けてくれていた。
別に私はメンヘラというわけでもないが、
他人から全肯定されるのはやっぱり嬉しい。
完全にお姫様扱いされている。
相手を喜ばすのが彼女の仕事なわけだが、
性的なことだけでなく、こういう癒しを求めて
レズ風俗に足を運ぶ人もいるんだろうなと、身を持って実感した。
女性は肉体的な繋がりより
精神的な繋がりを優先する傾向にあるっていうしね。
終わった後のピロートークも長く時間を取ってくれたから
充足感はすごくあった。
ドラクエでいう宿屋で宿泊した状態。
手がちっちゃいねーとか、最近肌荒れがーとか、
友達同士でも全然おかしくない他愛ない会話でも
肌に触れているってだけで幸福になれるのは何故なんだろう。
布団の中でお話しているとあっという間に時間が過ぎてしまった。
結構長めに時間を取ったつもりなのに体感にするとすごく短い。
二人でもう一度シャワーを浴びる。
浴室から出た後、ひざまずいて足をタオルで拭いてくれたのが結構嬉しかった。
下着をつけた際に調子に乗って
「ブラ付けるとちょっと胸が盛れるんですよ。顔埋めてみます?」
と言ってみると素直に顔を寄せてくれた。
胸元での「彼氏さんが羨ましい……」という低い呟きは
多分本音じゃないかと思う。
そして一緒にホテルを出た。手を繋いで。
出る際に他のカップルとすれ違ったけれど、
もう後ろめたさとかはなかった。
実際色々したし、こんな素敵な人の隣なら
人目は気にしなくていいかなという気持ちになれた。
大通りに出て、Aさんとは使う駅が違うということで解散になった。
ありがとうございます楽しかったですと告げると
「こちらこそ楽しかったです。よろしければまた会いましょう」
といつものさわやかスマイルで答えてくれた。
去り際にもう一度だけハグ。
あれだけ楽しかっただけに、ちょっと名残惜しい。
Aさんは後ろ髪を引かれる思いで去っていく私を
しっかりと見送ってくれた。
電車で帰路につきながら
周りの人は誰も私が女の子に抱かれた後だなんてこと
考えないだろうなあとぼんやり思っていた。
でも私だけじゃなくて、色んな人が秘密を抱えていると思う。
その秘密が深刻でどうしようもなくなった時のために
きっとAさんのようなコミュニケーションサービスの人たちが
必要とされるんだとも。
電車の座席から立ち上がった時、Aさんの香りがふわっと漂った。
多分、彼女が付けていた香水が私の服や身体に移ったのだ。
その時改めて「ああ、私本当に女の子といちゃいちゃしたんだ」と実感した。
行為の最中も後も、本当に素敵な時間を過ごさせてもらったし
自分のセクシュアリティに少しでも悩んでいる女性がいたら
ちょっとだけ勇気を出してレズ風俗に足を向けて欲しいと思う。
悩みも疲れもきっといくらかは軽くなるから。
あと後日AさんのTwitterを見たら私らしきお客のことに言及している呟きがあり
身もだえしながらスクショを取ったのだった。
結論:女の子はやわらかくてあったかくて最高だぞ。
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