紙の辞書のほうが調べる途中で他の単語も目に入るしで、探している単語以外にも覚えるから、とかいう理由で。
別の日にわざわざ紙の辞書を使っているというどっかの大学の教授についての新聞記事の切り抜きを持ってきてまで力説してた。
それから10年たった今あの先生はどうしているのかと思い出す。
英語はもとより知らない言葉も百科事典使ってるのだろうか。Wikipedia,Google翻訳など使わずに紙の辞書をせっせとひいては付箋を貼るみたいなことをやってるのだろうか。もしまだ紙の辞書を使っていたら(紙の辞書を使おうとは一ミリも思わないが)その信念に敬服するし、やってなかったら土下座して靴裏舐めて欲しい。
浪人時代は予備校に通っていたが、そこでは紙か電子かなどという講師はいなかったし、使っていた電子辞書は理科や物理についても網羅されていたので、とても重宝していたのは覚えている。
今だともうスマホで調べればOKになっていると思うけど、実際学校の現場だとどうなんだろ。まだ紙の辞書使ってるところとかあるのかな