[10月10日(トークショー)]
残念ながら清司君は過労の為、不参加でした

DAISUKEさんは、縛られたり、打たれたりするのが好きらしい。

それに対して、HIROKIさん「じゃあ、今度しばってあげるよ。」(笑)

DAISUKEさんの家では8匹のチワワが生息中。階段を駆け登ったりして、うるさいそうだ。
そして、いつも気が付くと合体している。あまりに繁殖すぎたため、親にもらってくれないかと持ちかけたら「あんたみたいに合体してばかりの犬なんていらない」と、断られた。

HIROKIさんは足が速いらしい。昔、陸上競技会でブイブイ言わせていた程、速いらしい。50mは6秒で走れるとか。

DAISUKEさんは目がいいです。でも、カラー・コンタクトは好きらしくて、5枚ぐらい持っている。特に好きなカラー・コンタクトは、紫陽花の紫のような色をしたもの。

HIROKIさんとDAISUKEさんは、これを機会に合体ロボになるらしい。足が速いHIROKIさんは下半身担当、目がいいDAISUKEさんは上半身担当。

kiyoshiさんがしっぽをつけているのは、レコーディング中失敗したりした時にDAISUKEさんやHIROKIさんを叩くためにつけているらしい。

HIROKIさんは雄ネコを飼っている。どうもバカらしい。
鼻のピアスは痛くないのかと聞かれたDAISUKEさん。あっさりと「痛いの好きだから」と笑顔で答えてしまう。そんな彼に脱帽。

HIROKIさんはネコとヤロウ暮らし。DAISUKEさんはムツゴロウのような世界の2階建て暮らし。

HIROKIさんの入れ墨は胸まで続いています。生で見た感想は「凄い!」。

DAISUKEさんがmedia youthに入ったのは、河村隆一さんに紹介されたかららしい。河村隆一さんはDAISUKEさんの声が自分に似ていると絶賛しているらしい。

実はHIROKIさんも河村隆一が一枚噛んでて、こんなバンドがあるんだけどと勧められ、ビデオをもらい、ライブを見に行き、そこで同じような境遇のDAISUKEさんと出会い、相談して入ったそうだ。

HIROKIさんはmedia youth一の綺麗好き。昔、リーダーである本間先生に誉められたほどの綺麗好き。

DAISUKEさんの得意料理は、中華系。ホイコーローとか作っちゃうそうだ。

HIROKIさんの得意料理は、グラタン。

最後の握手会で、私は持っていたカーミットのぬいぐるみで、痛いの好きなDAISUKEさんの手を軽く……噛んじゃいました(バカ)。

[2月22日(プロモ撮影)]
KIYOSHIのFCからプロモ撮影のDMが来て、往復はがきを出したところ見事当選。寒さの中、半そでのMother fuckerルックで、戸田市に参上。遠かったなぁ。
PENICILLINのボーカルであるHAKUEIのラジオで、この撮影のことを口にしていたので、会場周辺はPENICILLIN一色といった感じ。何となく、kiyoshiは浮いていると感じ、PENICILLINコスさんが沢山居ました。
会場に入場する時、チケットと引き換えにしたのだが、並んだまま交換したら、左側(つまりkiyoshiとは反対の方)になってしまった。
それでも構わないと思ってしまうのは自分の身体にPENICILLINの血が流れているからか(?)。分からないまま、前から7列めの席に着席。
ステージは、宇宙ステーションのような造りで、いちばん後ろに踊り場付きの二またの階段。その下にドラムセット。ドラムの隣に、キーボードセット。
左にベース・スペース。前にはボーカルのマイクと、ピックのいっぱいついたkiyoshiのマイクが。
そして、その踊り場から髪の毛を立たせて、KIYOSHIとHAKUEIが登場。kiyoshiの格好は、相変わらず半ズボン。だけど、その下に黄色いタイツをはいているのが、何となく可愛らしい。両肩には尖った肩パット(パッと見、セイキマ2の衣装のようなの)が乗っているのを見て、今までのkiyoshiとは違うなというイメージが浮かんできました。

[11月14日 大阪四ツ橋ART CUBE bld kiyoshiトークショー]

その日はMAD BEAVERSな「BURST」のプロモ鑑賞から始まりました。続いて発売されたVIDEOにも入っていたオフショット等の長いバージョン(特別公開だったそうです)を観ました。その後で本人の登場。

「そうだ、みんなに謝んなきゃなんないことがあるんだった」と、media youthのイベント不参加のことについて「ごめんなさい。もう謝ったからね。それはもういい」と自己完結なさってられました。
この日の進行役はフェルナンデスの兵庫さんで、二人は「ねぇ~」「ねぇ~っ」と終始仲良しに言い合ってました。
KIYOSHIくんはどうやらモノマネがマイブームだったらしく、PATAさんやKAZさんのモノマネをやってました。
98年の活動をふりかえってそして99年の活動について
「MAD BEAVERSみたいなのはゲリラ的に続けていきたい。」
「Spread Beaverはマスコミは解散だなんだと言ってるが、I.N.Aちゃんの言う通り結成もしてなければ解散もない。」
「99年は3つ位やろうと思っている。1つはちょっとスゴイユニットを組んでやろうかと。誰とやるかもう決まってるけど今は言えない」
場内から「写真集出さないんですかぁ~?」の声に「アイドルじゃないからイヤだっ」と答え「アイドルじゃないですかぁ~」とBURSTのポスターを指差し、突っ込まれる場面も。
どうやらそのポスターは「アイドルKIYOSHI」を撮るべくして撮られたようで、「ファンの子が家に帰ってひろげて見て『おおっ?!』ってなるように見えないようにして下さいって言ってたのに貼ってあるじゃないか!(笑怒)」
兵庫氏によるとKIYOSHIは写真を撮るのは結構好きらしく、「(撮影所にあった)ごみ箱にも入った」とおっしゃっていました。
質問  「その髪はどうやってるのですか?」
KIYOSHI「ブリーチして染めてるだけ。ただお湯で頭が洗えないっ。冬でもぬるいお湯で」
質問  「いつまでも若若しくいる秘訣は?」
KIYOSHI「気持の問題。みんなそれぞれ自分で30代像40代像っての持ってると思うけど俺の場合は、『ああゆう風にはなりたくないなっ』って思うからこうやってるだけで、でもわかんない(笑)急に『オヤジになりてぇ~』って思って急にオヤジになるかも、俺(笑)」
質問  「今までで酔っ払ってやったいちばんの失敗は?」
KIYOSHI「いちばんは言えない(笑)」 
「今年初め位にこともあろうにCHIROLYNと殴り合いの喧嘩をしてしまった。(喧嘩の理由は覚えてないらしい)CHIROLYNなんか目なんか腫れちゃって、俺なんか鼻血なんか出したりして、CHIROLYNはその後家に帰ってひとりで大泣きしたという(笑)。殴った自分がくやしくて大泣きしたっ(笑)」
兵庫  「その時一緒に私もいたんですけど『あぁ、止めなきゃなぁ』と言ってる私の隣で『大丈夫、あと1分したら俺が止めるからっ』と、 靴の紐を結わいている松本氏の姿があったんですけど……」
KIYOSHI「あいつは一緒にやりたいんだよっ。あいつが一番やりたいという(笑) で、その後何がおかしいって、またその後一緒に隣に座って呑んでたという……。目、腫らして、鼻血出しながらぁ~。……で、hideがそれを見ながら『君達はようわからんわぁ』って、おまえが言うなって、あんたが一番わからんっちゅうに、一番わからんって。で、その後チロリンが『でもさぁ、俺達30過ぎてこれはヤバイよなぁ~』って(笑)」
質問  「hideちゃんとの楽しかった思い出を教えてください。」
KIYOSHI「って、俺考えてたんだけど、あいつとの思い出って一緒に呑みにいった位しかない。 全然みんなとかわらん普通の友達で、家に居ると電話がかかってくるの『今、下にいるからっ、ガチャンッ』って、で、どうしよっかなぁ~、でもシャワーも浴びたいしなぁ~とかって考えてるとまたかかってくる。『5分で降りて来い』って言うから『シャワー浴びるからちょっと待ってて』っていうと『15分で来いっ、ガチャンッ』って。んで、30分位してから降りるとアイツ車の中で寝てんだよ(笑)そんな感じ、みんなと一緒。松本君のお家に行ったりね。したらねアイツいっつも言うの『PSYENCEのVIDEOみよっかっ(ちょっとモノマネいり)』って。アイツ好きなのよ、自分のVIDEO観るの。んで『嫌だよ、一人でみろよ~』って言うんだけどヤツの中では違うらしいのっ、一人で観るのと誰かとみるのでは違うんだって……。んで観てるとアイツ『が~っ』ってまた寝ちゃうから、ホントすぐ寝るっ。『よし、寝たからほって帰ろっ』ってほって帰る。(笑)」
しかしかく言う本間氏も「BURST」のLIVE VIDEOの話の時、「俺未だに家で観ててビックリするもん」(一瞬ブチッっと途切れちゃうトコ)というコメントを残していた。彼も自分のVIDEOを何度も家で見ているらしい。

[3月21日 赤坂BLITZ "R"LIVE IVENT]
余裕かまして家の墓参りに行ったら、何と珍しく道路が渋滞!遅刻してしまい、立ち見になってしまいましたが、後々立ち見でよかったと実感しました(何故って?清司君がどんなに動いてもよく見えたから)
司会進行の2人(私の意見だけど、女の人司会が下手だった)が出てきて、まずRの説明。kiyoshiや千聖、やすっみちゃんにO-JIROが画面に写ると、大歓声が起きる。内容はだいぶ前に流れたペニシリンSHOCK!!のものと同じで、Rはゲーム以外にも音楽、アニメ、スノボ・イベントもやるということを映像で説明。
私自信が気になってやまないのは、アニメ。声は誰がやるんだろう(もちろん本人希望)。
ここでゲームの紹介。製作会社の人がkiyoshi君のキャラでプレイ。山とかにぶつかりそうになると、kiyoshi君の声で「あ、あ、ぶつかるぅー」と言ったりするのが、めちゃくちゃ可愛い。
でも冷静に考えてみると、夜中にひとりではやれないなと思った(爆)。
ここで裏わざを紹介(っても、どうやるかは見せなかったけど)。
オープニング画面から、いきなりエンディングにいけるというものと、ミュージックルーム(?)での裏わざ(千聖Vr.)を紹介。千聖はギターを投げてしまい、kiyoshiは客席にダイブするそうだ。

会場の人をステージに上げて、ミュージックルームを試してもらう(選ばれた人はサイン入りポスターがもらえた)。
みんな一生懸命ボタンを押して格闘。いちばん気になる(そう司会の人が言ったので)音楽部門の紹介。

やっとkiyoshi君の登場。前にCHIROLYNのライブを見に来ていた時と同じ軍物のジャンパーにズボンという出で立ち。登場時から、ずっとポケットに手を突っ込んでいる。
いちばん最初に言った言葉は「ゲームくれ」。その後、ポケットから手を出すとピックを思いきりばらまいていた。スノボのゲームなので、スノボに触れてほしいということでスノボがプレゼントされたんだけど、kiyoshiくん板を蹴って、御不満の様子。その後、Rのデビュー・シングル「DIVE INTO THE FUTURE」を演奏。これ以降、kiyoshi君は出てきませんでした。

[4月17日 座間ハーモニーホール(FC限定)]
友達がいない訳じゃないんだけど、一緒にチケットをとるのって気苦労が多くて、好きじゃないんだよね。それで、今回も自分ひとりでチケットをとりました。
髪の毛が金髪だったので後ろでひとつに結わいて、参上。ルックスは、、、。
駅でHAKUEI DOLLの友達に会って、一緒に会場入り。その時、女子高生3人組に写真を撮ってもいいですかと言われて、撮られたんだけど、その後握手してくれと言われ、興奮した女子高生3人と握手をかわした(余談)。
席は1階の2列目。HAKUEIさんの方。だけど、その前の席は使われていなくて、事実上1列目だった(ラッキー)。曲順とか覚えてないんだけど(おい)、アルバムの最後の曲の時、HAKUEIさんの目が潤んでいて、こっちまでウルウルしてしまった(ああ)。
途中でアニメが流れるんだけど、その途中、途中にCMがちゃんと入るという芸の細かさには驚かされました。
アニメは最初、kiyoshiさんひとりだったんだけど、ひとりじゃだめだって博士が言って、んでHAKUEIさんが作られる。ふたりで戦うんだけど、すんごい懐かしい感じのアニメで、最高に笑えた。
今回はピックも何も手に入れられなくて、残念だった。

[4月24日 渋谷公会堂]
この日も席が2列目。しかもHAKUEIさんが真ん前。いつもみたいにかっこよく登場。
曲の途中でkiyoshiさんがギターを間違えて、HAKUEIさんは爆死。だけど、すんなりと曲は進んで行った。
途中でkiyoshiさんのピックが前に落ちたから、警備員に怒られるの覚悟で身を乗り出して、とった。machineって書いてある、クリーム色のピック。
それから、最後の時にHAKUEIさんが遠くに投げようとしたペットボトルを「ほいっ」と、私の方に投げてくれまして、おかげでペットボトルを手に入れました。

<5月20日 ライブ編>
・今回のツアー中には必ず、NAOさんの髪形について話すコーナーがあるそうで。
Kiyoshi「今日の NAOの髪形については、特にテーマはありません(笑)。でも今俺が決めました!(笑) 題して「青葉城ヘアー」!」(会場・笑)
(青葉城とは仙台にある、伊達政宗が建てたお城の通称。)
・(ライブ前日)ホテルに着いてから、HAKUEIくんは (夜)7時から12時まで髪を染めていたらしい。
HAKUEI「根元をブリーチしてました」
K「深夜放送を見たんだよね?(笑)」
H「深夜放送、見ましたね...有料放送の...」(会場・笑)
「スポーツ系の...いい汗かいてそうな...」(会場・笑)←おいおい...。
・メンバー紹介で JOEさんの時、前の方に居た子が何やら Kiyoshiさんに袋を差し出した。
大きさは、ツアーグッズのビニールバッグくらい。
お店で買い物するとくれるみたいな袋。
「COOL JOE」というロゴが入ってる。(お店の名前なのかな?)
K(客席の子に)「え、これ JOEに渡していいの?俺がもらっていいの?」(どうやら HAKUEIくんに渡してほしいという指示が出たらしい)
K「HAKUEIの?」(バッグを HAKUEIくんに渡す
)K「はいこれ HAKUEIのだって」
H「...これ、俺の?俺の着替え?」
中身を出す。
パンフ(入場時に渡される、アンケートとかライブの告知とか入ったやつ)とTシャツのような服が 2着。
(どうやらプレゼントではなくただの私物のようだ。単に袋のロゴを見せたかったのだと思われる。)
パンフをパラパラと見るHAKUEIくん。
それを少し離れた所で笑いながら見ている Kiyoshiさん。
パンフに飽きた(笑)HAKUEIくんは、衣類の匂いを嗅ぐ。(会場・笑)
ご丁寧に 2着とも嗅ぐ。(会場・笑)
K「その辺にしとけ~(笑)」
中身を袋に戻す HAKUEIくん。それを Kiyoshiさんの方に差し出すようにして、
H「これ、俺んじゃない」←そんなこと最初から判ってるよ!(笑)
最後は HAKUEIくんが、ひょいっと袋を客席に投げて返してくれました(笑)。

volviさん、ありがとうございました!

<5月21日 インストアイベント編>
お二人はスーツ姿+スカウターで登場。
本当は椅子が用意されていたのですがそれでは後ろのお客さんが見えないということで、ずっと立っていてくれました。
HAKUEIくんはまあ普通に立っていて普通に喋ってくれているのですが、何故だか我らがマスター様(笑)はあっちを見たりこっちを見たり、お店のディスプレイを手に取ったりと挙動不審...もとい、落ち着きがないことこの上ない(笑)。
あんまりキョロキョロするもんだから、私は「何だろう、あの髪形を見せたいのかな」とかまで考えてしまった。
後日 AZITOサイトを見てみたら、「HAKUEIくんとのインストアは素に近い状態でいられる」みたいな事が書いてあり......あれが、「素」なんですか?(ちょっと不安)
・(イベント前に配られた、アンケートの質問より)
Q.スーツ姿ですが、名刺は持っていますか?
K「持ってます」(←かなりあっさりと。笑)
「(司会者の人に)じゃあ後で交換しましょうか?」
(会場「欲し~い!」)
「いや、これは仕事だからね」
Q.アニメに出てくる博士と助手みたいな人は誰ですか?
H「...あれは、博士ってだいたいこんな人だろう、助手ってこんな人だろうって感じで作ったので...そんな深く突っ込まれても...」
(会場は笑ってるが、HAKUEIくんは笑ってない。)
Q. 2人は、ケンカはしますか?
両方「します」
司会者の方「どんな事で?」
H「...リハーサルの時に、『どうして酒臭いんだよ』とか」(会場笑)
K「ごく日常的な事でね」
( HAKUEIくんはもう一つ例を挙げてたけど、忘れちゃった...ごめんなさい)
司会者の方がした質問の答えに、詰まってしまった Kiyoshiさん。
(というかキョロキョロしていたため、質問を聞いていなかったと思われる(笑))
K「今ネジが外れて...リストアしちゃって...」と言って、こめかみの辺りを指でぐりぐりと、ネジをはめるようなジェスチャー。
ジェスチャーそのものは受けているが、リストアという言葉に対して会場の反応は鈍かった。ちょっとさみしい。
そしてネジを締め続ける Kiyoshiさんに、HAKUEIくんは無言で近寄ると、代わりに頭のネジを締めてあげた。さらにネジを締め終えた HAKUEIくんは、「どれどれ」というふうに自分の耳を Kiyoshiさんの頭とくっつけ、頭の中の音を聞いて?「ちゃんと動いてるかなー」と確かめている様子。
二人は至近距離に立っていて、頭がくっついた状態。ここで会場も「キャー」とか騒げばギャグになるのに、HAKUEIくんが一連の動作を無言で行い、しかもかなり真剣にやっているようなので(笑)、思わず会場も固唾をのんで二人に見入ってしまった。
HAKUEIくん、あれは受けなかったのではないのだよ。受け過ぎてしまったのだ(笑)。
ところで、グッズ抽選会の目玉賞品(笑)のバックステージパスって、追加公演当日のチケットも別に持ってないとダメらしいじゃないですかあ。(当たった子がチケット持ってなかったらしくて、Kiyoshiさんは「おかあさんにお小遣いもらって、ライブ来てね」みたいなことを言ってあげてた。)
でもこのインストアイベントって、札幌とか福岡でもやってるんですよね、多分...。ということは、やっぱり往復の飛行機代も自腹...?
き、気になるうう(←余計なお世話だっつーの)。

volviさん、ありがとうございました!

<7月30日 森雪之丞“天使の影を求めてVol.2”>
森雪之丞さんが毎月1回行っている詩の朗読会のセッションのゲストとしてkiyoshiさんが招かれました。私は個人的に雪之丞さんの詩の世界が大好きなので、最初から最後まで書きたいと思います。
拍手と共に、にこやかな森雪之丞氏が登場(と、言っても今回わたしは友達との待ち合わせに失敗し、

遅刻した為、雪之丞氏の左横顔しか見えていない)。最初は、この天使を作った説明を軽くされました。これはmachineのライブの時に配られるチラシに書いてあることなので、省略させていただきます。
新しく4人の天使が加わった[天使の詩]を朗読。ちょっと慌てて、最初の鏡の天使と壁の天使しか覚えていません(笑)。ごめんなさい。でも、とてもいい詩でした。
ただ今雪之丞氏はアルバム製作中だそうで、色々なギタリストとのセッションをしているそうです。その中から、JUDY AND MARYのTAKUYAさんが作曲した[パブロフの犬]と去年のパワステの時1曲目を飾った、山下久美子さんや中西圭三さん(内緒だけど、GLAYのTERUさんも唄っているそうです)、ギターをGLAYのTAKUROさんとHISASHIさんが演奏している[暗号]の朗読。
パブロフの犬の方はスピードが早くて、頭の中で文字を追って行くのが凄く楽しかったです。隠喩が使われていたりして、とても深い味わいがありました。暗号は山下久美子さんの声が印象的で、気持ちがまったりとしてしまいました。私はこの曲が好きです。
雪之丞氏が朗読会のライブを始めてやった時の感想と、kiyoshiさんとの歴史を話してくれました。初めてのセッションは、去年の夏くらいに行われた(うろ覚えでごめんなさい)青山・曼陀羅での詩の朗読会だそうです。
ここでお待ちかねのkiyoshiさんが登場。今日の格好は、Tシャツにジージャンをはおり、ジーパンという普段着のような姿でした。
今回は録音機として使われるHDを楽器として使用するという、新しい試み。
雪之丞氏はkiyoshiさんに「そのHDの名前は?」と尋ね、「ありませんよぉ」と答えたkiyoshiさんに「ほら、じろうとか名前つけるじゃん」と、笑いながら話しているうちに、4つのフシギな世界が始まりました。
これは近未来が舞台で、スペースホテルのラウンジにいるイメージして作られているそうです。
最初の曲は[暖かい彫刻]。kiyoshiさんの白いギターを中心に織り成す詩の世界は、ベッドの上に知らない女が寝ていて、何をしても起きないという世界。
そして、[稲妻の形をした愛]。kiyoshiさんのHDの技とギターが重なって、凄く機械的な音を放ち、そして雪之丞さんのストレートな愛の詩が重なって、とても幻想的でした。私は個人的に最後の方で言った「お尻に刺さっている稲妻を抜いてくれ」というような部分が気に入りました。
ここでトラブル発生!!アコギの電池が切れてしまい、直している間ギャグトークコーナー(雪之丞さん曰く「kiyoshiの肉声を楽しむコーナー」だそうです)。それでもアコギの電池にこだわるkiyoshiさん。
この曲の音源(バックミュージック)は、全てkiyoshiさんが製作されたそうです。忙しいのに、ご苦労様です。
そして、雪之丞さんはHDをとうとう「じろう」という名前にされてしまい、kiyoshiさんも苦笑いしていました。kiyoshiさんは「雪之丞にしようよ」って言っていたけど、ゴロが合わないので却下。
そして、アコギが治ったので気分を取り直して詩の世界を再開。
[5秒先の未来]では電池交換されたアコギが大活躍。
オリオン座を見つめるのに5秒。とか数秒にこだわる詩で、社長秘書が飛び下り自殺しようとして転んで失神するまで3秒という所が何となく気に入りました。
ここでkiyoshiさんとのMCタイム。
ふたりの出会いはhideのファーストライブの打ち上げの時に、殴り合いをしていた……のではなく、パラシュートで舞い降りてきたそうです(笑)。雪之丞さんはmachineの話もしてくれて、その時は人間じゃないとか巨大な悪と戦っているとか話してくれ、わたしがkiyoshiさんが登場してきたときから気にしていた怪しいサングラスの話になり、わくわくしてると「今日使ってるのはUFOキャッチャーでとったウルトラセブンのメガネ」だそうで「こうやってはずすと、ふつうだけど、こうすると、、じゅわっち!!」と笑わせてくれました。
去年ロケットパンチの後にやっていた“ことたま”という番組に、初めてのセッションが4回に分けられて流されたんだけど、最初の回を見たkiyoshiさんは「写ってないじゃない」と雪之丞さんにクレームをつけたそうです。「そしたら写った」「そういう構成だったの」(笑)。
雪之丞さんは今年からティアーズミュージックに入られて、事実上では“kiyoshiさんの後輩”になるそうです。でも清司さんは雪之丞さんのことを「師匠」と呼んでいました。
師匠は飲んでいるとコップを何回も落とし、腕を押さえていないと危ないと清司さんは説明していましたが「そんなことないよぉ」と雪之丞さんは苦笑いしていました。
その行動はイニシャルがHの人に近いそうです(笑)。でも雪之丞さんは「仲間じゃないよ」と否定。
「翌朝起きたら忘れてるんでしょ?」と言うkiyoshiさんに「いや、ちゃんと覚えてるよ」と答え、それを聞いたkiyoshiさんは「見習わなくちゃ」と声を低めに言っていました。
そして、今度のアルバムに入る[21世紀ラバーズ]の紹介。このマニュピレターは稲田和彦(I.N.A.)さんがするそうです。
ここで、オレンジギターが登場。凄いマニュピレーターの音が強くて、いい感じの曲でした。ここでkiyoshiさんは退場しました。
雪之丞氏も退場したのですが、拍手に迎えられて再登場。夏は太陽に負けない欠片を見つけて、アルバムを作るそうです。頑張ってほしいですね。
そして、ファーストアルバム〔天使のいた惑星〕から布袋さんが作曲した[涙に浮かぶ楽園]の詩の朗読。布袋さんの声と雪之丞氏の声との掛け合いが凄いいい感じなので、1度は聴いてほしい曲です。
そして、ニューアルバムから[鳥は鳴き、日は輝き、人は迷う]を演奏して、今回のイベントは終了しました。

キヨシゴロク
俺だってね、なんか全部嫌になっちゃう時が在る。
夜一人で考えてると『俺って何やってるんだろう』って思って、、、。
でも誰だってあるんだよ。
そんなんみんなある。でも自分で決めた事だからっ、その時決めたことだから最後までやる。」
「最近ファンレターとか読んでると『LIVEよかったです』とか『楽しかった』っていうのをよくもらうんだけど、中には『hideちゃんが居ないって目の当たりになるから嫌です』とか『つらいです』っていうのも多いけど、そんなん俺らだって一緒なんだからっ、ステージ演ってる俺達だってそうなんだから、俺なんてステージ終わって、車の中でが~って泣いてたりするんだから、みんな一緒なんだよ。
そんなんあなたの前の人も、後ろの人も、隣の人も、その隣の人も、そのまた隣の人も……みんな同じ気持ちなんだから」
「(前に進んで行かなくちゃ。)じゃないとアイツは犬死になっちゃうから、それは出来ないから、アイツの死を無駄にはできないから……頑張ってやってくんだ」
ツカサナカンジ
だいぶ前のことになるけど、MAD BEAVERの時、CHIROLYNが暑がっているのにTシャツを脱がないので、ファンの子が「何で脱がないのー」と言い出した時、KIYOSHIさんが「CHIROLYNね、今妊娠4ヶ月なのよ。hideの野郎、スプレビのみんなに種蒔いて行っちゃったからさ、みんな今大変なのよ。お腹出ちゃったりしてさ」
それに対してCHIROLINも「もう、困っちゃう」と反応。
ドキドキ……。

Mix LEMONed JELLYの時、次回の会場のことで悩んでいるkiyoshi君に、看護婦さんコスしてた司が聞きました(ちょっとお酒入ってたのよ…)
司「ねー。kiyoshi君、今度の会場は東京ドームにしようよ。広くていいじゃーん」
kiyoshi「だめだめ。あそこはYOSHIKIさんの持ち物だから。怒られちゃう」
なるほど