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子ども向けプログラミングアプリ「MakeCode for micro:bit」がストアで無償公開

ブロックを組み合わせながら楽しく“Micro:bit”デバイスのコーディングを学べる

Windows 10版「MakeCode for micro:bit」

 Windows 10版「MakeCode for micro:bit」アプリが13日(日本時間)、“Microsoft Store”で公開された。現在、ベータ版を無償でダウンロード可能。教育向けシングルボードコンピューター“Micro:bit”を使ったブロックスタイルのプログラミングが、Windows 10で気軽に楽しめる。

 「MakeCode for micro:bit」は、「Scratch」や「Code.org」のように、さまざまなブロックを組み合わせながら楽しく“Micro:bit”デバイスのコーディングを学べるアプリ。上級ユーザーであれば、ブロックエディターの代わりにJavaScriptエディターを利用することも可能。実機がなくても、組み込みの仮想“Micro:bit”デバイスで実行結果を確認できるのも特徴だ。

 本アプリは基本的にオンラインエディター“makecode.microbit.org”をローカルで動作させたものだが、いくつかの追加機能が導入されている。たとえばファイルをわざわざドライブへドラッグ&ドロップしなくても、USBで接続された“micro:bit”デバイスを自動的に認識してプログラミングすることが可能。また、“micro:bit”デバイスからシリアルデータを直接読み取ることもできる。

ソフトウェア情報

「MakeCode for micro:bit」Windows 10版
【著作権者】
Micro:bit Educational Foundation
【対応OS】
Windows 10
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.1.0.0(18/04/13)

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