担当講師


関 信敏

開催場所

東京(渋谷)校WEB(通信)


先着順 定員制(東京校ライブクラス50名)
定員はできるだけ多くの方に受講して頂けるよう多めに設定しておりますが、開講日前に締め切りとなる年もございます。お申し込みを決められた方は、なるべくお早めに手続をくださいますようお願いいたします。
また、開講日直前にお申込みの場合、実施校舎窓口まで定員の空き状況の確認をお願いします。なお、開講後も定員に余裕がある場合は、途中参加が可能です。


対象者

・「理解」中心の勉強をしたい方(レベル的には全てのレベル)
・講義や答練とは異なる学習スタイルを取り入れたい方
・これまでのやり方に行き詰まりを感じ、現状を変えるきっかけを探している方
・2018年の本試験で必ず決着をつけたい方


日程

科目 開講日
東京校通学(ライブ)
年内終了コース
東京校通学(ライブ)
週1通年コース
Web(通信)
民法 7/23(日)
14:00~
7/24(月)
18:00~
不動産登記法 10/15(日)
14:00~
10/16(月)
18:00~
会社法・商業登記法 8/22(火)
18:45~
18/1/7(日)
14:00~
8/23(水)
18:00~
民訴・民執・民保・供託法 10/31(火)
18:45~
18/3/18(日)
14:00~
11/1(水)
18:00~
憲法・刑法 18/1/9(火)
18:45~
18/1/10(水)
18:00~
>>日程の詳細(日程表)はこちら
※通学クラスの各コースの違いについて
【民法、不登法】年内終了コース、週1コースともに同じ教室でゼミを実施します。コースの選択については、第1回ゼミの際に説明いたします。第3回ゼミまでにどちらのコースにするか決定のうえ、講師にお申し出ください。
【会社法・商登法、民訴等】各コースごとの教室でゼミを実施します。

講座内容

結論だけを覚える学習でこの先合格できるのだろうか?と不安を感じているあなたへ
知識を活用する能力が格段に向上する「思考力」をご提供します。

≪司法書士合格への「思考力」完成ゼミとは≫
暗記に頼らず正解率を上げるスキルが身につくゼミです。
ゼミは、合格者と不合格者との間の顕著な差が「基礎知識の揺るぎない固さ」にあることに着目し、基礎的分野であるけれども多くの人が曖昧で理解していいない部分を中心にその本質が徹底的に身につくプログラムを組んでいます。

≪「思考力」完成ゼミの3つの効果≫
1. 暗記に頼っていた部分が理由をつけて覚えられるようになる!
2. 知らない論点についても、考えて解答を出せるようになる!
3. 知識がつながり、記憶が定着するようになる!
 

≪本講座の特長≫

●POINT.1 立法趣旨や理由付けを中心にするから応用の利く基礎力がしっかりと身につく
 ゼミは、①本試験で頻繁に出題され、受験生に深い理解が求められる「最重要基本事項」、②考え方や趣旨を身に付けることにより他の項目の理解につながる「汎用性の高い事項」、③多くの受験生が苦手意識を持ち、つい後回しにしてしまう「1人で克服するのが難しい事項」からテーマを厳選し、トピック式で知識の確認と整理を行っていきます。各トピックでは、バラバラな知識が有機的に結び付くよう他の分野や他の科目と関連付けを行い横断的・体系的な理解を図ります。また、各々の結論が導かれる「理由」を中心に回答して頂き、各規定の立法趣旨や各論点の理由付けなど応用の利く基礎力をしっかりと身につけていきます。

●POINT.2 複雑で抽象的な法律事項が一目で理解できる「重要論点シート」をご提供
 法律学習は「複雑で把握しづらい」「抽象的で理解しづらい」場面が多々あります。当ゼミの「重要論点シート」は、複雑な法律事項をビジュアル化し一目で理解できるようにした合格者絶賛の秀逸な教材です。しかも、1トピック1シートとコンパクトにまとめられているため、いつでも学習できる携帯性に優れたテキストです。

2016年「思考力」完成ゼミ出身 合格者の声

田中 弘毅さん
このゼミでは制度趣旨や混乱しがちな論点を噛み砕いて説明して下さるので、その制度や論点の根本の部分を把握することができます。そのため、少しひねった問題にも対応できる応用力がつきました。特に、今年の本試験の民事訴訟法は自信を持てない問題ばかりだったのですが、ゼミで培った思考力のおかげで「おそらくこれであろう」と選んだ解答が全て当たっていました。「マイナー科目だから過去問だけやっておけばいいや」と思っていたら正解できなかったと思います。本当に受講してよかったです。関先生、有難うございました!
三好 亜紀さん
このゼミでは基礎的なことを法文の趣旨からより深く理解することができるので、それまで暗記に頼って覚えていた知識の点と点がつながりました。そういう時はまるで自分のレベルが一段上がったかのようで、「勉強やっててよかった!」と思えるほど大きな喜びを感じることができました。また、本試験当日とても緊張していた私に、関先生が「何か書けば点数もらえますから!」と笑顔で声をかけてくださって、「今までやってきた自分を信じればいいんだ」と肩の力がふっと抜けて緊張がほぐれたのを今でもよく覚えています。
渡辺 麗水さん
私はつい例外にばかり目が行きがちでしたが、根底にある原理原則の重要性を認識させられました。例外がある場合には何故原則を修正する必要があるのかを考えることで知識の理解が深まりました。また、民法から不動産登記法へ、民事訴訟法から不動産登記法へ、民事執行法から供託法へと他の科目に派生していくことで相互の科目が有機的に繋がっていき「司法書士試験は全体で司法書士という一科目」というフレーズの意味を実感できました。配付される重要論点シートもエッセンスが凝縮されており、組織再編や口頭弁論などの暗記に走りがちな事項も何故その手続を行うのかを意識することで記憶が定着し、得点源にすることができました。
香取 里佳子 さん
ゼミは自宅学習では味わえない緊張感があり、また合格レベルの受講生の受け答えを目の当たりにすることで合格までの距離感を掴むことができました。レジュメも秀逸で、実体法が登記や裁判手続にどう反映されているのかを端的に理解できます。今年の合格まで何度も読み返しましたが、そのたびに自分の実力に応じた新しい発見がありました。勉強方法に迷うたびに正しい方向に導いてくださり、心から感謝しております。
浅井 香葉さん
ゼミの録音は繰り返し聴きました。今年の本試験の記述で監査等委員会設置会社の業務執行の委任についての論点が出ましたが、一週間前に聴いていたため、迷うことなく一気に判断することができました。厳選した必須の論点と、それにとどまらない未知の論点についても解答できる思考力の鍛錬に、本当に感謝しています。
伊藤 浩史朗さん
法律の勉強の理解力に乏しい自分にとっては大変役立ちました。ゼミのレジュメは、合格する年まで折に触れて参照することになりました。ゼミを通じて間違った理解や勘違いをかなり正してもらったと思います。
Y.Hさん
単調な勉強に変化をつけたくて、関講師のゼミを受講しました。受講して良かったことは「今まで勉強してきて良かった!」と実感できたことです。自分の勉強方法がこれで良いのか悪いのか、暗中模索な状態でしたので、心底から思いました。毎週授業が楽しみでした。勉強してきて楽しかったと感じたのは初めてでした。
Y.Mさん
入門講座と同時並行でゼミを受講していました。トピックごとに考え方やポイント等について全く新しい視点で解説されるので、毎回目から鱗の思いでした。イメージとしては入門講座が縦軸とすると、思考力ゼミは横軸の様にうまく絡みあって学習できたと思います。毎回興味をそそる講義をして頂き、有難うございました!


カリキュラム

●回数、時間
 科目 回数 時間
全科目 46回 138時間
民法 10回 30時間
不動産登記法 10回 30時間
会社法・商業登記法 10回 30時間
民事訴訟法・民事執行法・民事保全法・供託法 8回 24時間
憲法・刑法 8回 24時間
●パック
 科目 パック
フルパック ライトパック 新・発表後パック 新・年明けパック
民法    
不動産登記法  
会社法・商業登記法
民事訴訟法・民事執行法・民事保全法・供託法
憲法・刑法  

●通学ライブクラスは、憲法・刑法部分を除き、「年内終了コース」と「通年週1コース」から選択できます!
※コースの選択については、第1回ゼミの際に説明いたします。第3回ゼミまでにどちらのコースにするか決定のうえ、講師にお申し出ください。

 

使用教材

【使用教材】
法律の勉強をしていく上で、「複雑で把握しづらい法律関係」や「抽象的で理解しづらい法律上の概念」を適切にイメージできるかは非常に重要なことです。
そこで本講座では、そうした事項を可能な限りビジュアル化した「重要論点シート」を毎回(合計で各科目40~50項目)使用致します。合格者も絶賛する秘蔵のレジュメです。

★画像クリックで拡大します★

●使用教材
重要論点シート
●補助教材
プラスα過去問シート

>>教材サンプルはこちら
【教材発送日】
教材は全てPDFファイルでのご提供となります。印刷物の発送はございません。

講座ガイダンス



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受講形態を選択してください。
受講料193,200 円
受講料163,000 円
受講料156,600 円
受講料120,900 円
受講料48,000 円
受講料48,000 円
受講料48,000 円
受講料38,400 円
受講料38,400 円

このコースで受けられるサービス

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