2018/04/12 Thu 19:45更新
金沢でタケノコ初出荷
金沢で春の味覚、タケノコの出荷が始まりました。JA金沢市の野田集出荷場には、生産農家がけさ収穫したタケノコ1.5トンが、箱詰めされた状態で運び込まれました。金沢産のタケノコは雪の下で育つため、福岡や鹿児島など、全国の一大産地と比べて甘みが強いのが特徴です。特に大雪だった今年は、タケノコが雪解け水をたっぷり吸いこんでみずみずしく、多くの糖分を蓄えているため、甘みも増しているということです。出荷されたタケノコは13日昼ごろにはスーパーなどの店頭に並びます。