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コミックと最新マーベル映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で、サノスが持つ「インフィニティ・ガントレット」。かつては鉄で再現した猛者もいましたが、さらに一歩上を行き、Bluetoothで音楽が流れるスピーカーになってしまいました。
デザインは、これまでアイアンマンやダース・トルーパーのマスクをスピーカーにしてきたCAMINO AUDIOによるもので、製造は中国のBrandoが行なっています。とはいえ、ちゃんとしたマーベル公式アイテムなのです。中には72ワットのスピーカーと、光る6つのインフィニティ・ジェムが埋め込まれています。
ちなみにですが、Google Homeは10ワットなので、パワーはその7倍強ということになりますね。
銅板から彫金されたバージョンは4,099ドル(約44万円)、そしてポリレジンで作られたバージョンは3,099ドル(約33万円)となっています。いずれにしてもかなりお高いですが、フルレンジスピーカーが4個、アクティヴ・ウーファーが1個、サブウーファーが1個内蔵されて、重量は24kgとヘヴィー級ですし、それだけの価値はありそうです。
現在は予約受付中で、2018年の第3四半期(7月〜9月)に販売されるとのこと。それまでどのマーベル映画のサントラを流すのか、考えておきましょう。
Image: Brando
Source: Brando, CAMINO AUDIO
Andrew Liszewski - Gizmodo io9[原文]
(岡本玄介)